携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジーの一覧

ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • Masack

    あの日の僕は何処へ行ったのだろう。あの日で僕は変わってしまったのだ。あの日で僕は違うもう一人になった。あの日で僕は心なくなってしまった。あの日で僕はもう………。『ぎぃやぁぁあぁぁぁあ…………ぐぇく…』星が瞬く夜の空。暗い夜道で醜い叫び声が響く…『アナタは何を求めていたのかな?私には解らない』虚空の夜闇から暗い奈落の底から響く魅惑のうた声。『私はアナタを知ろうとは思わない。でも知りたいの』誘惑の調
    笹の葉 さん作 [405]
  • ギャグ・クエスト5

    「しんでしまうとは、なさけない」 勇者が目覚めると、そこには国王がいた。「あ、国王さま。おひさしぶりです」 勇者は、懐かしさのあまり、目を潤ませる。 冒険の旅にでて、はや3ヶ月。 はじめての全滅だった。「てめえ、お久しぶりですじゃねえよ! なに全滅してんだよ」 国王はすごい剣幕で、勇者を罵倒する。「は、はい。あのう…そのう」 こんなに怒られるとは思わなかったので、勇者は驚いていた。 後ろを振り返
    雛祭パペ彦 さん作 [437]
  • air?

    1匹が走りだし飛びかかってくる。さっきと同じように横によけた。 レックスはすかさず切りかかろうとした。 だがもう1匹がこちらに向かってきているのに気づかず攻撃をうけてしまった。  大きな衝撃をうけて倒れてしまった。  「レックス!」  フィーが駆け寄ってきた。  レックスはなんとか立ち上がろうとしたが魔物が2匹いっしょに飛びかかってこようとした。 剣を構えたがうまく力が入らずさ
    182 さん作 [404]
  • 天駆ける時間26

    「あ…」なんとか屋根に上ったカケルは空を見ていたユータを見た。雲の合間から月が顔を出している。「お、カケルさん大丈夫っスか?」顔を向けながらユータは無邪気に笑った。「大丈夫?凄い怪我…」「あぁこれっすか?大丈夫?初めての実戦したけど…帽子は無事でしたし」「初めて?!ってか体より帽子なの?」「この帽子は光りの戦士がくれた大事な物っスから」ちょっと照れたように笑うユータの顔はまるで幼児のように無邪気
    ユータ さん作 [353]
  • air?

    夜の街はとても静かだ。まわりには灯りがほとんどない。  俺とフィーは周囲を気にしながら歩いていた。トンネルまでは歩いて約2時間ほどかかる。  「レックスは怖くないの?」  フィーに初めて名前を呼ばれた気がした。  「ん?何が?」  思わずそっけない返事をしてしまった。  「知らない場所に行くの怖くない?」  俺は少し考えて答えた。  「ん〜怖くわないかな、むしろ地上に行くのはすごい楽しみ。」  
    182 さん作 [399]
  • air?

    「お前絶対おかしいよ!」  ハウィーはあきれていた。  「おかしいかもしれない…けどフィーが地上の人間だって知ったときから行こうと決めてた。」  俺は本気だった。フィーに会ったあの日何かの運命だと思っていた。  「お前あいつら見ただろ?もし殺されたりしたらどうする?」  俺はハウィーのその言葉に少し動揺したが俺の意志はかたかった。  「あぁ…分かってる。でも俺は行く、もう決めたんだ。」  ハウィ
    182 さん作 [489]
  • air?

    俺達はしばらく声も出さず部屋の中でじっとしていた。  「フィーは名前の他に何も覚えてないのか?」  ハウィーが突然口を開いた。  「覚えてない…ごめんなさい」  フィーは下を向いてしまった。  「気にしなくて良いよ。」  俺は静かな口調でなぐさめるように言った。  「てかさ、フィーって歳いくつ?」  ハウィーがしつこく聞いてきた。  「…15」とフィーはつぶやくように言った。  「15!?俺らと
    182 さん作 [414]
  • ディフェンド? ”涙” 17

     「行けっ!奴等を倒せっ!!」 と、舞が言うと一斉に蝶は啓吾達の方に向かって飛んでいった。 「舞様!お止めください!!」 舞の周りに居た警備員が舞の方に走り寄って来る。舞が放った蝶はピタッと止まった。 「うるさい!」 舞は警備員の方に手を突き出す。すると蝶達は先の尖った様な物に変形して警備員の足元に刺さった。 「なっ・・・」 「こんな奴らがいるからこの世は平和ではないのだ!」 「舞っ、落ち着い
    さん作 [390]
  • どうせなら1億

    「へっぷし」 くしゃみをした。 すると、精霊が現れた。「3つだけ、好きな願いを叶えるよ」「じゃあ、叶えられる願いを100に増やしてください」 試しに言ってみた。「うん、いいよ。でも100といわずに、どうせなら1億くらいにすれば?」 まったく悩む様子もなく、精霊は即答した。「え? よろしいんですか?」「よろしいもなにも、好きな願いを叶えると言っちゃった手前、しょうがないよね」 けっこうサバサバして
    雛祭パペ彦 さん作 [432]
  • air?

    俺は帰るときも男のことを考えていた。  「お前他に覚えてないのか?」  ハウィーが質問してきたがやはり俺は何も思い出せなかった。  3人がしばらく歩いていると誰かが声をかけてきた。  「ねぇ君達、君達だよ。聞きたいことがあるんだが」  どこかで聞いたセリフ、あの男の声だ。俺は一気に緊張した。  「聞きたいことって何?」  ハウィーが男に言った。  「人探しをしているんだが…」と男は言ってフィーに
    182 さん作 [400]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス