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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ディフェンド ”危険” 15

     「ま、舞・・・っ?!」 「何でそんなに驚くの?」 隣にいた凛が言う。 「ま、ココでの立ち話はなんだ。中に入れよ」 啓吾達は家の中へと入った。 「御前ら、それを探してんのか?」 翔はイスに座って言う。 「あぁ。御前がそれを持ってるっていう情報があってな。それできたんだけどな・・・」  「舞が持ってるなんて・・・」 「ぶ、無礼な!舞様を呼び捨てなど!」 凛が怜に向かって大声で言う。 「あ、あぁ・
    さん作 [414]
  • 時の旅人

    俺「あれ?」目覚めると何故か俺は暗い闇の中で寝そべっていた俺(なんだ?ここは?)猫「やっと起きました」そこにいたのは一匹の黒猫だった俺「………うわっ!猫がしゃべった!?しかも猫と目線が一緒…」猫「そんなにおどろかないで下さい、貴方も猫なんですから」俺「おいおい、俺は人間……って本当に猫じゃん」猫「だから言ったのに」俺「それに…ここはどこだ?」猫「ここは時空の狭間ですよ」するとパァーッと闇が晴れた
    白夜 さん作 [451]
  • 銀の青年

    僕の母国は滅んだ。今も夢に見る光景を思い出し、銀髪の青年は何度目かのため息。「十回目」横から声をかけたのは、緑の羽をもつ精霊。名前はシルフ。風の精霊だ。「また何か思い出してんだろ?ったく、最強の魔法使いのくせにさ」呟きながら、碧の瞳がじっと見る。片目は瞳と同色の前髪で隠れているが、不機嫌な様子は分かる。「最強なんて、欲しくてもらった称号じゃないよ」紅茶を飲みながら、フィルは面倒そうに答えた。銀の
    紅月 蒼 さん作 [507]
  • ギャグ・クエスト 1

    「え、1200万Gですか? 僕たちには無理ですよー」 勇者が、慌てふためく。「もちろん一括払いではありません。当社の自動車ローンを利用すれば40000回払い、すなわち毎月300Gのラクラク返済が可能です」 そう言って、販売員は「ローン申込書」と印刷されている書類を差し出した。「毎月300G…スライムに換算して100匹分ってところね。楽勝よ」 魔法使いの少女が、瞬時に計算してみせる。「今なら、特別
    雛祭パペ彦 さん作 [606]
  • 天駆ける時間?

    (またか…)カケルは両手を握りしめて立ち上がろうとする。「まぁ?焦りなさんな」空がぐっと肩を押さえつける。「新米に連戦はきついから?カケルはおやすみ」空の体が光りに包まれ一瞬で黒いコートに包まれる。「私達だけで大丈夫だから?」未来もコートに包まれると一瞬で姿を消した。カケルは一人呆然としていた。憂希町…カケル宅…夜。カケルは一人の夕食をすませて、自分の部屋にいた。キーホルダーを掌でぐっとにぎりし
    ユータ さん作 [420]
  • フォース 1章

    ライ「レイ様…」こいつは俺の監視役のライだレイ「なんだ?」「レイ様のお兄様のハノン様の行方がわかったようですが」「!!?本当か?ライ!!」そう、俺の兄は1年前フォースという宝を探しに旅にでたまま行方がわからなかった…ライ「はい、セントラス高原という所にハノン様をみたというものがいました」「そうか…よし、俺は行くぞ」ライ「レイ様…行けません、あなたはこのファント一族でただ1人の者ですよ」「兄貴もい
    ファル さん作 [408]
  • dis-[53]

    ‐‐水夏『フェイとローが!?……』歩『――!』DSDW内にいる水夏と歩も、セガとヴァイのサイドカメラを通してその様子を確認した。歩『怜子さんと中佐がつれてきたコ達だ…動いてるよ――』水夏『ツ……当たり前!動きもしなかったらただの的だわ!』歩『確かに――これからが、本番だよね』水夏『えぇ。――でも、それは、アタシ達も同じことっそろそろ攻めてくわよ!』歩『りょーかい。』――‐‐‐“ビ――ッヒ
    遥香 さん作 [419]
  • dis-[52]

    2機の機体が牽制の砲弾と共に地にあらわれる。祐希と紫穂はあたりの様子を見渡す間も無く、瞬時にその視野に“敵”の姿を映し出すことになった。祐希「――あいつがか!?」紫穂「目標…確認……」画面前方に見えるその影は、ゆっくりと前進してくる。瑞枝「練習なんてしてる時間はくれないってことね?」瑞枝はモニターに向かって睨みをきかせた。そしてテスト行動を促す。瑞枝「祐希と紫穂!聞こえる?2人共、早速だけどヴ
    遥香 さん作 [507]
  • 眠れない宿屋

     勇者たちが冒険の旅に出てから、初めての夜。立ち寄った町の宿屋を訪れた。「へい、らっしゃい。宿屋です」 小太りの親父が、威勢よく勇者たちを迎えてくれた。「4人で1晩泊まりたいんですけど。部屋は空いてますか?」「空いてる空いてる。うち暇だもん。つぶれそうなくらい暇だもん。4人で15Gね」「へえ、安いですね。じゃあ、早速これ、宿代の15Gです」 そう言って勇者が宿代を手渡した瞬間、目の前が真っ暗にな
    雛祭パペ彦 さん作 [442]
  • 21世紀フランダースの犬 近未来世界名作物語

    序章 ネロ 21世紀初頭 12月「このぉー!くたばれ!」ネロ少年は日本刀で男に斬りかかった。男はあっけにとられている内に、ネロの日本刀で、肩、胸、腹とえぐるように斬られた。男は倒れ、うずくまっていた。ネロは、その上に立ちはだかった。男は声にならないような小さな声で震えながら言った。「ネロ、こんなことしていいと思っているのか・・・」ネロはさらに怒りの表情になり、「そんな口きけねぇー様にしてやるぜ」
    綾波雪乃丞 さん作 [448]

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