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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • G.RPG(14)

    「生来の技力は多少の個人差はあるものの鍛練次第でいくらでも技力は伸ばすことができる!」師範の熱の籠もった解説に適当に相づちを打ちながら聞く俺。「場所を移す。ここでは何かと危ないのでな」師範は広間を出て外へ向かった。「ここで工藤殿の技力を計る」「は、はぁ……」何だろうここは。弓道場のような場所だが。「まずはこれを付けられるがよろしい」そう言って師範は俺に赤いリストバンドを二つ差し出した。「これは…
    オンタッキー さん作 [374]
  • G.RPG(13)

    「私が当道場師範ドウセンである」道場内の広間で大男の師範に名乗られている俺。なんつーか、迫力が違いすぎる。「え、えーと。工藤一馬です……」完全に見上げながら挨拶をする。頭の下げ具合が分からねぇよ。「フロン殿の話によれば貴殿は当道場で道技を習いたいとのこと。しからば早速こちらの服に着替えていただきたい」そう言って師範は道着のようなそれでいて一般の服のようななんとも形容しがたい服を取り出した。「あの
    オンタッキー さん作 [373]
  • G.RPG(12)

    『道場、極道院』荒々しくも達筆にそう書かれた巨大な看板が俺の顔を硬直させる。「何……ここ?」てっきり首都の方に直行すると思ってた俺。しかしフロンは途中で道を換え、神奈川の方に来ていた(こっちでは神奈川はイクナギというらしいが)。「一馬さんにはこちらの道場で手っ取り早く道技の基礎を身につけていただきたいと思います」力強い口調で言うフロン。しかし言われた俺は不安で仕方がない。「この道場の師範の方とは
    オンタッキー さん作 [436]
  • G.RPG(11)

    未だに額が痛む次の日の朝。「さっ。出発しましょう!」なぜだか元気一杯なフロンに続いて俺も下山の道を歩く。「ていうかここはどこの山なんだよ?」結構今更な質問をする俺。「ここはバク山といって表の筑波山ですね」「てことはここは茨城ってわけか……。まずどこまで行くんだ?」「まず東都へ向かいあなたのガーディアン申請を済ましてから西へ向かいます」「……ガーディアン申請って何?」「はい。一馬さんが滞在しやすい
    オンタッキー さん作 [378]
  • G.RPG(10)

    「……おい、これはどういうことだ?」宿の一室、入り口に立ち中で荷物を整理するフロンに向かって尋ねる。「だって仕方ないじゃないですか。お金がないんですもの」こちらに目もくれず答えるフロン。「はぁ……まさか初めて女と同じ部屋で寝るのがこんな情けない理由だなんて……」うなだれる俺。それを見ていたフロン。こちらを見て含み笑い。「へぇ?一馬さんって結構そっちの経験薄?」むかっ。なんかその言い方がむかつく。
    オンタッキー さん作 [399]
  • 朝焼け・?

     そのころあの男は、鷹助が実は人気者で、顔も周囲に覚えられてしまい諸国を逃げ回っていた。 そして年が明け、桜が咲きそろそろ涼しい季節になろうというところで鷹太郎が帰って来た。 そして土産話で夜を明した。 鷹助がその話を聞いて不思議に思ったのが、ある老人に呼び止められたという部分である。「もし。そなた、人を恨んでおいででしょう。」と話しかけられたようだ。「討ち取らねばならぬ奴がおるが、なぜわかっ
    紅鷹斎 さん作 [360]
  • G.RPG(9)

    「は?何で?そんなに貴重なの?」俺の言葉にフロンは頷き、薬について詳しく説明してくれた。「薬は『ウゼン』という表でいう宮城県仙台市のある場所にのみあります」「ふんふん……」「この薬は『キョウアン』の宮で許可を得たものしか手に入れる事が出来ないんです」「へ?何で?」「それはこの薬が……詳しくは言えませんが薬以外の用途に使われるのを防ぐためです」「面倒だな……一般の人達がその病気にかかったときもそん
    オンタッキー さん作 [384]
  • 朝焼け・?

     「いままで言わなかったがな。」 父・鷹助は静かに語り始めた。 「十年前だったか、今はいないがある殿に仕官していた。昨日来たやつはその仲間で相棒だった。お互い鍛え合って仲間内で1、2を争う腕前になったこともあった。」 鷹助の懐かしむ顔が陰る。 「戦で敵将を討ち取った時、手柄はなぜか俺だけにきた。なぜかと聞いたが、相棒との仲が悪くなって嫌がらせをしたかったそうだ。その頃は指南役を二人でしてたんだ。
    紅鷹斎 さん作 [340]
  • 最強クエスト〔?〕

    そしてご飯を食べ終えたカシスは、外に出た。外は雲ひとつない快晴だった。カシスの家の前にはドコまでも広がる海がひろがっていた『あ〜今日もいい天気だな〜』カシスは幼なじみの ラバンの家に行った。ラバンはカシスの友達であるカシスはラバンの家のドアを開けて大きな声でラバンを呼んだ。『ラバ〜ン!』すると二階の窓からラバンが顔をだした『カシスおはよう』ラバンが元気な声で返事した。『ラバン遊ぼうよ』カシスが叫
    ゆうぼー さん作 [360]
  • 最強クエスト

    そしてご飯を食べ終えたカシスは、外に出た。外は雲ひとつない快晴だった。カシスの家の前にはドコまでも広がる海がひろがっていた『あ〜今日もいい天気だな〜』カシスは幼なじみの ラバンの家に行った。ラバンはカシスの友達であるカシスはラバンの家のドアを開けて大きな声でラバンを呼んだ。『ラバ〜ン!』すると二階の窓からラバンが顔をだした『カシスおはよう』ラバンが元気な声で返事した。『ラバン遊ぼうよ』カシスが叫
    ゆうぼー さん作 [445]

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