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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • キングダム 3

    ジルファにウィンクする青年―ラスタの横で、ロシアンが嘆息する。「そぅいぅ事だ、レイラ。なんでこの俺様が他人のくだらねぇ悩みを解決しなけりゃなんねぇんだ。」「・・探偵でしょ?」あきれ声でうめくレイラ。しかしロシアンは煙草に火をつけ頭を振った。「わかってねぇなぁ。俺はもっとビックな事がしてぇんだ。国王の城に機密情報盗みに行ったり、伝説の宝が隠されている遺跡を探検したり・・・」「そんなの冒険者の仕事で
    るぅ さん作 [425]
  • ディフェンド ”強風の正体” ?

     「なっ・・・?!!何これっ?」 後ろからものすごい風が吹いてきた。 「・・・っ・・・・・」 怜、右膝を地面につき、右腕も地面につける。すると、怜の腕から電気が走り、地面にいきわたり、大量の電気の壁が怜の前に立った。強風は、電気の壁に当たり、横を抜けていく。 「・・・!!」 すると、電気の壁に何かが”ドン”とぶつかる音がしたのだ。その音がすると、強風が消え、電気の壁も消えた。 「・・・なんだった
    さん作 [400]
  • 光と闇の時代

    『マックス!我が国は、これから初めて大規模な戦争を展開する事になる。明日からは我々の生活は大きく変わるだろう。家族と逢える日々は少なくなり、野営地での生活が多くなる。今は家族の事は忘れたほうが君も戦いに集中出来るんじゃないのか?』  ダラスは本心からではなく、他の下士官達のつもりになって発言した。その言葉を発したことにより、自分自身にも嘘をついてしまったと思い、少し後悔していた。
    コアラちゃん さん作 [0]
  • ディフェンド ”強風” ?

     建物の外で、啓吾と怜が技の練習をしている。 「は〜ぁっ・・・めんどくせーなぁ・・・」 「しょうがないじゃん。やんないとろくなこと出来ないよ」 「ま、そぉだな」 「それよりさ、啓吾も練習したら?ボケーっと座ってないでさ!」 座っていた啓吾が、立って言う。 「はいはい。分かったよ」 と、言って歩き出す啓吾。 「じゃ、私あっちにいるから〜」 と、言って怜は啓吾と反対方向に歩いていく。 「あ〜ぁ、めん
    さん作 [392]
  • ディフェンド ”なぞの液体と、それぞれの力” ?

     龍華に連れられて、建物の外に出る。 「お〜い、じゃあ、2人とも右肩出してー」 「はぁっ?」 「しょうがないじゃないか。これ書くんだからよー」 龍華が言う。 「何ですか?それ」 「これか?まぁ、いいから。啓吾肩出せ」 龍華、啓吾の右肩に『力』と書く。 「あっ?なんだこれ?」 「ん〜っ・・・まぁいいから。その枝持ってみー」 啓吾、太い枝を持つ。 「で、それを軽くでいいから、握ってみ」 「あっ?こぉ
    さん作 [406]
  • タロットの奇跡。7

    俺と鏡の足元が光りだした。 だからなんなんだコレ!?           タロットの奇跡。7足元の光は、段々まぶしさを強めていく。いつの間にか魔方陣まで出ちゃってるし。俺は驚愕して硬直している鏡の代わりに、死神に叫んだ。「おい骨公!どうなってんだコレ!?」死神は俺の質問に返答せず、ぶつぶつと何かつぶやいている。その腕には―\r「水晶?」しかもデカい。死神はつぶやき終わると、「よっ」と水晶を投げた
    亜衣 さん作 [395]
  • 欠陥ファンタジー 2

    「うわ、ひでぇ臭い!」城門前につき、大鷲がまた飛び立つと同時に、思い切り顔をしかめられた。「・・・そう?」「やばいって。もう何の臭いだかわかんねえもん」全身にこびりついた血は完璧に乾いたものからまだ真新しいものまである。しかし、獣には人間の臭いだけだと気づかれてしまう。あえて獣の血を塗る狩人もいるんだし、こればっかりはしょうがない。「ちょ、離れて歩けよ」「そんなに!?」「さっきウンコかと思ったも
    影山藍 さん作 [407]
  • キングダム 2

    「レイラさん落ち着いて。」どんどん激しくなるレイラの声を遮ったのは、のんびりとどこか間の抜けた声。「ほら、紅茶でも飲んでリラックスしてください。ロンはブラックでよかったですよね?」「おぅ。サンキュ〜ジルファ。」嬉しそうに手を伸ばすロシアンにカップを渡してから、ジルファは静かに振り向いた。深海を想わせる青色の長髪がさらりと揺れる。「さぁ。レイラさんの好きなロイヤルミルクティですよ。」「ありがと。ん
    るぅ さん作 [439]
  • 欠陥ファンタジー 1

    剣・魔法・妖精・竜。ファンタジー世界にはなんだってある。だから腕・脚・内臓・首。こんな光景もどこにだってある。ファンタジーなめんじゃねえぞ。「次!」目の前の筋肉ダルマのぶっとい首を斬り落とし、その反動で走り抜ける。飛来する鉄の矢をかわすと、間髪いれずにあたり一面を覆う雷。咄嗟に絶縁・防火・防水素材のマントで体を覆う。内側からは透過性なので周りも見渡せる。そしてまた雨のように降ってくる矢。敵も味方
    影山藍 さん作 [415]
  • ディフェンド ”建物に招かれて” ?

     俺達を乗せた車は、その建物の駐車場に止められた。建物の入り口に入る。 「わ〜っ・・・すげーなぁ」 啓吾、周りを見回す。 「ま、そぉだろうな。ココは設備が良いからな!」 「へーっ。そぉなんだぁ」 怜が言う。 「ま、そんなことはいいけど、とにかく付いて来い」 龍華、奥の方に向かって歩いていく。怜と啓吾もついていく。  龍華が俺達を連れて行ったのは『スィークレット・カムパニー』と言う建物だった。 そ
    さん作 [411]

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