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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 光と闇の時代

    今まで冷たい視線でしかマックスを見ていなかった士官達は話を聞いた瞬間、一斉に目を横にそらした。ダラスも20年前に起こった事件を昨日の出来事のように思い出した。そして、次の瞬間思わず口を開いていた。 『20年前って、まさか君はラディン村の出身か?我がアルベニア国が帝国化して初めて加盟した部族だ!ラディン村がギリア族の奇襲に合った直後、君らラディン族は我が誕生したばかりの帝国を何の疑いも無く支持して
    コアラちゃん さん作 [0]
  • キングダム 6

    「何が起こったんでしょう・・・。」呆然と呟いたジルファの横で、ハレが歓声を上げる。「すっげぇ!ドラゴンだって!!やったぁぁ!」「楽しみだねぇ♪」「本気?」はしゃぐハレとサラを半眼で眺めながらラスタが言った。―と、その時。「あ〜ん〜た〜は〜〜!!」レイラがグイッと思いきりロシアンの胸ぐらをつかみあげた。鼻が付きそうなくらいの至近距離で続ける。「どういうつもりなのよ。ドラゴンよ?できるわけないでしょ
    るぅ さん作 [523]
  • ディフェンド ”夜遅くの調べ物” ?

     「いてぇなっ!放せよっ!!」 啓吾が、真帆の手をはらう。 「啓吾・・・、何かあった・・・?」 「別に、何にも無いけど・・・」 「なら、いいんだけど」 「さっさと、宝石取ってこようぜ?」 「うん・・・」  そして、俺達の初めてのミッションは終わった。怜は、ずっとさっきの俺の行動を気にしているせいか、ずっと黙ったままだった。 俺も、なんであぁなったか分からない。でも、あのことが関係してるんだったら
    さん作 [399]
  • 無題

    さよなら。僕は世界に別れを告げた。アディオス!彼と僕は同じ彼女を好きになり、すべてをかけて愛を伝えた。僕と彼は敵になり、彼は正義の味方であった。けれど、僕には何が正義かなんてわからなかった。僕の最近の敵といえば、昨日、家の壁にトマトを投げてきた、隣街の男くらい…僕は気が付けばこちら側にいた。とても自然なことだと思っている。物語は、僕が彼と敵であることを自覚して、初めて始まる。だから、この物語はま
    メロ さん作 [404]
  • ディフェンド ”怒り” ?

     「あっ・・・あれは・・・―――」 警備員に囲まれながら黒のスーツを着た人が出てくる。 「萎靡川 昭蔵っ!!!」 「さすがだな・・・この場所までつきとめるとは・・・―――」 と、言うといきなり、萎靡川 昭蔵が、警備員の首をつかんで言う。 「おい!御前っ!!あれほど気を付けるようにいっただろぉが!」 「は・・・・はいっ・・・も、申し訳ありません・・・・」 警備員が苦しそうに言う。 「もぉいい!御前
    さん作 [400]
  • ディフェンド ”ミッション開始” ?

     ―午後零時―\r 「入り口、警備いないよ」 怜が、偵察から帰ってくる。 「よしっ!いくぞっ!!」 啓吾と怜が門の中に入っていく。 俺達の、ミッションはもぅ始まっている。今日は、宝石の一個目の”赤の宝石”を盗むそうだ。宝石がある場所は、最上階の5階。城の中は薄暗く、奇妙だった。 「うわ〜っ・・・何にも見えねぇ」 啓吾が、辺りを見わたす。 「あっ!あそこに階段があるよ!」 「すげぇな・・・」 啓吾
    さん作 [401]
  • キングダム 5

    「えぇ。実はドラゴン退治をして頂きたいのです。」あまりにも軽く、あまりにも自然に発せられた言葉。それはキングダム一同を完全にフリーズさせる程の威力があった。「い・・今、なんて・・?」「ドラゴン退治ですわ。」ガッシャ―ン\rジルファが激しい音をたてて持っていた食器を落とした。「本気ですか?」「えぇ。皆さん、どうなさぃました?」「どぅって・・」ラスタが目をこすりながら呟く。と、そこでレイラが復活した
    るぅ さん作 [423]
  • 光と闇の時代

    しかし、下士官同士が仲を悪くし恨み合いをされてしまっては、明日の戦闘の最中に敵軍寝返る者が出て来てしまう可能性があるので、下士官全員に作戦を理解させ納得させる必要があった。だが今の発言がマックスにとっては、嫌な過去の思い出を思い出させる一言となってしまった。      『大隊長殿!私には家族がおりません!私の家族は、20年前にギリア族によって殺されました!私は20年経った今でも、家族を殺した奴ら
    コアラちゃん さん作 [0]
  • ディフェンド ”3色の宝石とアジト” ? 

     ―会議・資料室―\r 「いいかっ?!今からこれからのミッションの説明をする!!」 啓吾と怜はイスに座り、龍華はスクリーンの前に立っている。 「御前達の最初の仕事は、このアジトから宝石を盗む仕事だ」 スクリーンにアジトの写真が映る。 「でもよー、こんな仕事『ハイト』の連中でも出来んじゃねぇのか?」 啓吾が言う。 「馬鹿だなー。出来ないから俺達がやるんだろー」 「・・・?出来ないって?」 怜が問う
    さん作 [389]
  • キングダム 4

    「サラ・・・」誰かが呟いた時にはもうすでに彼女はソファのすぐ近くまで来ていて・・・跳んだ。「ロン〜おっはよぉ!」ロシアンが事も無げに少女を受けとめる。ロシアンの腕の中でゴロゴロとじゃれつく姿はまさに犬猫そのものだ。「おはようサラ。ココアで良いですか?」ジルファの問いかけにサラは素早く顔をあげた。「おっはよぉ!うん!ココアが良い〜ありがとジルファ♪」サラの笑顔は見る人全ての心を和ます力があるのか、
    るぅ さん作 [391]

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