携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジーの一覧

ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 隔離された人々?

    「見えたのですね…」 兵士はニヤっと笑った。「じゃあお前ら仲良く牢屋に入れー!!ひゃーっはっはっはっ……!」 兵士は狂ったように笑い続けた。「………」 3人は豹変した兵士に驚愕し、呆然とした。 そんな3人の所へ頑丈そうな手錠を持った6人の兵士が近づいて来る。気付いた3人が慌てて逃げようとした瞬間!!麻里の頭の中に声が聞こえた。<必ず助けます。だから抵抗せずに大人しく捕まって下さい>「この声は…」
    ユリア さん作 [501]
  • バスターズ!・第四十一話「家の中の迷い人」

    「ふぅ・・・。」咲坂は小さくため息をついた。「来て早々、これか。」自分以外誰もいない通路で独り言を言ったあと、咲坂は左腕の鎧のボタンを押し、鎧を口に近付けた。「ウルフ部隊各員へ、新入りが迷子だ。見つけしだいブリーフィングルームに連れて来い。外見は黒い学生服と、右腕にギプス。以上。」通信が終わった咲坂はもう一度、小さくため息をついた。一方、龍一はとゆうと・・・(思ってたような場所とは違うなぁ・・・
    博上 文 さん作 [608]
  • バスターズ!・第四十話「ホーム」

    バヒュウン!!キキィィィィ!バイクは、激しく止まった。「着いたぞ。」目を開けてみる。まぶしい光が目に入った。「う・・・」光のせいで目が見えなかった。しかし、だんだんと目が慣れ、龍一は自分がいる場所をまのあたりにした。「ようこそ、『ホーム』へ。」咲坂は棒読みで龍一を歓迎した。「すご・・・!」すごいの一言では言い表わせる物では無かった。着いた空間はだだっ広い部屋で、壁や天井が鋼色に輝いていた。それ以
    博上 文 さん作 [513]
  • バスターズ!・第三十九話「決断の時!」

    「しっかり私に掴まれ。出発する。」そう言って、咲坂はサングラスをはめ、龍一は咲坂の腹に左腕を回した。自分の腹と咲坂の背中に折れた右腕が挟まれ、痛む。しかし、龍一はさらに強く、左腕にギュッと力を籠めた。(今はただ・・・強くなりたい・・・力が・・・力が欲しい!)ドルゥン!力強く、エンジンがうなりをあげる。「跳躍システム作動。着地場所・・・『ホーム』!」その掛け声とともに、バイクは勢い良く前へと走りだ
    博上 文 さん作 [525]
  • 隔離された人々?(続)

    「俺は彩香を殺したお前を許さない!!」 浩は突然彩香の死体から視線を逸らし、兵士の方へ視線を向けて叫んだ。その視線は殺気立ち、今にも兵士を襲いそうだった。「私は殺していませんよ?」 兵士は動じることなく浩の方に視線を向け、不敵に笑った。「殺してないだと!?ふざけるな!お前の腰にある銃で彩香を打っただろうが!!」 浩は心底腹が立ち、怒鳴った。 その様子を見て兵士は嬉しくなった。(どうやらコイツは見
    ユリア さん作 [437]
  • 隔離された人々?

    浩は彩香の死体を見つめながら小さい頃のことを思い出していた。ーーーー浩と彩香は幼なじみだった。2人が出会ったのは公園の砂場だ。2人はまだ8歳だった。砂場で楽しそうにお城を造っている彩香の姿を見た浩は一目惚れし、声を掛けた。「お城を造ってるの?」「うん!」 彩香は笑顔で答えた。その笑顔を見た浩は胸がキュンとした…2人はその日の内に仲良くなり、毎日遊ぶようになった。そして時が経つにつれ、2人は恋人の
    ユリア さん作 [468]
  • バスターズ!・第三十八話「恨まない訳」

    風吹きすさぶ真夜中、木々はガサガサと音をたて、道路のゴミが風に舞うなか、龍一と咲坂は出発の準備をしていた。まず龍一がバイクの座席の後ろに乗り、それを咲坂がベルトで固定しはじめた。「普通ついてるか?バイクにベルトなんて・・・」「この空間跳躍用二輪車、『アウトバイク』は多人乗りを主として作られている。負傷者など、車体にしっかりつかまっていられない者のために、ベルトがついている。」咲坂は龍一の腹をベル
    博上 文 さん作 [521]
  • カオス オブ ディアボロス 〜炎の星〜?

    イフリスの背中から邪悪なる炎の塊が飛び出た。恐らくあれがイフリスを魔の者として操っていた元凶だろう。「インフェルノ!!お前の力使わせてもらう!!」「次元を切り裂け!!サスケ!!」インフェルノがイフリスから爪を抜き離れる。そして、サスケの剣に宿った。「闇よ。魔のモノよ。我が剣で異次元へと飛ぶがいい!!」炎は逃げようとしているが、なかなかイフリスから完全に離れる事が出来ないようだった。「次元斬っ!!
    リョック さん作 [439]
  • カオス オブ ディアボロス 〜炎の星〜?

    ?何が起きた?サスケを斬ろうとして剣を振り下ろした。しかし剣は地にめり込んだ。気づいたときには10歩程離れた場所にいた。そして今自分は動揺している。サスケの言葉に。動揺した瞬間、背中に衝撃が走った。自分の胸から何者かの爪が飛び出ている。刺された?サスケは目の前にいる。誰が刺した?後ろを振り向くと見た事があるような怪物がいる。どうやって刺した?わからない。わからない。なんだこれは??わからない・・
    リョック さん作 [485]
  • カオス オブ ディアボロス 〜炎の星〜?

    その時声が聞こえた。(我が力をお前の力と共に増長させた。奴を倒すぞサスケ!)短く低く言った。「もちろんだ」そして芯の熱さが体中に行き渡った時、轟音と共に何かが肩を空かす。「避けた・・・のか?」「もう俺は負ける気がしねえ。インフェルノのパワーと俺のスピードで奴を倒す!!」地面を蹴った。およそ三回。物凄いスピードになった。イフリスには見えていないだろう。イフリスの毛で隠れた首に向かって剣を振った。手
    リョック さん作 [465]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス