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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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レジェンド‐新世紀伝説
新紀元0世紀。 度重なる天変地異の果てに起こった小惑星の衝突に、人類は壊滅的な打撃を受けていた。 あまりの窮状をみかねた神仙界の住人達は、異界と人間界の垣根を取り払い、精霊達を人類の救助のために差し向けていた。
朝倉令 さん作 [674] -
ディフェンド ”信じる者の選択”
「君達に、話があってね・・・―――」 「話?・・・」 「龍華君の事だよ」 「!」 「あぁ、最初に自己紹介しておこうか?僕の名前は聯(れん)っていうんだ」 「・・・」 「君達のことはよーく知ってるよ」 「何で俺達の事を・・・―――」 「まぁ、そんな事はいい。龍華君が何でココに来ているか知ってるかい?」 「・・・俺達の命を守・・・―――」 「違うよ」 聯が即答で言う。 「えっ・・・」 「龍華君はね
梓 さん作 [389] -
デリート 4・死の天使
case‐ヒカル 黄昏どき、河川敷 「お嬢ちゃん、ずいぶん沢山の猫たちとお友達なんだね」 初老の男が腰をかがめ、野
朝倉令 さん作 [564] -
UH「無限少女」第一部・第2章―パート?
500メートルの距離を2人はあっという間に詰めて行く。フィルはミラに目配せをする。(先に仕掛ける)(はい)フィルはさらに走る速度をあげる。ビッグファングもフィルに気付き、その巨体に似合わぬ素早さでフィルへ腕を振るう。フィルは鋭利な爪の一撃を難無くかわし、横一閃に剣を振るい、さらに飛び上がり斜めに二閃。そして間合いを広げる。この間わずか一秒。竜騎士が使う竜力は、魔力などの力と同義ではある。違うのは
ライト さん作 [349] -
デリート 3・狼の牙
case‐涼 東京、深夜の公園 「!」
朝倉令 さん作 [591] -
携帯白書 (2)
「携帯の中って・・・」夏菜は右手に握られていた携帯電話の在を確かめた。そして、目の前に居る少年に目を向け直した。「携帯電話の中の世界。お前住みたいんだろ? だから今ココにいるんじゃねぇか。」「・・・へ〜。」「お前変わってるな。」「何が。」「初めてココに来た奴らはそんな風じゃなかった。」「・・・何が言いたいの。」「お前が変わってるという事だ。」「あっ、そ。」少年の偉そうな態度に無駄な感情を抱く事も
リッキー さん作 [348] -
デリート 2・殺戮の女王
case‐冴子 ズドドドドッ、ガガガッ、とただ一人の女に向けて一斉射撃が続いた。 「待て!」 M‐16カー
朝倉令 さん作 [566] -
UH「無限少女」第一部・第2章―パート?
上位のモンスターには名前が付けられている。数や種類が少なく、見分けやすいからだ。しかし一番の理由は、下位中位とは比べ物にならないほどに強力で危険なので、注意を促す為である。「召魔だと思うか?」「上位の召魔は聞いたことがありません。けれど、召魔だと思います」「何かわかったのか?」「いいえ。ただ、そう思うんです」ミラは地面に突き立てた剣を引き抜く。刀身が光に反射する。「それに、それよりも今は」「あい
ライト さん作 [341] -
デリート 1・殺戮の女王
case‐冴子 ニューヨーク・サウスブロンクスの一角 「俺がカルロスだ」 武装集団の奥からスペイン訛りのきつい米語が響いてきた。
朝倉令 さん作 [712] -
2つの鏡〜沙羅〜19
クラインは信じられないという顔で言った。「クライン、またそんなこと言って…父さんはおまえのこと思ってやってることだろ。まぁ、ちょっと怖いけどな…。」おじさまは少し苦笑いをしている。楽しい家族。アタシも父さんと母さん、おばあさまに会いたい…―\rその日何事もなかったかのように昼間ルイと会った。ルイは相変わらず涼しい顔でブロンドをなびかせていたけどアタシは丸一日仏頂面で口数が少なかった。そしてそ
レオナ さん作 [347]