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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ディフェンド ”さようなら” 48

     願いは夢玉へ・・・―――。 俺達は・・・、何もできなかった・・・ でも・・・―――\r 「無駄だ・・・、願いを言っても叶わないぞ」 龍華が言う。 「えっ・・・」 聯から願いが言われて1分経った・・・、だが何も起こらない。 「ど、どぉいうことだっ!!」 聯が大声で言う。 「なぜだって?・・・それは・・・―――」   「偽者だからだよ」 「な、なんだとっ!!」 龍華は、首の後ろに手を回す。 「なっ
    さん作 [360]
  • インデックス ?

    捨て台詞の様に、お前を信用した訳じゃない……そう吐き捨てたグランはアキとカインを残し、古びた小屋を後にした。 残されたアキは、準備を整えたカインに目をやると静かに声を発した。「グラン、あんなふうに言ってたけど……カインの事、心配してたんだよ。倒れたカインをアジトまで運んできたのもグランだしね……」「別にどうだっていいさ。俺はあいつと友達や仲間になるつもりもないし、これ以上クライアントである
    ウグイ さん作 [306]
  • 弟の「未言葉」4

    「5月19日 晴今日は彼と「こども」について話をした。もし二人の 間に こどもができたら、お互いの名前を一文字取って名付けよう。そう約束した。いつかは…そうなるといいな」確かに弟は、父母の名前から一文字ずつ取られた名前を持っている。弟は無意識に、恋人同士だった父母のやりとりを、感じとっていたのかもしれない。そして今年の5月19日…弟は倒れた。
    mirai さん作 [360]
  • インデックス ?

    ―――ヴェノムに入ったんだもんね―――\r 僅かな溜め息を含んだアキの綺麗な声がカインに届いた。 カインはアキ達、反乱軍『ムラクモ』に協力している……それは事実だが、『ヴェノム』の一員であるカインにとって、それは依頼上の協力であり、依頼上の仲間でしかないのだ。「おいっ!アキ……あのヴェノム野郎は起きてやがるかっ?」 けたたましく大地を践み歩く轟音と共に、ゆうに190センチはあるだろう大
    ウグイ さん作 [336]
  • インデックス ?

    インデックス第一部 My Heart More heart「目……覚めた?」ベッドから半身を起こし、呆然と自身の剣に目を向ける黒髪の青年、カイン。そのカインの耳と思考に割り込むかの様に、透き通った優しい小鳥の囀りの様な声が届いた。 反射的に声が聞こえた方向に耳を向けたカインの目に映ったのは、自身の幼なじみであり、現反乱軍『ムラクモ』の一員である……アキ・アイカワの姿だった。 開けっぱなしの
    ウグイ さん作 [345]
  • Symbol 8

    別にそんなに気にしているわけではないのだが、皆は苗字で呼びたいらしい。そして今、僕の目の前でもじもじしている娘は坂城 麻弥(さかき まや)。僕と麻弥は一応、彼氏彼女の関係になっているらしい。何故なったか忘れた。彼氏彼女の証拠としては、僕はこの娘を麻弥と下の名前で呼び、麻弥も僕のことをハルと呼んでいる。ハルと呼んでいるのには理由があり、「遥では女の子と付き合っているみたいで実感が湧かない」らしい。
    レナ さん作 [331]
  • レナ

    ───翌日髪はショートで茶色い。綺麗に引き締まった顔付きで、大きな瞳を持つ少年と、黒い長髪、小柄な体格ながらも艶やかな顔立ちの少女が学校の屋上に居た。二人とも制服を着ており、少年は一般的な黒い学ラン。少女は青色で赤いリボン、青色のフリルがついた制服だ。そんな少年と少女が何やらもめていた。「あ、あれは仕方なかったんだ!」少女が身を乗り出し、少年を怒鳴る。「ああしなければハルは私を失っていたんだぞ!
    レナ さん作 [349]
  • dis-[43]

    みなが黙り込む最中(サナカ)、怜子が口を開いた。怜子「…解析結果がでたわ!ただ……やはりここが限界か―――。」瑞枝「どうゆうこと?」水夏『どーでもいぃけど結果を教えて!』歩『――ッ』水夏と歩が食い付く。司令「望月、――結果を報告しろ。」司令が仕切りなおした。怜子「はい。直接的な急所は中央の核。そこに機能が集中してるようよ。でもやっぱりロックできるほど正確にはわからくて……幸い、非実体弾を装備させ
    遥香 さん作 [362]
  • dis-[42]

    怜子「………DーSーD…ーW(ディエスディウォール)…」瑞枝「なんですって!?」瑞枝は思わず驚愕の声を上げる。“ピシッ――‐‐‐‐――キィィィーーン”音と共にスケルトンオレンジのパネルが無数に出現したかと思うと、瞬く間にそれが水夏と歩、そして使真の3人を覆ってしまった。水夏『く…空間が……』歩『分断…された…!??』瑞枝「ッここでDSDなんて…っ迂闊だった……2人のパラメータ状況は!
    遥香 さん作 [320]
  • ディフェンド ”願いは夢玉へ” 47

     「さぁ、遊びは終わりかな?」 見ると翔も舞も藻も儘も皆、血を流して倒れていた。 「皆・・・っ」 「御前らっ!!」 「さぁ、龍華君をこっちに渡してくれ」 聯が言う。 「龍華さんを処刑になんかさせない!」 怜が言う。 「おやおや、これは困った・・・」 「啓吾、怜。俺になんかかまうな、早く逃げ・・・―――」 「馬鹿だなぁ・・・、そんじゃぁ、俺らがココまで来た意味がねぇ」 啓吾が言う。 「私たちは、龍
    さん作 [350]

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