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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • マテリア?

    町が騒がしくなった。門の方から悲鳴が聞こえる。隼人と紗希は商店街の喫茶店にいたため、町が騒がしくなった事に気付いていない。隼人と紗希は外に出て、町の様子が先程と違う事に気がついた。隼人は近くを走る人に「何かあったんですか?」と肩を掴まえながら聞くと走る人は「キメラが町に侵略してきたんだよ」隼人の手を無理矢理離し走り去って行った。その時、近くの店の壁に何かが当たり店の壁を砕いた。壁にはまるで何かに
    カク さん作 [623]
  • 幸せの記憶<第二話:

    ピチャ・・・ピチャ・・・どこか遠くで水が滴る音がする。俺は目を開けた。「ん・・・う・・・痛っ!!」途端に殴られたところに痛みを感じて、俺は顔をしかめた。けれど、そのおかげで目がはっきりと覚めた。茶色い木製の扉が向こうに見える。周りを見回すと、一面、黄土色の壁だった。天井を見ようと顔を上に向けたが、頭が痛くなったのですぐに戻した。なぜか、俺は捕まっているようだ。腕と足を縄でくくりつけられ、椅子に座
    ユキト さん作 [386]
  • 天駆ける時間?

    腰に下げた一本の剣。刃渡りは腕の長さくらいの剣。天使の翼を模した形。うっすらと光を放つそれは、美しさすら感じさせた。白いジャケットがぱたぱたと風に吹かれてなびかれている。夢魔は一歩後ずさる。さっきはゴミのように感じられた人間から神々しさをかんじられる。「お前も…元は人間だったんだろ…だったら、これ以上…迷惑かけんなよ」静かだが…迫力がある声でカケルは夢魔に言った。びくつく夢魔は一瞬怯むが、激しく
    ユータ さん作 [408]
  • 天駆ける時間?

    ズガァーーン…思いっきり吹き飛ばされて、壁にぶつかって止まる。「……」グオォォォ…遠くの方で雄叫びが聞こえる。(俺…死んじゃうのかな…一人ででしゃばるから…未来…空…光じいちゃん…)つーっと涙が流れた。しずくが頬を伝いキーホルダーに当たる。光が増していく。眩しくて目も眩む凄まじい閃光の中でカケルは呟いた。「そうだ…俺は光の戦士…大切な人を守れる力があるんだから?」カケルの周りの空気が渦をまく。凄
    ユータ さん作 [372]
  • 天駆ける時間?

    「くはっ?」壁に当たって地面に叩きつけられる。全身に走る痛みに歯を食いしばりながら、立ち上がる。「く、くそ?俺は光りの戦士なんだ?戦わなくてどーする?」 夢魔を睨みつけながら立ち上がる。「光を?…光をぉ?」両手拳を固めて強く?握りしめる。シーーン……。ただ、沈黙と静寂が流れていく。「な、なんでだ?」また同じように力を込める。が…やっぱり何もおきない…。「まじ…っスか…」愕然とするカケルを夢魔は吹
    ユータ さん作 [401]
  • ギャグ・クエスト2

     その巨大なモンスターは、突然襲いかかってきた。 まさか、一般の住宅街を歩いている途中で、全長18メートルもの巨大モンスターに出会うなどとは思いもせず、勇者たちは戸惑いながらも、必死で戦った。 ところで、いくら魔王やその手下たちを退治するためとはいえ、何をしてもいいわけではない。勇者といえども、他人に迷惑をかけて許されるわけではなかった。 たとえば、戦闘中に、一般人および一般人が所有する建物や財
    雛祭パペ彦 さん作 [530]
  • マテリア?

    「隼人!早く!遅いよ!」紗希は嬉しそうに隼人を手招きする。隼人は少し後悔していた。(紗希と散歩をするくらいのつもりだったのに・・・・あいつははしゃぎ過ぎだ!)などと思いながら紗希の後を追う。隼人が紗希に振り回されている時、町の門に二人の男が立っていた。「ここがエスタルだ。」男は隣にいたもう一人の男、李和に向かって言うと、李和は頷いた。「君達旅人かい?」門番が李和と男に声をかけた。李和は門番を見て
    カク さん作 [400]
  • マテリア?

    朝、隼人は庭に出て腕輪を見ている。すると突然後ろから「岸本隼人、ディオンからマテリアを貰ったらしいな。」と声をかけられる。隼人は後ろを向き、声の主を確かめる「あんたは確か・・・・ジェラルド」とジェラルドを見て言うと「何か用か?」昨日の事を思いだし、投げやりに言う。「あぁ、今日お前を城へ連れて行く。」とジェラルドが言うと、隼人は慌てて「はぁ!?城に!?」と言うとジェラルドは頷きながら「あぁ、国王に
    カク さん作 [379]
  • マテリア?

    「何だ・・・・これ・・・・」隼人は光る玉を見ながら呟いた。紗希も隼人と同様に自分の手にある光る玉を見ている。「それがマテリアです。あなた方の力が覚醒するまでは、そのマテリアがあなた方の力となります。」ディオンは隼人と紗希を見つめながら言うと光る玉は次第に形を変え、隼人の玉は腕輪に紗希の玉は首飾りになった。隼人は腕輪を見ながら「これが?ただの腕輪じゃないのか?」と言うと、ディオンが「いえ、マテリア
    カク さん作 [405]
  • air

    「おいレックス、話聞いてねぇだろ?」俺は考えごとをしていてまったく話を聞いていなかった。  「あぁ、わりぃ考えごとしてた」  俺はそっけなくそう応えた。  「もしかしてお前また街の外に出たいとか考えてたんじゃねぇの?」 さっきから話かけてくるこいつは幼なじみのハウィーいつもこいつとつるんでる。 「俺は死ぬまでに一度でいいから『空』を見てみたいんだよ」  俺達が住んでいるこの街は地下に
    182 さん作 [544]

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