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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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クリスタルクラッシュ6―?
「しかしすごい偶然ですよね。あなたと彼女が同時期にこの場に集まるなんて」「そうだよなあ。こんな事ないぜ、普通」「まあ…ね。言い方は悪いかもしれないけど、リリアが賞金首になったお陰で再会できたのかなと思ってるんだ」ザックは複雑な表情で言った。「確かに。あなたがここへ来たのもリリアのご両親が農作業の手伝いを依頼したからですしね」エナンは小さく頷きながら、汗に濡れた銀縁眼鏡をハンカチで拭いた。「ところ
いっと さん作 [383] -
ほっぺキングダム 73 〜有馬の死、みーくん、たった1人。1人にしないで…。るー6おすすめ?〜
翌日、僕は急いでいた。自転車を全力でこぎ、ある所へ向かっていた。どしゃぶり…だったが、天気は関係ない。と思うほど、行くところがあった。どこかというと、町の大きな病院。まさか…あんな事が起こるなんて…。「じゃあね。」と言って2人が別れたのは夜6時半。その頃、有馬は元気だった。しかし、次の日になって、有馬が急に倒れたらしい。僕の家にもすぐ電話が来た。また…胸の痛みで苦しんでいるのか…。みーくんは、祈
るー6 さん作 [294] -
ほっぺキングダム 72 〜きっと、またいつか会えるから…?〜
みーくんのアルバムには、様々な友達のエールが書いてあった。『みーくん、高校頑張って。またいつか。おかたく』『楽しかった?最高の時間をありがとう。しのたく』『また一緒に遊ぼうよ。坂入』その他、もろもろ。そして、「有馬が…最後。」「よし!任しとけ?」無我夢中で書いた有馬。こう…書いてくれたっけ。『三年間遊んでくれてありがとう?いつも面白くて頭が良くて、だけどケンカするときもあったけど、すぐに仲直りが
るー6 さん作 [280] -
ほっぺキングダム 71 〜戦いのあと…卒業アルバムに刻まれた友情。るー6おすすめ?〜
空にぃは、少しずつ塵と化していく。龍の鱗が、ひらひらとフィールドに落ちていく。異空間のフィールドも、いつしか儀式の場に戻っていった。そこにはもう、有馬、みーくん以外、誰にもいなかった。「勝った…。」有馬は、その場に崩れ落ちた。みーくんも、「勝った…有馬…空にぃに勝った?」最高の勝利?最高の笑顔?どれだけ…喜んでいたんだろう。これで…ストーリーの構成的には、ほっぺキングダムは終わった。だが、もう少
るー6 さん作 [302] -
ほっぺキングダム 70 〜真 有馬覚醒?ラスボスとの決戦!読者のみなさん、サッカーみたいに有馬を応援しよう?〜
『それが、ほっぺの力…か。』有馬の力に、空にぃは話を続けた。『おまえ…そういえば、自分でエネルギーを出せないって言ってたよな。』「つべこべ言ってんじゃねぇ?」先手必勝?先制攻撃は有馬。空にぃは素早くかわす。真 有馬は、龍となった空にぃの隙をうかがう。空にぃは今度、みーくんに向かって攻撃してきた。なんとセコイ手を使うんだ。俺に攻撃しないで、みーくんに…。「危ない!」有馬は間一髪、みーくんを守れた
るー6 さん作 [319] -
ほっぺキングダム 69 〜空にぃ、最後の準備、そして…〜
空にぃ軍団の計画も、いよいよフィナーレ。近づいてくる勇者の気配を見て、神3人は笑みを浮かべていた。「さあ…足元にも及ばないハエ共よ。神3人に踏み潰されるが良いわ。」するとアレンが、「私が戦います。空さまの為なら…。」空にぃは、アレンに優しく告げた。「いよいよ祭りの…最後だ。」空にぃは、様々な物を吸収した。他の神、アレン、家来たちなどを。そして…。地下10階。豪華極まりない儀式の会場。長いレッドカ
るー6 さん作 [288] -
ほっぺキングダム 68 〜最終決戦!有馬はひとりじゃない!〜
「みーくんは、みーくんのままでいい。有馬はそう言ってくれた…。だから僕はつらいことも乗り越えられそうだよ。」有馬は黙っている。「今度は有馬が…辛い事忘れる番だよ。」みーくんは有馬に、そっと手を差し伸べてあげた。「1人じゃないから。」しばらく、手を差し伸べ続けていた。すると、すっと手が出てきて、握手してくれた。有馬の心に、そして体に響いた一つの言葉。『1人じゃない』勇気をくれた一言に、きっとなった
るー6 さん作 [295] -
ジュエル−JEWEL−?
その炎は真っすぐ俺に襲い掛かってきた。それをギリギリでかわす。しかし炎は容赦無く俺にもう一発やってきた。「あっつ!」と俺は叫んでしまった。すると炎を出した奴はにんまり笑い「熱いだろう。もうこんな思いしたくなかったら素直にジュエルを渡せ」と言ってきた。しかし今の俺の頭には熱いという情報しかなく、そいつの声は届かなかった。そして俺の呼吸は次第にしにくくなった。もう駄目だ……熱い……死にたい…。しかし
かっぷめん さん作 [256] -
アルマース
「まったく、それくらいかわしなさいよ」「無茶いうな!お前じゃないんだからかわせるか!」そうこいつはとてつもなく身体能力が高い。百メートル走らせりゃ陸上部に勧誘されるほどだ。もちろん俺より早い。だからって俺が遅いわけじゃない。一応七秒半程度で走ってるからな。まぁ誰かさんが六秒フラットじゃ遅いだろうがな。おっと、そういえばまだ紹介してなかった。今俺の足に画ビョウ付きマットを投げ付けたのは・境佳穂(さ
スバル さん作 [346] -
クリスタルクラッシュ6―?
「あなたには普通の訓練で十分なのよ」メディナはタオルで軽く汗を拭った。「力が強い、というのも一つの才能だからね。ザックには残念ながら特筆すべきものが無いから」「そうですか?オールラウンドにできる可能性はあると思いますが…」「オールラウンというのが一番難しいのよ」「…ああ、なるほど」ダリルは大きく頷いて、手を叩いた。「力、技、速さ…これらを水準以上までにしないと結局中途半端な形で終わってしまうわ」
いっと さん作 [380]