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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • クリスタルクラッシュ6―?

    「…何?」「あなた、あの五人と手を組んだのよね?」「ええ」メディナは小さく頷いた。「どうして手を組んだの?」「…」「賞金首を突き出したくなかったのなら他を探せばいいでょう?どうして彼らを傭兵代わりみたいにしているの?」サラは眉間にしわを寄せて、尋ねた。「…あそこにはクリスタルがあるのよ」「クリスタル!?」「だから放っておく訳にはいかなかったの」「クリスタルって…どうして奪わなかったの!?一般人が
    いっと さん作 [366]
  • 子供のセカイ。182

    ジーナは低い声で言った。「……覇王がどんな計画を企んでいるか、今日になればわかると言っていたな。お前達、この場所で何をやらされている?これから私達に何をさせる気だ!?」「百聞は一見に如かずって言葉があんだろ?」ここに来るまで真面目くさった態度を貫いていたルキは、急にいつもの調子を取り戻したように、砕けた様子で肩をすくめた。「つまり、やってみりゃわかるってことだ。――おい、ボールを持ってる奴はどこ
    アンヌ さん作 [442]
  • 二人の姫と空の英雄10

    クリスタルは、笑って言った。「アッハッハッハ。フフフ。サリナ、これで終わりよ。」ライカが「クリスタル様。もっと、仲間を集めたら、いかがでしょうか。たとえば…雷の塔とかいかがでしょうか?」クリスタルは、「そうね。では、雷の塔に行くわよ。」クリスタルは、ワープをして、雷の塔に行った。塔は、古く、倒れそうだった。雷は鳴り、不気味な音が鳴る。それを見たクリスタルは、空を飛んでてっぺんまでついた。(めんど
    ひびりん さん作 [502]
  • World Error

    『プロローグ』世界では毎日のように事件が起こる。それは世界からしてみれば異常な事。例えるならば波みたいなものだ。規則正しく打っていたはずの波が突然逆方向からの波にぶつかるみたいなもの。そんな異常(エラー)から生まれるのは不必要因子(バグ)だ。だが、それが不必要だと誰が決めるのだろうか?果たして、それは本当にバグなのであろうか?それを知るのは神、又は想像主でしかない。
    エラー さん作 [333]
  • 揺るぎない力

    暑い夏がきた彼は、いつもみたいに公園でいた彼は、頼みを叶える商売をしているだが、普通の人間は彼に頼らない何故なら、彼は人間ではないからだ彼は、強い力を持っているそんな彼に頼る人はすごく困っているか、人間ではないかのどちらかだ「あのォ、頼みがあるんですけど聞いてくれませんか?」気配がなく現れた女の子は、人間ではないらしい「何で俺に?」「強いと聞いて・・・守ってほしいんです!」「そんな事言われてもね
    ひまわり さん作 [386]
  • ロストクロニクル 10―8

    「桜の花びら・・・」三人が同時に戦闘態勢に入った。「シャープ、チェロを安全な所へ」「分かりました」パットの言葉に素早く反応し、シャープとチェロは遠くへ避難した。「早く出て来いよ」ドローの言葉に応えるかのように、全ての桜の花びらが二人の前の一点に固まり、一気に散れば中から桜色の着物を身に付けた舞姫が現れた。「もうじきこの戦いにも決着がつく」舞姫の口調は以前とは全く変わって、非常に冷たい印象を与えた
    五十嵐時 さん作 [396]
  • 子供のセカイ。181

    地下へ入ると、天井にぼんやりと明かりが灯るようになった。松明ではない。それ自体が発光している謎の球体で、石でできた通路をより硬質に見せるような、弱い光を放っていた。時折、ずらりと並んだひしゃげたドアの向こうから、何かが呻く低い声が漏れ聞こえた。ドスン、ドスンと壁を殴るような音、鎖をじゃらじゃらと鳴らす音も響いてくる。その度に王子は、手に持った猫の紐を強く握り締め、臆病風に吹かれそうになる自分を叱
    アンヌ さん作 [455]
  • クリスタルクラッシュ6―?

    ―エルが生きていたら、あの子くらいになっていたかしら…。そう考えた後、彼女は唇を噛み締めて首を横に振った。「メディナ」闇の中から一人の女性が顔を出した。「何かあったの?」メディナは目だけ彼女に向けて、尋ねた。「宰相府が反乱を起こしたわ」「え!?」「王に危害を加えた訳では無いわ。保養所建設の予算を凍結しただけよ」女性は青いショートカットの髪を揺らしかながら首を横に振った。「で、どうなったの?」「宰
    いっと さん作 [398]
  • ロストクロニクル 10―7

    シャープ、パット、ドロー、チェロの四人は、パラス城へと向かっていた。「今の内に、皆さんに王族のみしか知らされていない、この国の秘密をお伝えしておきたいと思います」チェロが神妙な面持ちで話し出した。「手短にな」ドローが目線を移さずに言った。「はい、実は・・・不死鳥なんて切り札はないかも知れないのです」「はぁ?」三人が思わず立ち止まった。「おい!今更何言ってんだよ!」「だってそうじゃないですか!」チ
    五十嵐時 さん作 [370]
  • ロストクロニクル 10―6

    「目が、目がー!」死神に炸裂させたのは閃光だった。「フラット!」パールに合図されて、フラットは素早く火の玉を死神にぶつけた。火の玉は死神を包み込み激しく燃え上がる。「コワスコワスコワスコワス!!!」死神の狂った叫びに反応するように、世界が音をたてて崩れ始めた。「なんだ?」見るとタクトの姿が消えていた。「何をしたの!」「キキキキキ!何を?キキキキキ・・・」世界が死神の嘲笑と共に崩れていった。「ここ
    五十嵐時 さん作 [351]
 
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