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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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【夢くい】3
町の中にはもう手遅れで息たえてる者や、怪我をしていて動けない者達がいろんな所に倒れていた。「何があったんですか??」ミューは倒れている者に駆け寄り問いかけた。「いきなり魔女が・・」「もしかして人間がいるのか??」「!!・・はい」「その人は今どこに??」「ここから真っ直ぐに行くと森に出ます。そこに小さな家があって・・」「そこにいるんだな、分かった」ライトとミューは背を向け歩きだした。「お願いします
豚姫 さん作 [368] -
【夢くい】2
〜絶滅種〜「お姉さん新聞ちょうだい」「はい、少年50ベイルよ」「ほい」「ありがとう」七聖種の西北にある小さな町「リア」。150センチ程の身長で、銀の長めの髪を風に揺らし、透き通る様な蒼い瞳に、身長程ある大剣を背に背負い、印象的な額に傷がある少年は、新聞を買い草むらに腰を下ろして、先程買った「小町新聞」を見た。見出しには「絶滅の危機!!」と大きく書かれている。「夢くいの次は人間も絶滅の危機かぁ。
豚姫 さん作 [350] -
【夢くい】1
‐始まり‐宇宙には沢山の星達がいる。地球もその1つ。このお話は、私達の知らない遠い・・遠い星のお話。その星の名は「七聖種(シチセイシュ)」7つの種族が住まう星。人間、エルフ、吸血鬼、ウルフ、魔女、鳥獣、夢くい・・が存在している。そんな少し変わった星「七聖種」を舞台に、このお話は始まる。
豚姫 さん作 [423] -
Xue−光の行方− act.1すべての始まり
ここは暗黒の種族ヴィケッドの王国、ホーシャンの王都フォーゲット。「ねえ、ラン。護衛の人との待ち合わせ場所はここで合ってる?」純白の腰より少し長めの髪に純粋な蒼色の瞳。着ているのは純白のワンピース。まるで絵に書いた天使のような少女が確認するような口調で尋ねる。「…おそらくは。」素っ気ない返事をする青年は、うす紫の長い髪を後ろで束ねている。瞳の色は紫紺で、ローブのようなものを着用している。「あ!きっ
紅乃 さん作 [327] -
Xue−光の行方− act.1護衛
ここは暗黒の種族ヴィケッドの王国、ホーシャンの王都フォーゲット。「ねえ、ラン。護衛の人との待ち合わせ場所はここで合ってる?」純白の腰より少し長めの髪に純粋な蒼色の瞳。着ているのは純白のワンピース。まるで絵に書いた天使のような少女が確認するような口調で尋ねる。「…おそらくは。」素っ気ない返事をする青年は、うす紫の長い髪を後ろで束ねている。瞳の色は紫紺で、ローブのようなものを着用している。「あ!きっ
紅乃 さん作 [310] -
カオスバスター 第19話:武器
ツバサ達はバスター社を目指しひたすら歩いた。「宿から見たら近く見えたのに意外と遠かったな…。」ツバサ達は正面のガードマンに気付かれないようにビルの裏に回り、裏口を探した。「お!あったあった!」案の定、裏口はすぐに見付かった。入口にはガードマンがいて中には入れないが予想通りすぐ横に階段を見つけた。「この裏口なら余裕だな。怪しまれる前にさっさと戻るか。」ツバサ達はビルから離れ、商
キングボーズ さん作 [327] -
キングダム14
「ばか!治療してあげるからおとなしくしなさい!」レイラが一喝するも、犬は変わらずにうなり続ける。嘆息しながらも再び伸ばしたレイラの手首を、ロシアンが軽く握った。「なによ。」レイラが口を尖らせる。「私が信用できないっての?確かに専門は人間だけど、動物の体だって素人よりはわかるわよ。」「普通の傷ならお前に任すよ。」握っていた手を離し、ロシアンは犬に近付いた。深い瞳に魅入られたのか―何故かおとなしくな
るぅ さん作 [337] -
カオスバスター 第18話:作戦2
「明日作戦は決行する!」「ち、ちょっと待ってよ!ツバサ兄ちゃん!いくらなんでも早過ぎるって!!」「そうですよ!!まだ侵入方法しか決めてないじゃないですか!まだどうやって上へ行くのかすら決めてないのに…。」「…そうだな。ちょっと焦りすぎたかな?じゃあ準備期間として何日くらい欲しい?」「せめて…3日ですかね?」「まぁそんなもんか…」「ふわぁ〜。今日はそろそろ寝ようよ〜。」ガルは眠そうに言った。ツ
キングボーズ さん作 [307] -
Xue−光の行方− act.0世界観
舞台は暗黒の種族ヴィケッドと、純白の種族ファインが住まう世界ジアース。暗黒、純白といえど外見は同じヒト。ただ、まとう雰囲気、オーラのようなものが違うのだ。暗黒の種族、純白の種族と呼ばれる原因はもう今ではわからないが、ただたがいが忌み嫌っているので今でもそう呼ばれている。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――しかし、暗黒の種族ヴィケッド
紅乃 さん作 [343] -
ディフェンド? ”捕まえろ!” 26
「うわ〜、すごーい!」 凛は由宇の能力に少し驚いている。すると、家の中(?)から、さっきの泥棒が逃げていくのが見えた。 「皆、行くよ!!」 と、怜が言うと5人は泥棒の後を追った。 「やっぱ、早いな・・・」 またもや、5人と泥棒の差は開いていくばかりだ。すると、李那はいきなり立ち止まった。 「皆さん、離れてください!」 と、大きな声で言う。4人は立ち止まって李那の方を見た。李那は背中に下げていた
梓 さん作 [328]