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カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?
?間者からの報告が入った。「殿。新しい情報が入りました。グリンガムはライフルを大量に仕入れております。」グリンガムとは敵の国王の名だ。「そういえば殿。ある男が会いたいと言っていますがどうしますか?」「いいだろう。通せ。」間者が連れてきた男は、背が高く青い髪の男だった。目からは不敵な光を放っている。一瞬、深い海に沈んだのかという感覚に落としいれられる。深く、海のような目である。「私の名は、ペイル・
リョック さん作 [491] -
カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?
?天才軍師男は考えていた。この国には、飛び道具と呼べるものが一つもなかったのだ。敵の軍勢は2万5千。こちらの軍勢は、4万だった。「キール殿。考えはお決まりで?」見事な髭を生やした男が、キールに話し掛けた。「羽飛(うひ)殿。実はまだ決まっていないのです。どうすればいいのだろうか・・・」男の名は「キール」。18歳の若き軍師だ。そして、この「羽飛」は見事なひげを生やした大男だ。「やはり私は、殿の言うと
リョック さん作 [496] -
カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?
すると、炎の使者は目を閉じた。すうっと手を上げる。すると炎の使者は叫んだ。「スィール!!!」手のひらに光が集まり炎になる。そして、炎の使者の手から炎がほとばしる。目の前にあった岩が、燃え散った・・・いや、溶けたのか・・・?「すっすげえ!これが魔法かぁ!」「そうです。ですが、今の魔法はあなたにも使うこともできますよ・・・」「ほっ本当に?こんな俺にも使えるのか?」「大丈夫です。私を信じてください。使
リョック さん作 [468] -
カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?
? サスケは、海岸に戻る道を歩いていた。だがサスケは悩んでいた。なぜなら、考えてみれば、この石が炎のオーブだという証拠も確信もまったくないのだ。だがサスケは決心して海岸へ急いで戻った。使者は疲れていたのか座って待っていた。「おや、ずいぶん遅かったですね。」気づいてみると、日がそろそろ落ちそうだ。海の水面には夕日が揺らいでいる。サスケはこの、ただの石にしか見えないものを炎の使者に渡した。「おお!こ
リョック さん作 [482] -
カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?(?はないです)
「じゃあ行くぞ。」無邪気に一言言ったかと思うと、消えた。閃光のように…だが一瞬のうちにまた姿をあらわした。まわりにいた、部下達が血を吹いて倒れる。血の雨。蘇茂に限っては八つ裂き状態だ。シュウの中で何かが膨らむ。「この、蘇茂って言うやつ一番あんたが信頼してたんでしょ?そういうのって、俺嫌いだなぁ〜」何かが切れた。シュウは震えながら低い声で叫んだ。「おのれぇ…よくも部下達を!これで吹っ飛べ!ガキがぁ
リョック さん作 [453] -
カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?
インプ達は、出てきて数秒でやられてしまった。この部隊は、ある国の中でもっとも精強な隠密部隊なのである。全員、着地を成功させた。すぐさま、シュウは持ち物袋に手を突っ込んで再確認をする。蘇茂が近づいてくる。「シュウ隊長。何故こんなところに魔物が…?」シュウは袋をあさっていた手を止め、鋭い目で蘇茂の方を向いた。「敵が近くなってきた証拠だろう。身体がなまっている俺たちにはちょうどいいとは思わないか?」蘇
リョック さん作 [493] -
カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?
?男は崖に落ちそうなぐらいのぎりぎりの場所に立っていた。崖から下は、闇の世界と言えるほど真っ暗な谷である。この崖からは、向こう側に見えにくいがもう一つ崖が見える。視界が悪い。崖の上は激しい風が絶えず吹いている。踏ん張っていなければ、確実に崖から落とされる、それぐらい強い。男の後ろには、15人ほどの黒い服を着た男がそれぞれ立っている。それぞれの背中には大きな荷物をしょっている。一陣の突風が男達を襲
リョック さん作 [526] -
カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?
サスケは服をすぐさま着て浜辺に船をつけた。そこには、人が立っていた。熱い日だというのに、黒い帽子とマントを着ている。いや、暑い日だからなのかもしれない・・・でも、サスケにはこの男の感覚が分からなかった。周りは軽く火で炙られたような暑さである。「さっきはありがとう。おかげで海に入らずにすんだよ。」男が、小声でボソボソと言った。「私はこの日がくるのを待っていました…ようやく見つけましたよ。」サスケは
リョック さん作 [505] -
カオス オブ ディアボロス 〜精霊の星〜?
第1章 炎のオーブ ?ある平和な村があった。俺はこの村で生まれた。親はいないけど、一人で何とか頑張っている。「サスケ・ホムラ」。そう、これが俺の名前。じいちゃんがつけたと親は言っていた。結構気に入ってる・・・ある日サスケはいつものように漁に出かけた。サスケはよく漁に出て魚をたくさんとってくる。いつものように父の使っていた船に乗り込み、沖にでた。まずサスケは沖に出たら一度海
リョック さん作 [517] -
カオス オブ ディアボロス(chaos of diabol's)プロローグ?
そうしている間に、魔王はどんどん勢力を広げ自分の城を闇の世界に建設した・・・周りには城を囲むように4つの砦がそびえ建っている・・・魔王がただ一つ恐れていたのは「勇者」の出現だった・・・だが、少しするとその恐れていた事が起こってしまった・・・そして、魔王の出現から15年の月日がたちついに一人の青年が立ち上がった「勇者」の出現に人々は喜びに満ちたその青年の名は、「エーカー」。勇者の血を引く子であった
リョック さん作 [571]