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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • DARK-NESS 110

    ここはARC本部に通じる5つの通りの前に能力協会の簡易基地があり、そこに負傷者などの治療を行う施設がある。そこに治療を終えたアカシアとタケが一息ついていたタケ「あ!師匠!ユウ達が来ましたよ!」タンカーで運ばれて来たカシスとユウは現場で治療を終えて戻ってきたタケ「またミイラ姿かよ、好きだなお前も」ユウ「うるさい…」カシスとユウはほぼ全員包帯でぐるぐる巻きな状態で戻ってきたアカシア「…激戦だったな」カ
    ZAZAさん作 [480]
  • DARK-NESS 109

    必死に口に巻き付いた包帯を取ろうとするが取れないキール「やはり老酒殿の仰った事は正しかった。お主は炎の獅子に口で命令しなければ発動しない。だから口を封じれば炎の獅子は出ない」瞬時にオルゾの目の前に移動し、腹部を殴るオルゾ「ン!!!」腹部を抑えてしゃがむ込むキール「どうした?ただの老いぼれジジイのパンチがそんなに効くか…今のお主は肉弾戦が出来ない体になってしまった。その呪われた体で戦うには能力しかな
    ZAZAさん作 [451]
  • DARK-NESS 108

    薄く開いている目から涙がこぼれるユウ「師匠…すみません…負けました…」そう言って意識が切れるキュベ「やれやれ…勝手に敗北宣言されては困るなぁ」フルパワーで技を放ったのにも関わらず疲労感が全く見えないトカイ・キュベだが、両手だけは尋常なほど破壊されていたキュベ「フム…指がボロボロでしばらくは使い物にならないな。そういう訳でお互いに戦闘不能でこの勝負ドローだ」そう言い残してその場から消え、一番通りの戦
    ZAZAさん作 [480]
  • DARK-NESS 107

    頭がまだクラクラするが何とか立ち上がると解けた奥義をまた発動するユウ(奴の固さも以上だ…ダメージが全然通らない!どうすれば!)トカイ・キュベが左の拳に力を込めながら歩いてくるキュベ「さて…耐えられるかな?」腕を前で合わせ、ガードを固めるユウ(来い!)キュベ「魔拳!」左の拳がとてつもなく大きく見え、凄いプレッシャーと共に襲い掛かるユウ「あああぁぁぁ!!」触れた瞬間、地面をえぐって後ろに下がりながら耐
    ZAZAさん作 [464]
  • ヴィーナス2

    ところで、アンよ。おまえの探しているブレスレットというのは、あの遠い空に光る金星と何か繋がりがあるようじゃ。 と、白髪のお爺さんが、木の枝に宙ぶらりんになっているアンに向かって話しかけた。 アンは、そうなんだ。でも、夢の中で何か綺麗な女の人が何か言っていたの。 そうじゃ。向こうの方角に、大きな洞窟がある。そこに行けば、そなたの必要としているものが必ずある。そこまで、この金色のほうきに乗って
    緑木黄金さん作 [598]
  • ヴィーナス

    ある朝方、西の空を眺めていると、金星と思われる白く、しかもGOLDの輝きを見つけた。アンは、その方角に、何か不思議なものを感じて、自転車で走れるだけ走り、林の中で突如として闇の中にキラリと光るものを見つけた。なによ!これは、私が、夜中に夢にみた黄金いろのブレスレットじゃない! すると、後ろから、トントンと肩を叩かれ、振り向くと白髪のお爺さんが杖を持ち立っていた。ビックリして自転車に飛び乗り、逃げ
    緑木黄金さん作 [654]
  • DARK-NESS 106

    タケがアカシアの元へ行き、アカシアを起こして抱えるタケ「大丈夫すか…一旦戻って師匠の手当てをしないと」アカシア「…どういう…事だ…」タケが視線を変えると、777が空を見上げながらポツンと立っていたタケ「師匠…すいません…やっぱ俺は敵であろうと人殺しは出来ないっす」777に濃縮光弾が直撃するギリギリの所でタケが上空へ濃縮光弾を上げ、空中で爆破させたアカシア(…あれだけの力を操り、そして自分のタイミン
    ZAZAさん作 [480]
  • あやかし忌憚

    夜。 綺麗な上弦の月が夜空に浮かんでいる。 男は、酔っぱらった様子で、夜道をフラフラと右に寄ったり、左に寄ったりと、危なっかしい足取りだ。 その男が、ふと、木のところに目を向けると、白い着物を着流した、長い黒髪の女が立っていた。「ひいっ!」 男は、恐ろしさのあまり、悲鳴を上げながら、逃げていった。 元々、夜道にいる、白い着物の、長い黒髪の女は、幽霊だと伝わっている。 心霊番組で見ても、大半がそうだ
    柊木 瑠奈さん作 [436]
  • 御霊鎮魂2

    「したじゃないか」「何をだ!?」 言葉を発するにつれて、声が徐々に大きくなる少年に、「近所迷惑だろ?渡(わたる)。こんな夜中にそんな大声出してたら」 男の適切な指摘に、渡と呼ばれた少年は押し黙る。「ところで、何で晴花(はるか)は泣いてるんだ?…お前、まさか…」
    柊木 瑠奈さん作 [433]
  • 御霊鎮魂

    狼が遠吠えでもしそうなほどの、見事な満月が空に浮かんでいる。 満月の光に照らされて、道に二人の影が浮かび上がる。 少年と、少女のようだ。どちらも、背丈から見て、高校生だろう。 少年が少女の手を引っ張っている。 少女は顔を下に向けていて、愛らしい瞳に、涙が浮かんでいる。 「おアツいねぇ、お二人さん」 二人の頭上--少し高い石垣の方から、男の声が降ってきた。「うるさいっ、自分は何もしてないクセに」 少
    柊木 瑠奈さん作 [506]
 
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