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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • ワンダーパート 5

    「父さん。僕たちの名前ってどう考えてつけたの?」僕は父さんに唐突に投げ掛けた。「名前?あぁ、春って名前にした理由か?」「うん。兄妹のどっちも季節が入ってるのって、どう考えてつけたのかなあって。」「わたしも知りたい。」「そうだな。春は穏やかな季節だろう?だからな、穏やかに育ってほしいから春だ。」「へぇー。そうだったんだ。」「んじゃあさ。わたしは?なんで夏来(なつき)なの?」たしかに、穏やかな季節っ
    やいち さん作 [627]
  • ほっぺキングダム かわら版 〜今までの話を要約してみました?。これをみれば途中からハマった人も、ほっぺキングダムがまる分かり?!〜

    ほっぺキングダム、どうですか?ちょっと悲しい展開が続いているけど、それも全部心に響いてくれたら嬉しいな?今回は、ほっぺキングダムを最初から32話まで、要約してみました?1話〜10話今年の春中学を卒業した坂野有馬は、空にぃというラスボスから手紙をもらう。この手紙には、「今坂入くんと高橋くん(みーくん)を人質にとっている」と書いてあった。有馬は大切な友達の為にみーくん達を守ろうと決めた。11話〜13
    るー6 さん作 [391]
  • ほっぺキングダム 32 〜有馬…しのたく…おかたく…さよならだね…?みーくんの死〜

    アレンはするりと避け、腕からレーザーを出した。有馬は避けはしたものの、少し腕にかすめてしまった。「痛ぇ…。」「もう、守るべき人はいない…不幸な男ね。」有馬は腕の痛みを押さえながら、アレンを睨んだ。(俺…勝つから。みーくん、勝つかんな。)有馬のほっぺから炎のレーザー(バーニングレーザー)が放出された。アレンと雑魚共は、ストーリーの展開的に、それをまともにくらった。「ぐっ…。」灰と化したアレンと雑魚
    るー6 さん作 [315]
  • ほっぺキングダム 31 〜みーくんの最後の力で、有馬、悲しみの覚醒?〜

    「有馬…覚醒しなよ…。」みーくんは有馬のほっぺに手を差し延べようとする。「何言ってんだよ。こんなに怪我してるみーくんの力、借りることなんてできねぇよ?」「いいんだよ?大丈夫。」みーくんの手が、有馬のほっぺにのびる。有馬はそれを必死に止める。みーくんは首を横に振り続ける。有馬はその動きを真似る。「絶対俺のほっぺに触んな。こいつらは覚醒しないで俺が…?」すると、みーくんの手がするするって落ちた。その
    るー6 さん作 [308]
  • クリスタルクラッシュ4―?

    「ありますよ。剣技の見本みたいなものは何度も見せてくれましたから」「なるほど」エナンは小さく頷いた。「あの…実はエナンさんに一つ質問があるんですが…」ザックは遠慮がちに手を上げた。「何でしょうか?」「リリアさんに関してはご両親がこの活動を知っているのですが、…その、エナンさんやダリルはそこの所どうなんでしょうか?」「うちやダリルの両親はこの事を既に知っていますよ」エナンは即答した。「そ、そうなん
    いっと さん作 [400]
  • 小さな芽2

    僕は白い玉を見て驚きのあまり必死に絨毯に染みた血をティッシュで拭き取ろうとした。「なんでこんなに出たの。なんでいつものと違うの。どうしよう。どうしよう。どうしよう。どうしよう・・・」 僕は気付いたらティッシュを一箱分を使っていた。ふと我に返って白い玉を見た。少し赤く染まったティッシュに埋もれた白い玉をなぜだか生まれたばかりの卵のように感じてしまった。僕の感情は急激に下がり、出産を経た母親の様な温
    ネチャネチャ さん作 [279]
  • 子供のセカイ。167

    側にいた複数の侍女たちがうっとりと顔をほころばせるのに見向きもせず、覇王はカツカツと青い大理石の通路を歩いていった。白い石灰岩の美しい柱が、高い天井を支えている。その間を抜けるようにずんずんと城の奥へ歩いていると、不意に前方に長い黒髪の少女が現れた。「……覇王。」「舞子。こんな朝早くからどうしたんだい?」一気に相好を崩して笑いかけると、美しい白のドレスに身を包み、腕組みをした舞子は、表情を曇らせ
    アンヌ さん作 [531]
  • 光?

    少年は頭の中で光をイメージした。今はそれどころじゃないのはわかる。でも、唯一のヒントは『光』だけ…(想像するんだ。光の何かを…)そうすると、握り拳の中から光が漏れる。しかし、少年がそれに気づく前に光は消える。(想像しろ!俺が今、できるのは、走って逃げることと、想像すること!!)再び、拳の中から光が漏れる。今度の光は先程とは違い、大きく温かいものだった。後ろにいる化物が、光を嫌っているのか、手で目
    光の戦士 さん作 [289]
  • 二人の姫と空の英雄5

    氷の国に帰ったクリスタルは、何らかの魔法を使ってレイにこう伝えた「レイ、もう探さなくても良い。戻って来るのよ。」レイは「あぁ分かったすぐ戻る。」と言って氷の国に戻って行った。一方カイン達は砂漠の国にたどり着いた。そしてお城に入って行って王様に言った。サリナが「お父様大変です。氷の国の軍が砂漠の国に攻めてきます。」それを聞いた王様が「なんだと!ならば、わし達も軍をださなければ。カイン、サリナ、そこ
    ひびりん さん作 [462]
  • ほっぺキングダム 30 〜みーくんの友達でいることが俺の誇りだ? 有馬の言葉、届いていたのだろうか…。 有馬、今までありがとう…?もう助けなくていいよ。るー6おすすめ!渾身の感動作!〜

    「じゃあ、袋叩きに会いたいよね?」「……。」有馬は唇を噛んだ。自分の無力さに腹が立った。アレンはお構いなしに、有馬を殴る、蹴るの暴行を始めた。…もう、叫びもしなくなった有馬。生きているのが不安になった。しのたく、おかたく、助けに来てくれ…。その思いが、今閉ざされた。非常通路へ繋がる扉に強い結界が張られてしまった。(どうする…。)助けられそうな物…。物はあるが、体が動かない。「有馬…!」徐々に苦し
    るー6 さん作 [370]
 
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