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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • ワンダーパート 15

    扉が開く音。住宅の一件から、人が出てきた。大柄な男は瞬時にナイフを閉まった。人前で殺るつもりはないみたいだ。助かった、のか?出てきたのは男の人のようだ。男性は僕の方に向かって歩いてきた。この人に合わせて逃げよう。あれ?その男性は明らかに見覚えがある。いや、どうみてもノックさんだ。ノックさんが真剣な表情で向かって来る。いつものノックさんとは違う。その目はなにかを俺に伝えようとしているようだ。あと数
    やいち さん作 [332]
  • ワンダーパート 14

    川沿いの(といってもコンクリートでおおわれたほとんどドブ川に近い川だが)道を歩きながらワンダに向かう。歩きながらいろいろな疑問について考えた。あの事件から結構たった。なのになんの報せも警察からはない。人が、人が二人も殺された。それも住宅街の民家で。どうして犯人が見つからないんだ。それに周りの態度もおかしい。少なくともこのことは直井家を通して担任には伝わってるはずだ。なのに、担任の態度には不自然さ
    やいち さん作 [353]
  • クリスタルクラッシュ10―?

    「どうじゃな?」「…一瞬体の中を揺れが走ったような感じがしましたが…」「それがクリスタルエネルギーじゃよ。小さく振ればその揺れは小さく、大きく振ればその揺れは大きい。これに慣れていかねばならんぞ」レムはそう言って、剣首にはめられたクリスタルを凝視した。「…ほう…」「どうしたんですか?」メディナは目を大きく見開いて感嘆の声を漏らしたレムを見て、首を傾げた。「あのクリスタル、結構なエネルギーを持って
    いっと さん作 [439]
  • 不思議の国の姫

    私はお父様を振りきって城の外へ出た…。私は不思議の国の姫麗架……。この国の大半の人間は少なかれ多かれ超能力を持っているそしてその国の国王が私のお父様、お父様は火に愛された者、お母様は水に愛された者そして私は二人の能力を受け継いだ者。産まれつき私は不思議と能力を使いこなしていた。けど今日急に隣の国の王子と政略結婚をさせられる事に成ってしまった。私はもう自分に自由は無いと感じたそして決意した。もう自
    モモ さん作 [428]
  • ワンダーパート 13

    しかし、そんなに甘くはなかった。静乃ちゃんは、周りにもきっちりとさせるタイプなうえ、生徒会の中ではかなり強いのである。不真面目なフウマがどうにもならないことで、その矛先はフウマと昔からつるんでて、フウマが集めたメンバーの中で一番まともに働く僕に向いたのだった。「とりあえず今日はちゃんと手伝うこと。ていうか、手伝わす!」そのまま生徒会室へと拉致された。…「これで一通り終わったよね?」「ん〜、まぁ今
    やいち さん作 [356]
  • 子供のセカイ。214

    それでも少年は突き出した指を引っ込めることなく、相変わらず同じ場所を凝視している。恐らく、「誰か」いるのだ。ジーナ達には見えない誰かが。(聞き間違いでなければ、ミルバ、と言ったように聞こえたが……。)それは、今ここにいるはずのない、前支配者の名前だった。その時、建物の影がわずかにぶれたように見えた。それはまるで、砂漠で見慣れた蜃気楼のようで、ジーナは目を細めてその姿の真偽を見極めようとする。ジー
    アンヌ さん作 [404]
  • クリスタルクラッシュ10―?

    「博士…」「当主を呼んできなさい」「?」マーチンは怪訝そうな表情で、首を傾げた。「メドゥナ家の現当主だ。その者にワシの研究の成果を全て叩き込む。異論は無かろう?」グレアムは鋭い眼差しでマーチンを見た。「願ってもない事です。よろしくお願い致します」マーチンは笑みを浮かべると、深く頭を下げた。林の中にある鮮やかな緑は季節の変わりを予感してその色を変えつつあたた。「まず、クリスタルを剣首にはめ込むのじ
    いっと さん作 [420]
  • 不思議の国の姫

    「お父様なんてキライだわ!」私はそう言って涙を浮かべた…。「許してくれこうするしかないんだ…。力がある者同士血を絶やす訳にはいかないんだ!わかっておくれ。麗架…。」分かりたくはない…。どうしても私に結婚しろというの?お父様!イヤよ。不思議な力?それが何!私には自由はないの!不思議な力に縛られて生きてゆくの?………………。お父様ごめんなさい私は自由になる。ダッ!「麗架!?」ボッ!「うわっ…!」「お
    モモ さん作 [389]
  • ワンダーパート 12

    「逃げんな!!」速い!!どう考えても女とは思えない速さだ。カバンを持っていた僕は、簡単に追いつかれて捕まった。「もう逃げれないよ。」いたずらな笑みを浮かべながらその少女が言った。「なんかようかよ静乃ちゃん。僕は早く帰りたいんだよ。」これが限界の抵抗だった。「ふざけんな!!」頭にゲンコツが飛んでくる。ガンッ!「イッタッ!?」「春、こんなに休んでよくそんなこと言えるね。あたしがどれだけ大変だったかわ
    やいち さん作 [355]
  • マリンスノウ

    夕日に照らされオレンジ色の海で泳いでいる君。 『ねぇ、きみは人魚なの?』君は優しく微笑み うなづいた。 愛と勇気?のラブファンタジー『マリンスノウ』更新中です?読みに来てくださいね(*^o^*)
    ぴのん さん作 [302]
 
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