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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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現代の勇者
僕の名前は本間 アキラどこにでもいる小学6年生、今日僕は勇者に出会った。僕は勇者はかっこよくて強いというイメージだったのに今日、そのイメージは音をたてながら崩れた。僕は勇者に会えた。でもちっとも嬉しくない、だって勇者の剣をもっていたのはよれよれのネクタイ、しわしわのYシャツをきた30代半ばのおっさんだったからだ!おっさんは言う「勇者ってのはよ〜、形なんかどうでもいいんだよ」なんて事を言うんだ、僕
私 さん作 [419] -
air?
近くの店まで食べ物と飲み物を買いに家をでた。 店は家から歩いて約5分の場所だ。店に入り適当なものを選び急ぎ足で店をでた。 少女のことを考えながら歩いていた。 するとどこからか声が聞こえた。 「ねぇ君、君だよ少年、聞きたいことがあるんだが」 振り返るとそこには男が立っていた。その男は背が高く、真っ黒な瞳で少し不気味だった。なかでも一番目を引いたのは男が腰に下げている長い剣だった。
182 さん作 [427] -
ディフェンド ”王女現る” 16
「舞様が危ない。じゃぁ、助けなきゃ!」 「俺達も協力すればいいんだよな?」 翔が啓吾達に問う。 「あぁ。そぉすれば、舞も助かると思う」 「じゃ、俺達も協力してやるよ」 翔は、ニッとして言う。 「あぁ、頼んだぞ!」 ―舞がいる城―\r 啓吾達は、翔達に案内されて城に訪れた。 「ココが舞がいる城なのか・・・」 「あぁ。この最上階にいるはずだ」 怜は上を見上げた。 「早く、舞のところに行かないと!
梓 さん作 [363] -
ギャグ・クエスト3
「船に乗せてください」 勇者が言った。「すまねえが、今は無理だ」 カマンベール号の船長は、浮かない顔で答える。「なぜ、無理なんですか? お腹が痛いんですか?」 船がないと、勇者たちは、海の向こうにある大陸に行くことができないのだ。「…実はな、3日前におれの娘が誘拐されたんだ。だから、もう心配で心配で、とても船なんか」「では、身代金の要求が?」 興奮気味の戦士が、たずねる。「ああ。だが、100億G
雛祭パペ彦 さん作 [462] -
天駆ける時間?
歳は?…くらい。生地は布だろうか、ぎゅっと敷き詰めたようにすきまなく丁寧に作られた麦藁帽子…布帽子を被っている。だぼだぼのズボンをはいて、長袖の前をボタンで留めるタイプを着ている…ボタンは全開で歩くたびに風になびいている。「よかったぁ〜……オジサンだったらど〜しようかと…」「だ、誰?」カケルは真剣を構えたまま、少年を見た。「俺?ゴメン?名前を言ってなかったね。俺の名前は、天駆ユータ(あまくユータ
ユータ さん作 [474] -
天駆ける?
勝負は一瞬だった。高々と跳躍したカケルの渾身の一撃が夢魔の体を切り裂いた。キラキラと光りとなってやがて夢魔は消えてしまった。「浄化完了…」スゥーっと剣が光りになって消えていく。心剣に形はない。光りの戦士の力に反応して現れるため、鞘などは必要ないのだ。夢魔の消えた辺りにドサッと陰が倒れた。地味なスーツを着た、男の人だった。「いやぁ〜…すげぇ!!」ふっと力を抜いていたカケルの体に力がはいる。暗闇に声
ユータ さん作 [437] -
マテリア?
攻撃を避けた、李和に蹴りを放つ。李和は蹴りを腕でガードするが吹き飛ばされ、壁に激突する。李和は立ち上がり、ジェラルドに向き直る。李和はジェラルドに斬りかかる。ジェラルドは手甲で李和の剣を防ぐぎ、李和を殴ろうとすると、李和は後ろに退き攻撃を避けた。李和は剣を前に突き出す。李和の体から螺旋状の光りが現れる。螺旋状の光りは剣に集まり、炎と化した。「フォースか・・・・ならば俺も」ジェラルドの体からも螺旋
カク さん作 [402] -
マテリア?
隼人は自分の前に立つ男を見て「あんた、誰だ・・・・何で俺を助けたんだ?」驚きながら言うと、男は横目で隼人を見て「私の名はクロス。君を今ここで亡くすわけにはいかないからね。」クロスは刀を構え、横目で隼人に微笑みの眼差しを向けた。隼人は一瞬クロスが女ではないかと思った。クロスの名を聞くとキメラは驚き「クロスだと!?くっ・・・・相手が悪すぎる。「主」からリミット解除の許可を得てないから・・・・リミット
カク さん作 [379] -
air?
俺はバックランドのじいさんの家につくとドアを開けじいさんを呼んだ。 「おーい、じいさんいる?」 しばらく待つと返事が返ってきた。 「あぁ…レックスか…また地上の話を聞きに来たのか?」 かなりかすれた声だ。 「うん、もっと話聞かせてくれよ」 俺がそういうとじいさんは俺を部屋の奥に招き入れた。 それから俺はじいさんから地上の話をいろいろ聞いた。 「へぇ〜、地上には空中に浮く機
182 さん作 [549] -
マテリア?
「わかったよ・・・・けど約束だよ。絶対死なないでよ・・・・」そういうと紗希は走ってディオンの屋敷へ向かった。隼人はマテリアを発動させ、手甲を現した。隼人を見て大きな斧をもったキメラは「てめぇもマテリアを持っていたか・・・・ならば手加減は無欲だな。」斧を振り上げて振り下ろすと凄まじい斬撃が隼人を襲った。隼人は辛うじて避けるが、道には斬撃でできた傷が残っている。キメラは斧を肩に乗せ「これが俺のマテリ
カク さん作 [417]