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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 【夢くい】13

    トキはシキを背に乗せたまま全速力で町へと向かった。「じっちゃん!!」ドルトンの家の前に行くと、ドルトンや他のウルフ達、ライトとミューが集まっていた。シキがトキの背から下りると、ミューが駆け寄って来てシキに抱きついた。「よかった!!シキどこにもいないから心配したんだから」「うん・・ごめんね」ミューの後ろを見るとライトがシキを見て立っていた。シキはさっきの事が気になりライトとなるべく目を合わせないよ
    豚姫 さん作 [410]
  • デジログ使いと翁の鍵 第18ログ―宿敵―

    第18ログ―宿敵―\r只でさえ学校では面倒事が多い。左腕の正体も隠し通さねばいけないし。そんな中、こんなに如何にもウザそうな一年に付きまとわれては…恐らく俺の身体は保たねぇだろうな…「せぇんぱいっ☆何考えてんのっ??」「…ああいや…何でも」如何にお前を追い払うか考えてた…なんて言えるか!!「ぅおい!!2年の赤岸零太!!いるか!!!!」大きな声で入って来たのは、3年の番長で有名な人物だった。「…ん
    白山こっこ さん作 [373]
  • 紅の月『第十四話』魔天凶1

    「消えろ」無閻が信夜を斬ろうとしていたところを、桜と焔が止める。「爆炎!」「氷砕斬!」炎で燃やし、氷で凍らせる。香織は凍った無閻にナイフを投げ、命中させる。渦巻きが発生し、無閻は切り刻まれる。「助かった!…一の刀 速刀」信夜は起き上がり、隙ができている無閻に素早く近付いた。「二の刀 剛刀!」刀を剛刀に変え、壁まで吹き飛ばす。「なかなかだな…破浄閻」素早く信夜に近付き、剛刀以上の力で信夜を吹き飛ば
    文下手 さん作 [388]
  • ディフェンド? ”敵出現” 29

     「畜生・・・、晶め・・・!」 と、言って龍華は船の壁を叩いた。 「落ち着け龍華!」 船を操縦していた藻が言った。 「この先に、無人島がある。そこで少し休んだ方がいいんじゃないか?」 「あぁ・・・。そぉだな」 藻は、無人島の浜辺に船を止めた。無人島には木しかなかった。 「うゎ・・・、何にもねぇな」 船から降りた啓吾は、無人島を見て言った。  「本当だ・・・」 と、怜が言った。だが、龍華は何かの気
    さん作 [353]
  • デジログ使いと翁の鍵 第17ログ―翌日―

    第17ログ―翌日―戦いが終わった次の日の零太の学校は、お世辞にも通常通りとは言えなかった。光となって散ったカットの粒子は、切り払ったランザの槍の先の水晶の様なものに吸い込まれた。ランザは「これはデジログデッキといい、こうやって戦いの後に負けたデジログ使いの肉体を取り込む事でその魂は開放され、勝利者の功績を記すものにもなるんですよ♪」と満面の笑みで語っている(少なくとも自分の同族を殺した後の言葉に
    白山こっこ さん作 [367]
  • 虚無の旅 第三話

    少年は小奇麗な宿屋に辿り着いた。他の宿は、どこも観光客で部屋が満室なので、此処がダメだったら、もう野宿しか道は無い。宿の名前は雫亭。いかにも雨漏りしそうな宿だ。それでも、少年は躊躇い無く、宿の扉を押し開けた。眼帯を着けた、髪の長い店主が出迎えた。「いらっしゃい」「空室は?」「いくらか有りますよ。でも、子供一人を泊める訳には」「頼む!」眼帯を着けた店主は困ったような表情を見せた。少年はしめたとばか
    Clan さん作 [362]
  • 虚無の旅 第二話

    中央広場には、一際大きい噴水と、その中にポセイドンをイメージさせる、手に鉾を持った荒々しい、これまた巨大な銅像が設置されていた。広場の周りには所々天然の樹が生えており、全体の雰囲気を落ち着かせている。少年は手近に在ったベンチに腰掛けた。ベンチは樹の直側に在り、そのお陰で涼しそうな木陰が出来ている。小休憩には丁度良い場所である。少年は市場で購入した林檎に、早速齧り付いた。思った通り、身がぎっしり詰
    Clan さん作 [368]
  • air 25

    「なんなんだよあのチビはよぉ…」  金髪の男、ローが言った。  「あの…あんたらは…?」  レックスは少し小さな声で2人に聞いた。  「おいおい、普通自分から名乗るもんだろ。まぁ、いいけど…。俺はローでそっちの銀髪がゼス。」  「あ…お、俺はレックス。さっきは助かったよありがとう。」  「ん〜たまたまだよたまたま。でそっちの女の子達は?」  ローはさっきからフィーとレイをジロジロと見ていた。  
    182 さん作 [376]
  • 紅の月『第十三話』

    K県の奥深く。魔天凶という場所に信夜達は乗り込んだ。谷に存在していて、五重塔のような雰囲気が出ていた。「よし、行くぜ!」信夜が魔天凶の扉を開く。扉の向こうには魔物がいた。「一の刀 速刀!」信夜は素早く魔物の後ろに回る。「おら!」速刀を剛刀に変え、魔物を吹き飛ばす。吹き飛ばされた魔物は桜に斬られる。「焔!今だ!」信夜が言う。「おう!炎爪!」槍で魔物を切り裂いた。戦いが終わると次の部屋へと向かう。「
    文下手 さん作 [362]
  • 紅の月『第十二話』目的

    「…っ」桜は痛みでしゃがむ。信夜は桜が反乱しないために刀をつきつけた。「何で俺らを襲ってきたんだ?」信夜が聞く。「光輝刀をもらうつもりだった。…我が同志が行方不明になったかと思うと、いきなり謎の集団の仲間になっていた。しかもその集団に同志を返せというと光輝刀を渡せば返す…と言われてな。」その話を聞くと、信夜は刀を鞘におさめた。「助けようぜ。」「…何だと?」桜は言われている意味がわからず、聞き返す
    文下手 さん作 [339]

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