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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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猫嵐
ある冬の事モモコは毎日毎日学校が大嫌い・・・。モモコ「学校なんて!消えちゃえばいいんだ!」空き地にある排水溝のうえに座っている。モモコは、すっかりヤケクソになっていた・・・。。すると、モモコ「・・・ん?」そこには猫が一匹いた。猫はもう凍死直前だった。そこに「帰るわよ〜モモコ」とお母さん。ダメ元で、お母さんに猫を飼いたいと言ってみることに。結果は・・・もちろんだめ。落ち込むモモコ・・・。そんな時に
ぺてぃ さん作 [530] -
air 21
男は何も言わずに立ち去ろうとしていた。 「あんた名前は…!?」 レックスは慌てて男を呼び止めた。 「ラキシス…ラキ、だ。」 男はそれだけ言って去っていった。 「ラキ…か。顔に似合わず可愛い名前だな。」 ハウィーはそう言って大きなため息をついた。 レックス達は村長の家で傷の手当てをしてもらい、村長の家でゆっくり休んだ。
182 さん作 [368] -
ディフェンド? ”出発” 28
A.M 5:00 啓吾たちは、港に来ていた。港には1艇の船が止まっていた。 「じゃ、皆気を付けてな!」 船に乗り込んだ啓吾たちに源二が手を振りながら言う。 「源二は行かねぇのか?」 「ばぁか。俺は、建物の管理だよ!」 「へー・・・」 源二は、船から一歩はなれた。そして、ニカッと笑っていった。 「頑張れよ、御前ら」 「分かってますよ」 と、怜はニコッとしていった。船はゆっくりと港から出発した。晶
梓 さん作 [341] -
デジログ使いと翁の鍵 第13ログ―戦闘?―
第13ログ―戦闘?―\r「アンタ、俺ら一年の間でも有名だよ。無敵のケンカ番長、ってね」「…分かってんなら最初の相手にすんなよ…言っとくが、俺は骨を折るぐらいじゃ気が済まねぇんだ」ポキポキと手の骨を鳴らす零太。もう悪役がどちらかわからない。―零太殿、僕も出ます。左手を横に伸ばして下さい―\rと、零太はランザに従って言う通りにする。すると入った時と同じく腕がカッと光って、彼はその場に出現した。「!…
白山こっこ さん作 [344] -
夢の旅路
その扉は誰でも開けることができる夢の世界への扉。皆気付いていないだけ。扉はいつでも開けられる。 あなたにその勇気があるならば・・・・・都会から電車で15分。そこに彼、長崎 慎吾の家がある。都会から15分といえば街も栄えて高層ビルがあることを想像してしまう人は大間違いだ。都会から電車で15分も離れれば2世紀ほどの違いがある町もざらである。慎吾はそんな町で生まれ育ち今年で17になる。来年で大学生に
リン さん作 [444] -
ソウルブレイド
「ぐはぁっ」ぷしゅっと血飛沫が跳び、辺りに散らばる。足を浅く何度も切られて、銀は動けなくなっていた。「はぁ…はぁ…俺は…刀に」裕太も肩で息をする…いまさっきの力…不思議な感覚の中にいた。意識はあるが、刀に引っ張られる感じ。ゆっくり銀に近付いて行く。「ふっ…いのちごいなんてしないさ…自分の血は美しくないやっぱり他人の血がいい…かならず…傷が治ったらかならず!」バシッ。一発裕太が殴った。バシッ…バシ
カイル さん作 [450] -
ソウルブレイド
「な…に…うしろを…いつの間に…」額を伝う冷たい汗がはっきりわかる。「自分の快楽の為だけに…人を傷つけるのがそんなに楽しい?」「ふんっ…最高に決まってるだろ」ひゅんと大剣を振って裕太に向き直る。「ちってゆく魂は…花のように…」バシンッ。霞む視界。何が起きたかわからなかった。裕太が銀の頬をおもいっきり殴ったのだ。「…それだけのために…何人だ…」「ふっ…ばれたか…そうだなぁ…ざっと20人…」隙をつい
カイル さん作 [360] -
ソウルブレイド
「ちょっ」「いくぜ…落ちこぼれ!!」一気に跳躍すると、両手の大剣を振り下ろした。地面に突き刺さった鋼の刃。紙一重で避けた裕太の隣に銀が着地する。「なにしてるんだ…抜けよ!!」「いやだ!!」立ち上がるとまっすぐに銀を見る。「戦いは大事なものを守るために戦うんだ…傷つける為じゃない!」「うるさい!」地面から剣を引き抜き、振り回す。「何が守るためだ!何が戦いたくないだ!ふざけた事を言うな!生きるために
カイル さん作 [358] -
ソウルブレイド
「……これはこれは…落ちこぼれブレイダー君ではありませんか…」ステージの上に裕太は仁王立ちしている。それを見上げるように銀は言った。「裕太?」体育館の端に縛られている楓は思わず目を見張った。「た、助けにきた」親指を突き立てステージの上で息を切らしている全戦全敗の落ちこぼれブレイダーの同級生は…ものすごく頼りなく見えた。「ば、ばか!勝てるわけないじゃない!先生呼んできなさいよ!」「あ、それがよかっ
カイル さん作 [334] -
ソウルブレイド
「裕太!もっていきなさい」ひゅっと投げられた真剣。慌てて受け止めて、重みにバランスを崩す。「それは…この高校にあった刀なんだ」少し反った刃…ズシッとのしかかる剣の重み…柄に鍔もしっかりした造り。柄の部分は白。鞘は黒。「いいんですか!?落ちこぼれブレイダーだし、真剣なんて初めてだし…」「いいんじゃない?物置で埃被ってたし」右手をひらひらさせながら薄は言った。「さぁ?早くいかないと鈴堂さん…危ないよ
カイル さん作 [351]