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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • アランバル5

    僕はエリート剣士…名は…フドウ…今回も僕に相応しいクエストに挑んだつもりだ。凶悪モンスターを倒し、町の被害を食い止める…それだけだった…。「ゴブリンとスライムか…雑魚だな」さらさらの緑髪をかきあげながら、青年が言った。ピカピカの甲冑に碧いマントをつけている。カウンターでクエストを受け取ると、店をでようとした。その時にすれ違った少年が目に止まった。銀髪で新米丸出しの装備。へんてこな長さの剣…(へん
    ユータ さん作 [639]
  • アランバル4

    「よ〜…新米君」肩腰に振り返ると、全身傷だらけを自慢げに見せる男が立っていた。「な、なんすか」「君…この俺様に挨拶しないで、店を出ていこうとするなんていい度胸だな」指をボキボキならしながら、ユータを見る。「…あんた…誰?」首を傾げたユータの顔面を拳が殴り飛ばした。「へへへ…鉄拳のゴンザ様をしらな…ん?」パラパラと上がった埃が晴れるとゆっくりとユータが立ち上がった。「いきなり殴るなんて…あんたも初
    ユータ さん作 [333]
  • デジログ使いと翁の鍵 第4ログ―初仕事―

    第4ログ―初仕事―\r…長い間。 零太は燃え尽きた漫画(だったもの)を握り締め、それの横でランザがにこにこと満足げに笑っていて、自分の力を信じさせたことを喜び、そして次の零太の一言を待っている。「…てめえっ…この俺を敵に回しやがったな…!」と零太は怒り狂った目でランザに振り返る。「ただじゃ済まねぇぞ!」「…この書物が今どのような状態に有るか分かれば、僕のデジログと、話したことがいかに真実であるか
    白山こっこ さん作 [434]
  • ディフェンド? ”芽” 25

     「私が、悪いんです・・・」 李那は、小さな声で言った。 「いいんだよ、李那。また探すから」 怜は、李那の肩を叩きながら言う。 「でも、どーやって探すんだよ・・・」 啓吾はムッとした顔で言う。 「それは・・・」 怜は、下を向く。 「大丈夫です。俺が探します」 と、由宇が言うと怜達は驚いて由宇の方を見た。 「由宇。できるの?」 李那は心配そうに言う。 「うん。もぅ分かってるよ。奴はこの先にある森の
    さん作 [408]
  • デジログ使いと翁の鍵 第3ログ―頼み事―

    第3ログ―頼み事―\r「い、いいですか?僕がこれから言う事は、全て本当です。決して、その、僕がおかしくなったとか、そんなんじゃありませんから。」ランザは、信用されてないことが余程ショックだったのか、念をいれてそのように断った。零太はそれを黙って聞いてはいたが、やはり疑っている。「…それで、先程の話の続きですが、僕がここ…零太殿の家に来たのは、一人前になる修行を手伝って貰いたくて来たのです。僕等が
    白山こっこ さん作 [386]
  • 第二章〜裏側〜

    プロローグ→第一章〜崩壊〜→勇樹は眠りから目覚めた、外は相変わらず薄暗い、食べ物もなく水も蛇口からでない、このまま死んでいくのだろうか… 「情けないな」頭のなかで誰かに話し掛けられた!勇樹は驚いて辺りを見回した、すると正面に赤い鳥をかたどった石らしきものが浮いている! 「こんなに情けない奴だとは流石に思わなかった」また頭の中で話しかけられた!「さあ驚いている暇はない!行こう私たちの世界に」!?勇
    破り破り破り さん作 [349]
  • dog

    …またやってしまった。ピカピカのフローリングに黄色水溜まり…そう、オシッコを漏らしてしまったのである。昨日もトイレに間に合わず仕出かした…もうしないと心に決めたのに、男を目指す田中トラオ生まれてから今日までなんたる不覚!!ガチャッ。ドアが開いた…「ト〜ラ〜オ〜!!またトイレでオシッコしなかったね!!お仕置きだょ!!」…お仕置きはいつもの倍に酷かった。昼ご飯とおやつまで抜かれ散歩も行ってくれなかっ
    さん作 [609]
  • ギャグ・クエスト9

     勇者たちは、モンスターを倒した。「たらりらったったー♪」 どこからともなく、楽しげなメロディが聴こえてきた。「はいはい、どうもどうも、おつかれさまでございまーす。ただいまの戦闘をもちまして、経験値が56894ポイントに達しましたので、勇者さんはレベル13になりました。おめでとうございまーす」 勇者たち4人の前に現れたのは、ネクタイをしめた、スーツ姿の男だった。「それに伴いまして、体力が5ポイン
    雛祭パペ彦 さん作 [441]
  • 虹の都?

    ある雨の日に圭介少年は、もう一度竜を見ようと、空を眺めて立っていた。しかし、30分立っていたのだが、竜は現れなかった。「は〜、今日も空振りか〜。せっかく竜をカメラに撮って、みんなを信じさせたいのにな〜」 そんなふうに、愚痴をこぼしながら、圭介少年は恨めしそうに空を眺めていた。 その時、圭介少年は自分の目を疑った。理由は、空に三つの虹が現れたからである。さらに、圭介少年の足元に七色に煌めく階段が
    夢見大 さん作 [330]
  • Word・・・第0章『夢』

    いつもの夢を見る少女が丘の上で立っている。何かの歌を歌っている様だが、うまく聞き取れない。それをずっと聞いて、少女はいつの間にか自分の横にいる。顔は靄が掛かったように見えない。だが、どういう訳かとても美しく見えた。また気が付けば、少女は丘の上に立っている。そして、こちらを向き一言・・・「もうすぐ・・・」ここまではいつもの夢と変わらなかった。そして、いつもならこのまま夢は覚めてしまう。だが、いつも
    黒猫 さん作 [306]

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