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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • ワンダーパート 7

    ソファーに座って缶ジュースを口にしながら、僕はなんとなく二人に聞いてみた。「二人ともいつもこれくらいに起きてるんですか?朝っていっても、早朝ですし。」「俺は一時間くらい前に帰ってきたばっかなんだ。んじゃいつも通り、ヒノメさんがコーヒー飲んでたからさ。俺も朝酒だ。」「朝一番のコーヒーはここでって決めてるんだ。」ノックさんは笑いながら、ヒノメさんは静かにコーヒーを口に運びながら話した。「それに、じき
    やいち さん作 [373]
  • 子供のセカイ。176

    わがままを言うなら、本当は二人を救い出して、ここへ連れてきてほしかった。しかし、それがどんなに厳しいことなのかは、美香にもわかる。それに、彼らが無事であるかどうかさえわからないような状況だ。あんな派手な騒ぎを起こしたのだ。あの屈強な治安部隊の若者達に何をされているかわからない。今はただ、彼らの様子を知ることができるだけで十分だった。(きっと無事でいてくれるわよね。)洋館で休眠を取った時に見た、あ
    アンヌ さん作 [440]
  • クリスタルクラッシュ5―?

    「…」ザックは唇を噛み締めて、下を向いた。「ザック…」ミーナは少し心配そうな表情で背中に触れた。「…大丈夫。切り替えるよ」ザックは顔を上げた。「僕はミーナ達の仲間だし、これからクリスタルを奪う為の行動を起こす予定だし。ここで気落ちしてても意味が無いからね」「その通りよ」メディナは小さく微笑みながら足音を立てずにザックの前まで歩いて行った。「強くなったわね。ザック」「川の流れは天候に応じて変化する
    いっと さん作 [401]
  • アルマース?

    さてお手並みはいけんといこうか。なんたって今回は最後にダイヤル式のまで付けたからな。いくらあいつが普通の鍵をかかってなかったかのごとく解錠できても、今回は諦めて帰るだろうよ。―ガチャ「以外に手間取ったわね。ダイヤル式のまでつけてどうするつもりよ」お前を家に入れないつもりだよ。いや、つもりだったよ。「まぁいいわ。お邪魔しま〜す」バカが!そのマットには昨日から用意していた画ビョウがあるんだよ。「キャ
    スバル さん作 [322]
  • 見習い天使〜world2〜

    天使って普通小さな子供で羽根が生えてるじゃない!美奈は鼻にかけたような口調で成沢に言った。それは人間がつくりだした幻想に過ぎない…天使が子供なんておかしいよ、だって僕ですらまだ見習いなんだから。あら失礼ね!大天使様も見習いをよこすなんて!美奈はむくれた。そう言わないでくれよ、本物の天使は人を結びつける役割に徹するから人助けは見習いがやるんだ!それができないと結びつける事はほど遠いふ〜ん、天使と言
    長沢蘭 さん作 [429]
  • ほっぺキングダム 60 〜有馬の体の異変。それは始まりに過ぎなかった?〜

    すると…。「俺、大丈夫だから。」有馬はムクッと立ち上がった。「ほら、このとおり。」「なあんだ。」おかたく、しのたくは笑った。でも実はみーくんだけ、有馬の苦しそうな息遣いが聞こえていた。倒れるとは思わなかった…。おかたく、しのたくは管制室へ戻っていった。「どうしてだろう…。」有馬は首を傾げて答えた。「俺にも分からないんだ…。」有馬の体に異変が起きている…。これはまだ、始まりにすぎなかった。「分から
    るー6 さん作 [297]
  • クリスタルクラッシュ5―?

    「…」リリアは眉間にしわを寄せて、チラリとエナンを見た。エナンはリリアの方を見ながら一つ小さく頷く。「ふう…」彼女は大きく息を吐いて、真剣な表情でメディナの方に目を向けた。「わかりました。協力しましょう」「賢明な判断ね」メディナはその返事に大きく頷いて、にっこりと微笑んだ。「協力関係になるのはいいですが、その目的を達成する為の調査なりなんなりはしているのですか?」「ええ、調査は既に完了しているわ
    いっと さん作 [392]
  • 子供のセカイ。175

    ミルバは緩く首を横に振りながら言った。「私は君達と一緒にはいられない。覇王の動向を探らなければならないし、情報を撹乱させる仕事もある。」「それに、」と、ミルバは続けた。「そうしなければ、君達に合図が出せないだろう?」「合図……?」美香は眉を寄せた。一体、何のことを言っているのだろう。ミルバは美香を真っすぐに見上げた。「もちろん、コルニア城に突入する最適の時期を見計らって、私が出す合図だ。」「!」
    アンヌ さん作 [447]
  • ほっぺキングダム 59 〜会いたかったよ。無事で良かった。有馬の素直な思い。だが、有馬の体にも、異変が迫っていた?〜

    「みーくん!…」有馬はみーくんにすがりつく。「無事で良かった…。」しのたくも、心から安心している。「でも、大丈夫?」おかたくが念を押す。「うん。」みーくんは、笑顔で頷いた。「よし!次行くぜ?」有馬は、次の扉を開けた。「ここは?」たくさんの機械が置かれている。だがもう、使われていないようだ。もちろん中は薄暗い。しのたくが有馬とみーくんに説明した。おかたくは助手。「ここは、旧管制室。今はほとんど人が
    るー6 さん作 [332]
  • ほっぺキングダム 58 〜「トラップ」の真実…みーくん、最悪のチョイス。その敵は、かつての友達〜

    地獄の扉…2番。細長い廊下の先に、見えた1人の敵。薄暗くて良く見えなかった。みーくんは、ゆっくり進んでいく。すると、敵の姿がだんだん見えてきた。「ようこそ。地獄の扉へ。」「坂入くん…。」「これ、あなたを地獄の扉に入らせるトラップだったから、結局どれを選んでも、地獄だったんだよ。」「どうして…。」「君だけが、ほっぺ戦士じゃないから。」坂入くんは淡々と話すだけだった。「すぐ倒せる…ってこと?」みーく
    るー6 さん作 [350]
 
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