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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 天駆ける時間54

    カケルの剣が光るたび、巨人の体はボロボロに崩れていく。ユータも加勢して、一気に逆転始めた。「うぉぉぉ」カケルの剣が巨人の首を切り落とした。崩れ落ちる巨人の体から飛び降りたカケルをユータのバイクが捕える。「あんた…強いな」「はぁ…はぁ…」肩で息をするカケルを笑いながら見ていたユータ…しかし、ゴゴゴゴォ…激しい揺れが二人を襲う。「な、なんだ!?」倒れて行く巨人…完全に土に還った瞬間。周りの大地が唸り
    ユータ さん作 [367]
  • 【God-Game】~神様のゲーム~ <01ゲーム目>

    昔・・昔・・1人の神様が誕生しました。「この子の名前は総てを司ると書いて総司(そうし)と名付けましょう。いずれはこの世界を背負って立つ身・・この子なら総てを司る事が出来るはずです。」神々はその1人の神の誕生を心から喜び称えました。・・・それから200年の月日が流れた。神々は不老不死であり、体の成長はその神によって赤子の姿で止まったり、子供の姿で止まったり、中年の姿で止まったり、老婆の姿で止まった
    有朱 さん作 [453]
  • 「―今どこにいますか?―」

    ―今どこにいますか?―\rあなたは 突然消えてしまった。あんなに 僕と近かったのに…『たっくん!!!』笑いかける弘美『ねぇ』甘える弘美『もう知らない。』怒る弘美『…泣いてなんか…ないよ』必死に泣くのをこらえる弘美今どこにいますか?―2003年 夏―\r彼女は 死んでいた。僕の目の前に いてくれた弘美は 空に消えた。「弘美…弘美…」僕はずっと一緒に生きていくつもりだった。けど 弘美はもういないんだ
    ?ヴ さん作 [356]
  • この空の彼方「第2回」

    俺は玄関の扉を開けて表にでた。街灯も無い住宅地の路地をまっすぐ進む少し歩くと、小さな踏み切りにさしかかった。(カン……カンカン…)甲高い音と共に踏切が降りてきた。今日の最終電車が通り過ぎる。普通の最終電車には用はない。俺に用があるのは、その後にくるだろう戦争列車と呼ばれる物だ。10分後……俺は、無人駅のホームに立っていた。突然、何の前触れも列車の音もなく、ソレは現れた。全身を燃えるような真っ赤な
    シュウヤ さん作 [300]
  • ディフェンド? ”新メンバー” 23

     啓吾はいつの間にかスィークレット・カムパニーの入り口の前に立っていた。翔達のことを考えながら歩いてるうちにたどり着いたのだ。啓吾は、ゆっくりとドアから入り長い廊下を歩いた。そして、奥にある小さなドアを開けた。 「あっ!啓吾だ」 大きな声が前から聞こえた。啓吾の姿を見つけた凛が言ったのだ。 「啓吾、何処ほっつき歩ってたんだ?」 龍華は少し怒り気味だ。 「まぁまぁ・・・。それより啓吾君ココに新しい
    さん作 [362]
  • dis-[62]

    水華ぇ?――瑞枝?』歩『――怜子さん、フェイ機とロー機は?』怜子「いろいろ事情があってね。状況説明は本部で……あなた達には限界時間が近づいてるわ。これ以上は身体に影響が……――戻りなさい。」怜子が説得させるような論を延べ、2人に命令に従うように促した。水華『――時間か…めんどうね、わかった。帰投するわ。』歩『仕方がないってこと。――了解、帰投します。』水華と歩は了解の返答をすると通信をきる。2機
    遥香 さん作 [333]
  • dis-[61]

    風間「残すべきは機体。そのパイロットなど、替えはいくらでもきく。一機しか応戦できない今、パシザー率を調整して、みすみす攻撃力を下げるよりも、使えるところまで出し切った方が、能率的だ。」瑞枝「……ッ」司令の言葉が司令室に響き、それを聞いた瑞枝はショックを受けざるをえなかった。‐‐‐〜DSDW内〜水夏『…これで、最後!――いったわよ!歩!!』歩『はいよ』歩は氷晶のような瞳で敵を見据える。“ガ
    遥香 さん作 [290]
  • 天駆ける時間53

    「できるけど…おまえなにするきなんだ?」不思議そうに尋ねたユータにカケルは「いいから?まずはやつの足の間を通り抜けてほしいんだ」理由を聞くよりも早くユータは頷いた。素早く反転させてバイクを巨人の足の間目掛けて走らせる。後…数メートル。カケルは剣を構えなおすと、「巨人が倒れる前に離れてね」「えっ!?」言うのが早いかカケルはバイクから飛び降りた。「カケル!」足の間を摺り抜けて後ろを振り向く。見ればカ
    ユータ さん作 [310]
  • 天駆ける時間52

    激しい爆発音が止むころに、ユータはバイクで地面にに着地した。しかし、巨人は少しぐらついただけで、あまり効いていないように見える。「くそっ」ユータは素早くバイクを向き直らせてカケルの方へ走らせた。「ユータ!いまさっきのなに!?」カケルは剣を握りしめながら、近づいてきたユータに尋ねた。「あれか?あれは自分の弾に心力を込めて、攻撃力をあげたものさ」バイクをカケルの前に止めると、巨人目掛けて弾を撃ち込む
    ユータ さん作 [294]
  • ‐ドラゴン‐第二十三話「 」

    「・・・まじでドラゴン??」「ドラゴン以外の何に見えます??」「ドラゴンにしか見えないけど・・・すっげぇ♪俺王様になるんだ♪」「クスクス♪」「ん??」「今までの王達はもっと混乱したのに♪」「俺すっげぇ単純だから♪・・・あっ!!もしかしと俺お城に住むの??」「はい♪」「王様になったらもてるかなぁ〜??・・・でもさぁ・・俺かなり平和主義なんだよね。」「でも、愛国心はありませんか??」「そりゃね♪弟い
    有朱 さん作 [300]

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