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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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ディフェンド ”信じる” 34
「やめろっ!」 啓吾が聯に言う。 「ん?」 聯が振り向くとそこには啓吾が立っていた。 「ふぅん・・・、じゃあ君から殺そうか?」 と、言って聯は啓吾の方に歩いていった。 「どうせ、君達2人を殺せって言う命令だからね。どちらからでもいいんだけど」 と、言うと聯は手を啓吾の方に突き出し、手のひらに炎を溜めている(龍華の能力をコピーしている)。 「啓・・・吾っ・・・―――」 「龍華君に伝えておくよ。『
梓 さん作 [345] -
dis-[28]
怜子「…瑞枝…すっかり軍人ね。さっきとは大違い―」瑞枝「切り替えは大事でしょ?」怜子「切り替えね――いぃ心がけ。」瑞枝「怜子は先にあがって歩と水夏の最終調整の方よろしく。」怜子「えぇ。じゃぁね。」そう言うと怜子は足早に部屋を後にした。瑞枝「さぁ」祐希と紫穂に後に来るように促す瑞枝。祐希「――」紫穂「……」しかし2人は動こうとしなかった。瑞枝「どうしたの?」おそらくの理由はわかっているのにあえて問
遥香 さん作 [354] -
デリート・6 娘たち
「……ええいっ!ままよ」 猛獣の檻に飛び込む覚悟で、井沢修二は三名のモンスターたちが待つ部屋の扉を開ける。 脇に吊したホルスターの銃が、今日に限って頼りなく思えた。
朝倉令 さん作 [475] -
レジェンド‐新世紀伝説 5
人徳 「全く、あれには恐れ入るぜ……」 クワを持つ手を休め、大神は隣で汗を浮
朝倉令 さん作 [454] -
ディフェンド ”仲間の嘘” 33
「けっ、啓吾っ!!」 啓吾の方に駆け寄っていく怜。 「いっ・・・てぇっ」 「・・・龍華さんの能力って・・・―――」 「君が思っているとぉりだよ。龍華君は炎を操る能力を持っている」 「じゃあ、何で貴方が龍華さんの能力と顔を・・・?」 「あぁ、まだ言ってなかったね。僕は人の顔・能力全てを自分の物にすることが出来るコピー能力を持っているのさ」 「コピー・・・―――」 「この顔だったら、充分楽しめそう
梓 さん作 [374] -
dis-[27]
レイコが前にでたのを見て2人もスッと顔つきが変わった。怜子「2人共、今回の使真は今の所、予測データのとおり動いてるわ。だからヴェリにのせたデータどおりで戦闘モーションもいけるはずよ。ただ気を付けたいのは…あちら側に侵食されないこと…基本よ。気を付けて。」怜子がキリッと助言をする。瑞枝「リアルでもデータの処理、予測はしていくからその時状況が変わればまた指示を出すわ。では、パイロットは搭乗
遥香 さん作 [359] -
レジェンド‐新世紀伝説 4
雷神 「いや、私は別に構わないが………人類の未来達(子供)の前で乱暴な行為に及ぶのは、気がすすまない」
朝倉令 さん作 [475] -
デリート 5・怪物
「ワイルドキャット(木島冴子) ウルフ(城崎涼) ライトニング(日浦ヒカル)、か…… 旧〈ファクトリー〉の生み出したモンスター達が、三名も一堂に会するとはね。 やれやれだ………」 データファイルを机上に放り投げた情報室のチーフ、井沢修二は重いため息をついた。
朝倉令 さん作 [529] -
レジェンド‐新世紀伝説 3
雷神 「ただいま」 門の内に食料の入った袋を下ろしながら、山際晋とビアンカは一息ついた。 「それ、解かないと人力じゃ運べそうに
朝倉令 さん作 [505] -
レジェンド‐新紀元伝説 2
ドラゴン 「そう、じゃ頑張ってね」 ノースリーブのTシャツを着た体を倍にも膨れあがらせ、顔に虎の特徴的な縞が浮き出ていたビアンカ。 ゾア
朝倉令 さん作 [561]