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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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携帯白書 (3)
『別に普通だよ』…「それだけか?」「それだけだよ。」「普通は…イヤなのか?」「普通って、詰らないんだよ?無理矢理私に近付こうとする母親も 自分に気を使って、私の事を避けている父親も、 短気な弟も…ヤだよ。」「それは、お前の気持ちじゃないのか?」その言葉を飲み込んだ。それはコイツ自身に気付かせるべきなんだと思ったから。それに、携帯に住む住民を増やす事が自分の使命。自ら入居希望者を突き飛ばす訳にはい
梨希 さん作 [364] -
海賊船ブラックギアー号
1332年5月35日恐ろしい出来事がガリヤ島で、起こった。なんのまいぶれもなく・・・・午前0:00時海賊達の宝をめぐっての、戦いが始まった。「いかりをおろせぇーー!!」恐れを知らない、男達の声が海に響く、海賊の中でも恐れられているブラックギアー号の船長が部屋から黒い大きなはおり物をはおり、大きな帽子をかぶった船長のリリース・ギアーが姿を見せた。「ブラックギアーの諸君よ明日に向け今日は、のめぇぇ
アロエリーナ さん作 [381] -
ディフェンド ”衝撃” 36
本当に嘘・・・だったのか・・・? 俺達を裏切ったのか・・・? どうすればいいんだ・・・?俺達・・・―――。 『・・・ご』 ・・・? 『・・・いご』 誰だ・・・? 「啓吾っ」 啓吾が目を覚ますと、目の前には翔と舞の姿があった。 「お、御前ら・・・、無事だったのか」 「あったりめぇだろ!」 「それより、龍華さんは?」 舞が言うと、啓吾は黙り込んだ。 「裏切られたの・・・」 怜が言う。 「!」 「
梓 さん作 [377] -
dis-[30]
祐希「じゃぁどーすんだ?」瑞枝「アタシと司令室にあがってもらうことになるわ。組織に入りたくないなら、公にさらすこともないと思うしね。」祐希「……」祐希は何かが引っ掛かったがそれが何なのか、自分でもわからなかった。瑞枝「――そうと決まれば急いで!アタシだって指揮を取らないとならないんだから。」瑞枝はきびすをかえし扉へ向かう。紫穂「――帰れる。よかった…」紫穂が一人つぶやいた。祐希「……」瑞枝「(ア
遥香 さん作 [365] -
戯言吐き 00-02
安い借りアパートの一室から出ると、少し長くなった金髪の髪を手櫛で申し訳程度に整えつつ、同居人をどう追い出すかを考える。小心者で国立ウィアランス大学の首席という糞ウザい奴が何故俺の素敵な唯一のラブテリトリーに居るかというと、俺の上司だと信じたくないけど上司らしい女上司が「エステルちんが淋しそうだからぁ…私の弟を貸してあげるわよん。ただし返品不可。」女上司はいつもはもう存在自体がふざけているのだが、
木真 きい さん作 [385] -
戯言吐き 00-01
「私たちは全知全能の賢神アバスタ様に日々守護され、このように豊かな生活を保つことができ…」テレビから流れる腐れ国家の腐れ神様に感謝しろ番組の頭ン中で蛙飼ってそうなナレーターの声で眼が覚める。最悪な覚醒だ。朝っぱらから面白くもないテレビを見ている同居人ならびに疫病神に朝っぱらから最悪な罵声を浴びせる。「おい!糞ったれ同居人!誰が電気消費して良いって言ったよ?早く消せ。俺がお前を殺す前に消せ。即ち光
木真 きい さん作 [383] -
レジェンド‐新世紀伝説 6
神仙 「あ、おーかみのおじちゃんこんにちは〜」 大神仁が農具をとりに納屋へ向かうと、姿を見かけ
朝倉令 さん作 [454] -
ディフェンド ”熱戦の終結”
何で怜は、あんなに必死なんだ? どうして何度でも立ち上がれるんだ? そして、何でそんなに泣いているんだ・・・? 怜は、目に涙を溜めながら戦っている。啓吾は聯のとてつもない波動のせいでまだ動けなかった。 「まだ、動けるんだ・・・」 「さっきから嘘ばっかりで、何が楽しいの?」 「嘘じゃなくて、本当だよ」 怜は、おもいっきり刀を振るが、聯にかわされる。 「僕が言うと、信じれないかな?」 聯は、右手を
梓 さん作 [348] -
dis-[29]
紫穂「そんな兵器に、乗ると決めたわけじゃないから!…」紫穂は言い放った。瑞枝「そう――でも今は警報レベルレッド。そしてここも戦闘態勢レベル2が発令されてる。レベル1に引き上がるのは時間の問題なの。」淡々とした声色で突き放す。祐希「警報がレッドだから…シェルターは開けられない。って言いテェのか?」瑞枝「開けられないわ。」祐希「ふざけるなよ?アンタたちなら何でも出来そうじゃねぇか。開けられ
遥香 さん作 [377] -
デリート・7 百獣の王
……こいつらにミッションD (削除指令)任せて大丈 夫なのか?…… 子供の様に騒ぐ城崎涼と日浦ヒカルを見て、情報室チーフ井沢修二は言い知れぬ不安を覚えていた。 「あんた達、静かにしなよ。 ボスが困
朝倉令 さん作 [473]