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空中庭園 1章
私の今いる世界はどこまでが真実なのだろうか…?もしかして全てが嘘で作り物名のだろうか…?とふと思い学校帰りの空を見上げた。空はどこまでも青く澄みきっていて遥か遠くを眺めて居たくなる。そう…空に吸い込れるように…家の扉を明けたその時だった家の中から風が吹き抜け玄関は早大な草原だった…私は仕方なくそれに1歩を踏み出した周りは何もなくただただ草原と吹き抜けるほどの青空しかなかった。それから私は私の信じ
千 さん作 [360] -
紅の月『第十九話』魔天凶6(完)
「そんな事させるかよ。」信夜が刀を杖がわりに立ち上がった。「消えろ。」覇邪が闇の球を信夜に飛ばす。信夜は間一髪で避ける。「…仕方ねぇ。使うか。皆を守るためだもんな。」「四の刀 魔刀」ベキャベキャ!という音と同時に背中に悪魔の翼が生えた。腕や足には恐竜の翼の様なものが付いている。刀は刃が赤と黒に分かれていた。信夜の変化が終わり、異様な姿を周囲に見せ付けていた。信夜は刀を地面に刺しておく。「これで…
文下手 さん作 [326] -
紅の月『第十八話』魔天凶5
「女をいたぶるのは性に合わんが…」覇邪は素早く香織に近づいた。香織には隙があり、対処できない。「綺麗な顔に傷をつけるのも、悪くない。」香織を腹に蹴りをくらい、柱にぶつかった。「てめぇ!」信夜が剛刀で覇邪を斬ろうと走った。だが覇邪は信夜の後ろに回り、殴りつけた。香織と同じく柱に叩き付けられた。「雑魚が。人間が俺に勝てると思っているのか。」吹っ飛ばした三人を見て、覇邪は呟いた。「雷陣。」地面に模様が
文下手 さん作 [322] -
レジェンズ・ドリーム
…起きたらだめよ…私を忘れないで…助けに来てね…絶対に…「マサト朝だぞ!!マサト起きろ!!学校遅刻するだろうが〜」(ん〜夢か…。誰だろう、さっき女の子…) 「寝ぼけてんのか!さっさと飯食えよ」 「は〜い!!」 さっきから大声で起こしに来たのはマサトの父、憲二である。マサトの母親は、マサトが小学校に入学が決まったと同じくらいに病気でなくなった。マサトは現在小学校五年である。正直マサ
山田 さん作 [484] -
春夏秋冬〜君へ贈る〜
春──・・窓を開けると暖かい風が花の香りを運んで来る瞳を閉じてそっと耳をすませばどこからか聞こえてくる春風達が草を撫でる音鳥達の歌が・・私の恋を奏でた。夏──・・燃えるような太陽の光に身を焦がす虫達の冴えずを聞きながら空を流れる星達の下で・・私は貴方の夢を見た。秋──・・鈴の音を聞きながら少し冷たい風が肌を撫でる。どこか心寂しい自分を、掻き消すように布団を抱き締めて涙を流し眠った。冬──・・耳を
Yu さん作 [403] -
ディフェンド? ”最後の一撃” 31
由宇が立ってたところにはたくさんの羽の弾丸が突き刺さった。そこには土煙が広がった。 「フッ・・・終わったな」 と、言うとリオの背中から羽が消え地面に下りてきた。だんだんと、土煙が消えてゆく。 その中には、倒れている由宇の姿があった。由宇の体には、何本もの羽が突き刺さったいる。 「!」 リオは、地面が少しゆれていることに気づいた。 ズドドドド―――ッ!! 「!!」 凄い地響きと共に地面の中から先
梓 さん作 [325] -
【夢くい】18
トキは森を出てウルフの笛を吹いた。この笛はウルフにしか聞こえない音がなる笛だ。「これで皆広場に戻って来る。俺達もさっさと行くぞ」ライトとミューは黙ってトキの後について行った。「なっ!!おいっ!!みんなっ!!」広場に戻るとウルフ達全員が血だらけで倒れていた。「トキこっちに来て!!」ミューが叫ぶとライトとトキはミューの側に駆け寄った。ミューの前にはドルトンが倒れていた。「じっちゃんっ!!」トキは我を
豚姫 さん作 [343] -
紅の月『第十七話』魔天凶4
五人は部屋を走り抜け、長い廊下に出た。その先には大きな広場となっている。「…到着!」広場にたどり着くと、皆は武器を構えだす。「よくこれたな。褒めてやろう。」椅子に座っていた男は立ち上がり、そう言った。口はにやけていて、目には力強さを感じさせた。「お前が…」「あぁ。俺は魔物達の…言わば首領(ボス)の様なものだ。名は覇邪。この世に殺戮と世界征服をするために現れた。」そう言った途端、覇邪は笑いだした。
文下手 さん作 [309] -
SOUL BATTLE-ソウルバトル-
序章今からそう遠くない未来。今とほとんど変わらない。いや、とんでもなく変わってしまったのかもしれない。そこでは、『SOUL』そう呼ばれる武器、魔法、モンスターを扱う事のできる選ばれし者が現れたのだ。その者達の多くは、その力を利用し犯罪などを行っている。その犯罪者を捕まえるために出来た組織『STARS』だが、STARSの名前を利用し犯罪をおこなっている隊員も少なくは無い。いつから、この世界はこんな
@tom さん作 [408] -
【夢くい】17
「分かったんだよっ!!」「何がだよっ!!」トキは険しい顔をしながら唇を噛んだ。「今日の男の変な行動がっ!!!!」「えっ!!??分かったの??」「アイツはおとりだっ!!アイツが入り口に侵入するフリをして攻撃して隠れ家の術を緩めて、ウルフを引き付けてる間に、誰かがこの隠れ家に侵入したんだっ!!」「!!・・入り口以外から入れんのかよっ??」「かなりの力を持ってる者ならできるっ!!そして魔法使いか、ウル
豚姫 さん作 [340]