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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • magicalnote―マジカルノート―??

    影がピクリと動いた。まさか、気づかれた?レイが手を離した。私はキョトンとする。「ホラ、ボサッとするナ。行くゾ」えぇ〜?早いよ〜?私はレイから離れないように、渋々ついて行った。…黒い大きい影の真ん前。私はヒソヒソ声でレイに聞いた。『なっ、何で真ん前になんか来るのよ〜!?』『ケッ、この方が手っ取り早い』いうやいなや、立ち上がり本を開いた。レイはティクモの後ろに回り、呪文を唱える。「スパーク+」電気の
    MIO さん作 [429]
  • magicalnote―マジカルノート―?

    しばらく歩くと、洞窟のような洞穴を見つけた。私はゾッとする。中は薄暗く、気味が悪かった。私が入り口で立ち止まっていると、何かが背中をちょいっとつついた。「きゃっ、きゃああぁぁ!」私は悲鳴を上げ、思わず後ろにいたレイを殴った。…いや、殴ったつもりだった。後ろには誰もいなかったのだ。「?あれ?あれれ?」レイは?すると、前から声がした。「バカめ」レイの声だ。私はレイに追いつき、レイを問いつめた。「何す
    MIO さん作 [403]
  • endo・memory12

    ―ほどけて消えた…君の詩。 「何をしに来たの?」リクが人物を睨み付ける。人物はリクに礼儀正しくお辞儀をすると、小さく口を開いた。「今日は、勇者にお目にかかりに来た。」人物がそう言うと、リクはアクセルを一回見、人物を更に強く睨んだ。人物がアクセルを見る。アクセルはハッとして立ち上がった。「………!」アクセルが人物を力強く睨む。人物はフッと笑うと、アクセルに
    井浦快里 さん作 [428]
  • magicalnote―マジカルノート―?

    ―バシャァ!「―!」私はレイに水をかけた。レイは、無抵抗なのでかなり楽にくらってくれた。水をかけられたレイは怒りをあらわにする。「つめてっ…何しやがる…!?」私も負けずに言ってやった。「レイが起きないからでしょ!ご飯抜きよ!」私の『ご飯抜き』という言葉に反応したのか、レイは何も言ってこなくなった。私は持って来ていた非常食、ビスケットとクッキーを取り出した。「レイ〜クッキーでいい?」私はレイの方を
    MIO さん作 [380]
  • magicalnote―マジカルノート―?

    「れ、レイ!?」私はティクモが消える前に振り返った。振り返ると、レイが眠そうな顔をしてハンモックに座っていた。レイは「ったく……」とつぶやいて、私を見る。「この役立たずが」私はレイの言葉に、グサッとくる。「そ、そんな風に言わないでよ〜?」グサッときても、反論するのは忘れない。だが、レイの方が1枚うわてだった。「うるせェ。ホントのことだろ」私はまたグサッとくる。もう反論するのもアホらしくなってきた
    MIO さん作 [370]
  • endo・memory11

    ―遠い記憶の遠い君。近い今の近い僕。 ユリノ・サンスティの広場で、リクはまだ怒りを抑えられずにイライラしていた。思わず足踏みをしてしまう。周りの人々はそんな事おかまいなしに通り過ぎて行く。「〜…まったく、何よあの子は!怖がってるの!?男のくせに!」訂正しておこう。アクセルは女だ!リクは腕組みをし、辺りをいらだった目でキョロキョロと見回した。ア
    井浦快里 さん作 [379]
  • Devil Diary?

    ……私は、人間界に舞い降りる。同時に身体を言いようのない怠さが襲った。多分、なれてないんだ……魔界と違う空気に、穏やかに流れる時間に……。魔界とは何もかもが違いすぎるんだ。建物が崩れる事もなく、ちゃんと建っている。大地は荒れる事なく、ちゃんと舗装されてる。「こんばんわ」誰かの声。私に話し掛けているんだろうか?声が聞こえた方向に体を向けると両手に買い物袋を下げた、おばさんが私に向かってニッコリと微
    ウグイ さん作 [411]
  • dis-[50]

    ――‐‐〜イヴェリス−コックピット内〜祐希「なんだコレ…ホントに考えるだけでいいのか?」発進準備は瑞枝、怜子の2トップの下、急ピッチで行なわれていた。――‐‐管野「ユウキ=アサガワ搭乗機フェイヴェリス、パシザー率88%!!確定!!シホ=ナナセ搭乗機ローイヴェリス、パシザー率81%!!確保!!」怜子「パシザー完了……初めての搭乗で両機ともにパーセントライン確保するなんて―
    遥香 さん作 [415]
  • Devil Diary

    ……私は、ラウラ・ライ・マウア。人間が住む世界とは別次元の世界、魔界に住む中級悪魔。この魔界は、人間界と違って何でもありの世界。殺人に窃盗に強姦……そんなの日常茶飯事。秩序もなにも存在しない。だから、この魔界で生き延びるには三つの事を頭に叩きこんでおかなくちゃならない。一つ、情けをかけない事。二つ、殺られる前に殺る事。三つ、そして最後に、人を信じちゃいけない事。だけど、そんな魔界でも一応は統率者
    ウグイ さん作 [593]
  • magicalnote―マジカルノート―?

    ティクモが、動き出した。私はそこから動かずにティクモの出方をうかがう。うぅ〜、何で私がこんな目にィ?ティクモが私に向かって水を吐く。「わわわ!」私はびくつきながらもなんとか交わす。マジ、ビビったよ〜(泣)体制を立て直し、ティクモに札を投げつける。『雷』と書かれた札だ。札は、みるみるうちに電気の玉に変わり、ティクモに向かう。私はやった!と確信する。が…。「え?」嘘ぉ!交わされた?ティクモが電気の玉
    MIO さん作 [358]

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