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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 黒戦〜『戦場の少年:2』〜

    光の中を足早に抜けると血の戦場から、殺風景な部屋の一室に出た。「到着〜」少年は部屋に着くと同時に、冷蔵に駆け寄り中を物色し始めた。「おい、依頼人の下に行くぞ」「冷蔵庫何にもない」「また後で市場で揃える」「腹減った」「依頼が終れば纏まった金が入る。それまで待て」「一日飯食ってないんだよ」「俺は二日も飯食ってないぞ」「俺は重労働してんの俺の方が腹へってんの」「嫌なら来るな、飯も食わせん」男の一言に少
    神宮 さん作 [368]
  • 【夢くい】4

    ミューは少女に駆け寄り抱き締めて目に涙を溜めていた。「あんたみたいな魔女絶対に許さないっ!!」「フフッ・・お前も魔女のようだが私には勝てないよ」「なら俺が相手をしてやるよ」魔女はライトを睨んだ。「お前の種族は・・何だ??」「お前みたいなクズには関係ねぇ!!・・でもな、久しぶりに本気で相手してやるよ」「何をほざいでい・・」いきなり魔女の視界からライトが消え気がついた頃には目の前に立っていた。「いつ
    豚姫 さん作 [372]
  • デジログ使いと翁の鍵 第6ログ―遭遇―

    第6ログ―遭遇―「落ち着け!今説明するから…」「だって、だって、この…人?私が着替えてる途中にいきなり押し入れから…っ」落ち着かせようとする零太に、落ち着かない友莉葉。それを見て会話する二人のデジログ使い。「…またやったんですね…これじゃ、あんたもう大変態野郎じゃないですか…」「わっはっはっは…お褒めの言葉ありがとよ」「褒めてません」「いやだって、今回のは故意にしたことじゃねーし、どーせパートナ
    白山こっこ さん作 [339]
  • カオスバスター 第20話:変更

    ツバサ達が武器屋を出ると、いつのまにか黒いスーツの男達に囲まれていた。「!!?」「ツバサ様。お迎えに上がりました。」一番前の男がそう言うと、男達は黒い高級車まで道を開けた。「…あんたら誰?」「我々はケビル・バーテル社のガードの者です。カオスバスターとして、貴方をお迎えに参りました。さ、車を用意しています。こちらへ。」「リア、ガル。作戦変更だな。こいつらに付いて行くぞ。(こいつらに
    キングボーズ さん作 [303]
  • Xue―光の行方―\r act.5-3護衛の意味

    「あのね、今度の願いを叶える場所っていうのがとても危険らしいの。だから便利な奴…いや頼りがいのある護衛がいたら安心でしょ☆」えへっとわらってみせるリオ。顔を引きつらせる二人。「決して攻撃から私を守る盾なんかじゃないからねっ☆」パチンッとウインクするリオ。さらに顔を引きつらせる二人。(絶対盾にする気だこの人…)「じゃあランを引き継いで私が今回の目的地を発表するねっ☆」ごくりと唾を飲む二人。「今回の
    紅乃 さん作 [313]
  • Xue―光の行方―\r act.5ー2護衛の必要性

    「…旅の目的はだいたいですけどお話いたしましたよね。で、護衛がなぜいる理由…ですか…。」なんだろう…といいたげなラン。そんな顔でこちらをみられてもと困った顔をする二人。「そんなのきまってるじゃない。」リオが口を挟む。しかしそんな理由誰にもわからない。おそらく護衛がいると言い出したのもこの子なのだろう。繊細にその様子が脳裏に浮かぶ…。「…きまってるって?」無神経なシエンがきく。「こんなか弱い少女と
    紅乃 さん作 [381]
  • Xue―光の行方―\r act.5ー1黒猫

    「じゃあご説明いたしますね?」こくっと頷く二人。威圧感のある笑顔をうかべているリオ。顔をひきつらせながらも命のために説明を始めようとするラン。…長い沈黙のあと、ランが口を開く。「彼女の旅の目的は願いを叶えることです。」「…?なんでぼくたちじゃなくて彼女なんだ?」「ぼくは…彼女のガーディアン…まあ護衛みたいなものなんです。それにぼくは……なんでもないです。では話を続けますね。今までにも数々の願いを
    紅乃 さん作 [333]
  • Xue―光の行方―\r act.4名前

    「えっ名前?私はリオ。リオ・ファレンス。よろしくね。護衛さん?」笑顔で少女が言う。「ぼくはラン……………ラン・ウィア・ヴァイオレットです……。」青年がすごく嫌そうな顔をしてこたえる。「リオにランだねっ!よろしくねっ!」満面の笑顔で言うシエン。「…でもなんで依頼人の名前すら知らないんですか…?」ランが疑いの目線を二人にむける。「リーダーにここにこいと言われただけでなにも聞いていないからだ。旅の目的
    紅乃 さん作 [383]
  • Xue―光の行方―\r act.3喧嘩

    「ランどうしよう…本当にあの人達だったよ。」「…しらばっくれましょう。」ランと呼ばれた青年がこたえる。「え!?いいのかな…」そうこうしているうちに二人組はもうすぐそばまできていた。「あ!今ボク達を疑ってしらばっくれようとしたでしょ!!そんなことしたって無駄なんだからね!逃げても…っ地の果てまで追いかけてやるんだからねーっ!!」金髪の女性が子供の様に言う。「…なぜわかったんですか…?」すると女性は
    紅乃 さん作 [321]
  • Xue―光の行方―\r act.2二人組

    一人は青年で、黒い短髪にシャルトンブルーの瞳。ジャケットのチャックはしまっておらず胴の上半分あたりに黒い布をまいているが、へそのあたりは見えている。さらに下はジーパン。(しかもチェーン付き)これではまるで今時の若者みたいな格好である。もう一人は女性で長い金髪を後ろで束ねていて、瞳の色はエメラルドグリーン。青年と同じデザインの半袖のジャケットだが小さく、胴の三分の二ほどの長さしかない。ジャケットの
    紅乃 さん作 [325]

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