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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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世紀末戦記 3
「キーオー!!」目が覚めると従兄弟のセイルがドアを叩く音がした。「キーオー!!急げよ!!ドアを開けろ!!」キーオーの部屋は散らかっていた。叔父さんがくれたお土産が散乱している。「早くしろよ!!」従兄弟の声に急かされ、キーオーはベッドから降りた。「どうしたんだよセイル。まだ朝だぞ。」ドア越しにセイルに問いかける。「雨季になって4日!!叔父さんが来る日!!」その言葉を聞いてキーオーは飛び上がった。「
カザン さん作 [339] -
世紀末戦記 2
僕の育った村は、アルドラスという非常に小さい国の貧しい村だった。アルドラス、ペチュ、カルラル、サナタラ、バームの5国は世界的にはアムチャット諸国と呼ばれ、連邦を形成する最も大きな国家、ラザール帝国との国境にあった。貧しく小さい国々を強大な連邦が統合するのは容易いことに思えたが、それは50年経っても出来ていない。それはアムチャットが反連邦国家ジークの最後の砦として、連邦軍の侵略に、ジークから来た反
カザン さん作 [316] -
世紀末戦記
幼い頃の僕の唯一の楽しみと言えば、年に一度雨季になると帰ってくる叔父さんが、広い世界で見て来たことを身振り手振りで、時には絵も入れて話してくれる武勇伝だった。それにはいろいろなことが詰まっていて狭かった僕の世界を広げてくれた。ゼ・ロマロの港では僕の村の家をすべて足した大きさより大きい船が飛び交い、シルーテル草原では山一つない大地が永遠と続いている。変わって連邦の帝都であるラッツァルキアではたった
カザン さん作 [411] -
ほっぺキングダム ファンの集い 〜名前をかわら版からファンの集いに変更しました!読者参加型の企画を紹介します?ぜひ見てください。キャラクター人気投票の中間発表もあるよ?〜
みなさん。ほっぺキングダムはどんどん人気上昇中!ありがとうございます?恥ずかしがらずにたくさんコメントしてくださいね?現在やっている企画は…?1、ほっぺキングダム キャラクター人気投票!5月いっぱいまで。コメント欄に、誰がいいか書いてください。後で集計します?2、おかたくの相談室読者のみんなの様々な悩みをおかたくが、(裏では作者が)相談に乗ります?今日から無期限に受け付けます。3、ほっぺキング
るー6 さん作 [375] -
ほっぺキングダム 36 〜あんな奴…友達じゃねぇ…有馬激怒?それと、みーくんに変化が!〜
何でだかは自分でも分からない。でも、正直有馬とみーくんは見捨ててもいいほどほっぺに見とれていた。それからだ。トントン拍子で幹部という空いている役職をいただいた。すると、有馬が、「じゃあ、俺と勝負だ。」「は?勝てるわけないだろ。有馬足ガクガクだぜ?」確かに、みーくんをずっとおんぶしていたせいか、足のガクガクが止まらない。(俺なら勝てる…)「坂入…。俺、お前をマジで守ってやりてぇ…ほっぺバカの空から
るー6 さん作 [345] -
ほっぺキングダム 35 〜許さない!坂入くんの裏切り〜
有馬は後ずさりする。みーくんはおかたくに預けた。「だから、スパイでした。」3人は驚きを隠せなかった。おかたくのほっぺが光りだす。有馬をどけて先頭に立った。「許さない!」おかたくは「光の波動」で坂入くんにダメージを与えようとする。その時有馬に1つの言葉がよぎった。そう、多少喧嘩した時のあの弱音。『有馬は、何も分かってないよ…。』もしかして、この事が、みーくんが言っていた事…。何も分かっていない。何
るー6 さん作 [320] -
ヴェルセリア〜境界と戒律の世界〜
悲鳴が聞こえる。悲痛な叫びが朱い空に響く。人の腐った臭いと魔力の放たれた後の独特の空気が、辺りに立ち込める。体が動かない。魔力の遣いすぎだ。右手に在る剣に力を篭めるがなんの反応もない。いつも魔力に溢れているこの剣も今はただの鉄塊と化していた。男の遥か後方で蒼い閃光が走った。どうやら撤退命令が出たらしい。「今更おせえんだよ」男は悪態をついたが、それに答える者はいない。「くそ」男は再び悪態をつき、血
雅麒 こう さん作 [285] -
クリスタルクラッシュ4―?
酒場の中では荒くれ者たちが酒を飲みながら下品な笑い声を上げていた。―メドゥナ家がまだ健在だったなら、てめえら全員牢屋にぶち込んでいるぜ。コッペルは心の中で荒くれ者たちを侮蔑の目で見つめていた。―マーチンの野郎は俺を良く思っていないみたいだが、それは間違いだ。俺は兄貴より優秀なんだよ。ニヤリと笑い、剣の柄を撫でる。―剣の腕は兄貴より上。しかも…だ。彼は懐に手を入れて、中にある固い感触を確かめた。―
いっと さん作 [392] -
ACROSS〜彼方〜第2話
車の中で守は気がついた。永嶌「気がついたわね、守くん。」守はすぐに起き上がり永嶌を見た。守「どこへ連れていく気ですか?」永嶌「NTC本部よ。」守「なんで僕が、そんなところに行かなくちゃいけないんですか?」永嶌「本部からの命令よ。あなたは選ばれたの。数十億といる人間の中からね。」守の頭は疑問だらけだった。守「何に選ばれたんですか?掃除係とか?」永嶌「ぅふ、貴方らしい考えね。」守「…。」永嶌「パイロ
シドぱぱ さん作 [286] -
ACROSS〜彼方〜第?話
西暦2025年。4月15日。日本時間AM9:28。東京。街は朝早くから賑わい、いつもと変わらぬ日を迎える。AM11:42。守「…行ってきます」誰もいない部屋に挨拶をする守。いわゆる、独り言だ。神崎 守(かんざき まもる)現在、新宿区に一人暮らしの17歳。10歳の時に両親と離れ離れになり、小さな施設に入ったが、16歳の時に施設が倒産。その後施設関係者から紹介されたアパートの大家に引き取られ、狭いワ
シドぱぱ さん作 [316]