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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 色々な世界を覗いてごらん?

    雲一つない青色<飛行船は山ほど飛んでいるが…>。それを眺めながら本日二回目の睡魔に襲われていると、「カフェ??また寝てますの?」「ん?…あぁノティ。何してるの?」「それはこっちのセリフですわ!!全く…!」頬をふくらまして何か言いながら上ってくるノティ。「ふぁ〜。おはょ。今何時?」「もう38時ですわよ!とっくに会も儀式も終わりましたわ!全く…もっとしっかりしていただきたいですわよ!」ぶつぶつ言いな
    なぬ さん作 [399]
  • Lifegiver―活人剣―四 (前半)

    「くらえオスコウモリ!」海斗はそこらの柵を不審者、もといバンパイアに突き出した!「ふむ、頭もまわる。やはり正しかったな。」バンパイアは避けもせず、叩き落としもせずに受けた。真っ黒な血と独り言が流れる。「え…?」海斗はこの事態に困惑して固まったままだ。「これで自由に…。」バンパイアから、柵を通してなにかが海斗に伝わった。
    紅鷹斎 さん作 [374]
  • ディフェンド ”crime” ?

     俺達が生まれたこの時では、犯罪・殺人などが急に増えだした時だった。この時代に犯罪・殺人を起こした者は、今までは、何年も牢屋に入ったり、最悪で処刑。それが、普通だった・・・。  けど、俺達が生まれたこの時代は、牢屋の種類が2つあるのだ。 まず、1つ目は、万引き・掏摸(すり)など、の罪は、軽罪者の牢屋、『ライト・クラム』と言うところに入れられる。 2つ目は、殺人など、人を殺した奴らが入れらる、『へ
    さん作 [445]
  • G.RPG(21)

    俺たちは襲い掛かってきた猫科の『キャステ』という獣を撃退した後、再び山道を進み始めた。「……なぁ、フロン?」「はい?なんですか?」俺は山に入るときからの疑問をフロンにぶつけてみることにした。「なんでそんなに必死なんだ?」確かに場合によっては人命にすら関わってくる事態なのは俺も十分分かっていたが、聞かずにはいられなかった。「……」黙ったまま立ち止まるフロン。「あるんだろ?ここまでして無事でいてもら
    オンタッキー さん作 [371]
  • 東方医聞録 2

    江戸という街には、いつも活気が満ちている。初めて長崎についたときは、右も左もわからないまま、ひたすら放浪していたが、今では小さいながらも診療所も持てている。それもこれもこの街の情に厚い人のおかげだ。特に、お隣のお華さん―先ほど治療した猫と同じ名前だったりする―には、本当によくしてもらっている。命の恩人と言ってもいい。「ただいま戻りました」「あ、重さん。おかえりなさい」店先で打ち水をするお華さんは
    影山藍 さん作 [426]
  • 東方医聞録 1

    見える。目を閉じると、暗闇の代わりに落ちてくるのは一つの景色。そこには、ひどく淋しそうに一人たたずむ<病>の姿。声をかけると、驚いたようにこちらを振り返る。その容貌は、この世の生き物と多少は違うが、根本は何も変わってはいない。むしろ、純粋そのもの。口をつぐんだまま何も言わないそれを、ゆっくりと撫でる。もちろん、意識の内の話だが。そうすると、ほっとしたような顔をして、言った。わたしの、お話あいてに
    影山藍 さん作 [547]
  • Lifegiver―活人剣―参

    「失礼。天崎海斗とは、君の事かね。」突然、タキシードをまとった血の気の失せた三十代後半の男が話しかけて来た。「そうですが、なにか用でも?」「君を食いに来たのさ」男は禍々しい笑顔に、犬歯ばかり発達した歯を剥きだし襲いかかってきた。(え…?)見る間につめの長く尖った手が迫ってくる。(や、やばい逃げなきゃ…)幸い自宅へ帰る道をふさがれていなかった。もちろん全速前進。「ふむ、スピードはまあまあだ。」あろ
    紅鷹斎 さん作 [362]
  • G.RPG(20)

    その時、俺の体は自然に、流れるような動きで自身に襲い掛かろうとする獣に対し戦闘の構えをした。「だぁっ……!!」渾身の右ストレート。俺の拳は獣の眉間を捉え、そのまま貫かんばかりの勢いで押し返した。「すごい!やるじゃん!」自らも装飾の施された杖を手に、獣と対峙するフロン。「すげぇ……。これが俺の力……」俺は拳を強く握ると再び獣に対し構える。「そっちは任せましたよ〜。ってわけで大地の術道技『地牙閃弾』
    オンタッキー さん作 [395]
  • G.RPG(19)

    陽が完全に沈み、辺りに暗闇と静寂がもたらされる。しかし俺とフロンの居る場所はなぜか明るかった。「便利だな。それ」俺はフロンの頭上の辺りを浮遊している空飛ぶ電球のようなものを指差しつつ言った。「光の術道技『飛光』です。技力を光に変換して飛行させたい場所にあらかじめ光の安定核というものを作ってそこに光を供給する仕組みです」細かいところは分からないがフロンの言わんとしていることなんとなく分かった。「ま
    オンタッキー さん作 [369]
  • Lifegiver―活人剣―弐

    「あ〜、今日もだるかった。あのキム八先公め。今に見てろ。」キム八先公―岡田龍介は国語の教師で、あだ名からしてかの有名ドラマファン。でも担任のクラスは2―B。「お〜い、か〜いと!」「なんだ、また森か。」「ぬぬ、また、だって?…まぁ埒が明かないから…ねぇねぇ、映画見に行こうよ、今度の休みにさぁ。いいでしょ?」くったくのない笑顔で幼児がおもちゃをねだるように聞いて来る。俺を誘う時はいつもこんな感じだ。
    紅鷹斎 さん作 [397]

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