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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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【夢くい】16
「・・たくっ!!結局あの後は誰が攻めて来るわけでもなかたし、何だったんだよっ!!」トキはダルそうに地面に座りこんだ。トキ、ライト、ミューは隠れ家のウルフ全員と合流して、広場に集まった。「あの入り口の人もいきなり帰っちゃったしね〜」ミューはライトに同意を求めるように、ライトを見て首をかしげた。「・・・・・」「ライト??」「・・・シキがいない」「えっ!!!???」皆は周りの者達を見わした。「・・いな
豚姫 さん作 [333] -
ディフェンド? ”木VS羽” 30
波の音が聞こえる。そんな中で由宇とリオが戦っていた。由宇は、木を操る能力。リオはさっきの攻撃からして羽を操る能力のようだ。 「ハッ!!」 リオは羽の弾丸を由宇に向けて乱射した。由宇は、両手を太い枝に変化さる。羽は木に刺さった。 「御前。なかなかやるな・・・」 リオは、ニッと笑って言う。 「御前もな・・・」 由宇は腕を元に戻した。すると羽は地面に落ちる。羽が刺さった所からは血が出ていた。由宇は少
梓 さん作 [376] -
Another World
ここはマンハッタンにあるとある中学。俺はシュウ。どこにでも居るフツーの中学二年だ。「コラ、シュウどこ見てるんだ!」「すんません…。」俺は今、補習の真最中だ。俺としたことが、中間考査で落第点を取ってしまった…。「ウゼーな…。」「何か言ったか?」「いや何も。」RRRRRRRR…。ようやく待ちに待った終了のベルだ!「じゃあな!」俺は速攻で身支度をし、窓から飛び下りた。「よー、アレク!!」飛び下りた下に
Shu さん作 [387] -
air 27
「この剣…でかいな。」 レックスは店の奥に置いてある剣を手にした。 「重っ!!」 あまりの重さに剣を落としてしまった。 「それは普通の人間じゃ使いこなせねぇよ。」 ローが近寄ってきた。 「え、じゃあこれ飾りか何か?」 「それはドラゴンスケイル専用の剣だ。竜族の馬鹿力じゃないとあつかえない。それに長すぎるだろその剣。」 その剣は普通の剣の2倍近く長く重かった。 「そういやあいつ妙
182 さん作 [378] -
紅の月『第十六話』魔天凶3
「…強い…」信夜は息を切らし、目の前の男を見る。体のあちこちから血が流れ、痛みで体が起こせない。「ふん…無閻がなぜ勝てなかったのかわからんな。」男は信夜たちを睨みながらいう。手を刀に変える。「死ね。」しかし男は殺す事はできなかった。悠雷の雷が直撃し、壁まで吹き飛んだ。「間に合ったな。」桜が現れた。「死んでないよなぁ〜」悠雷がのほほんとした口調で言う。「皆休んでて。俺一人でやるよ。」刀を構え、相手
文下手 さん作 [350] -
air 26
クエイドはレイも初めて来たらしく、4人は街の中をキョロキョロしながら歩いていた。 いろんな種族が街を歩いている、小型の飛空艇が飛び回っていてとてもにぎやかな国だ。 「お前らちょっとついて来い。」 ローはそう言って店の中に入ろうとした。 「ちょ、ちょっと待てよ。何しに行くつもりだよ?」 ハウィーはローを呼び止めた。 「はぁ…お前らそんな装備でレブルアに行くつもりだったのか?そんなんじゃ
182 さん作 [395] -
紅の月『第十五話』魔天凶2
信夜達は無閻を倒し、地下の階段を降りていった。途中、二つに分かれていた。「こっちの階段を降りていいか?」桜が皆に聞いてきた。「何だいきなり」信夜が言う。「多分こっちは地下牢だ。もしかしたら同志が捕まっている可能性が高い。」「わかった。戻ってこいよ。」「了解した。」桜は下に降りていき、信夜達は本来のルートを走っていった。地下牢に人の足音が聞こえる。牢に閉じ込められていた少年はふと顔を上げた。(誰だ
文下手 さん作 [363] -
【夢くい】15
笑い声が止んだと思うと、いきなり真後ろから声がした。シキは振り向けず固まっていた。ふと、地面を見ると自分の影の上にもう二周りほどある影が被さっている。「あ・・あなた・・誰??」やっとの思いで震える声を出した。「クスクス・・そうですね。皆は黒猫と呼びます」「黒・・猫??」「ええ。たまに可愛すぎて似合わないと言われますけど」「・・そう、分かったわ。じゃあ黒猫・・私に何の用??」「用などありませんよ・
豚姫 さん作 [391] -
【夢くい】14
三人は暗く小さく細い大の大人がギリギリ通れる洞窟を歩いていた。「今俺達が向かってるのはこの隠れ家の中心と言うか・・この隠れ家を作り出しているモノの所だ」「作り出しているモノ??」「ああ。俺達の先祖のウルフ達が後世の俺達ウルフの為に作り出したモノだ」「それは全てのウルフの隠れ家にあるの??」「ああ。それぞれの村の先祖が残したモノなんだ。それは先祖のウルフ達10人の心臓で作られたモノ」「心臓!!??
豚姫 さん作 [373] -
【夢くい】14
三人は暗く小さく細い大の大人がギリギリ通れる洞窟を歩いていた。「今俺達が向かってるのはこの隠れ家の中心と言うか・・この隠れ家を作り出しているモノの所だ」「作り出しているモノ??」「ああ。俺達の先祖のウルフ達が後世の俺達ウルフの為に作り出したモノだ」「それは全てのウルフの隠れ家にあるの??」「ああ。それぞれの村の先祖が残したモノなんだ。それは先祖のウルフ達10人の心臓で作られたモノ」「心臓!!??
豚姫 さん作 [406]