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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • レストラン

    −いらっしゃいませ。ご注文がお決まりになさいましたら、こちらのボタンを押してお知らせください。では、失礼致します。そう言って笑い目の店員はメニューと水を置き厨房らしき店の奥の方へ消えて行った。店内は自分達を合わせて5席くらいが予約済みであったようだ。ファミレスという感じではないが、もしかしたらこれからもっと客が来るのかもしれない。「ねぇ、何にする?」「うーん…。あっ!私これにしようかな。」「どれ?
    (◆'3`$+)+.さん作 [905]
  • 部屋にいるのは

    最近妹が変なことばっかり言うんだ部屋にだれかいるってうちは両親とも今は家にいないし、俺と妹だけのはずなのに。俺は仕事してるから、妹は家に一人でいることが多い。妹いわく、学校からかえってくると人の気配を感じるらしい。この前なんてテレビが勝手についただとか…俺は気のせいだって思ってたからあんまり相手にしなかったんだけど、あまりにも妹がしつこく言うもんだから、1日だけビデオカメラを設置してみることにした
    さん作 [892]
  • 人形峠の舘

    あの話、知ってる?霊園橋の話…………。「僕は知らないです。」「私も知らない…。」「俺は聴いた事ありますよ…確か、その橋を作る時に作業者が数名、亡くなって…今となってはなぜか、自殺の名所だとか…………。橋の下の水深がかなり深くてしかも渦巻いて…………死体が中々上がらないとか…………俗に言う…心霊スポット…見た人が多いみたい…………。」じゃあ、人形峠の舘は知ってる?「いや〜その話も、僕は知らないです…
    キユデヒさん作 [1,037]
  • 喧嘩

    口に砂が入って肌に砂が着いて髪に砂が着いた気持ち悪い目の男は鼻で笑っている(お前のせいだろ…)俺は立ち上がり勢い良く目の前の男を殴った地面に転がる男を俺は笑ってやった男は殴った頬を擦りながら俺の前に来る瞬間、腹に激痛が走った蹴られのだ俺は地面に倒れて体を丸くした男はそれでも蹴り続ける感じるのは痛みだけだ気持ち悪い吐き気がした男は笑って言った「痛い?」「いてぇよ!」「そりゃあ良かった」こいつ最低だ男
    十六夜さん作 [907]
  • 読まない方がいい

    これは本来投稿すべき内容ではありません。以前他のサイトで投稿されていましたが本物で即削除。自分自身軽い気持ちで読みましたが後悔しています。誰かに伝えれば効果が消えるとか、そういうのもありません。また、お祓い?と言われるものも効果ありません。経験済みです。投稿も気まぐれです。この投稿に目を遠さなければいけない管理人さん。申し訳ありません。もしかしたら掲載されずにお蔵入りかも。怖いもの見たさでサイト
    爽健美茶 さん作 [1,374]
  • いたちゴッコ

    また来た・・・。ここは廃墟の病院・・・私は3年前にこの病院で死んだ患者だ。静かに過ごしたいのに最近若者たちが面白がってこの病院に足を踏み入れる様になった。何度も脅かして追い返しているがもう我慢できない。本意ではないが一度死人を出せばここに来るモノはいなくなるだろう・・・・・・さっき2階のトイレに行ってたな。そこで呪い殺してやる・・・〜2階トイレ〜あれ?いないな。どこに行ったんだろう・・・わかった
    爽健美茶 さん作 [1,030]
  • サンタクロース

    「良い子にしてるとクリスマスにサンタさんが来るよ」子供の頃に親に言われた言葉。何をもらおうか悩んだ、精一杯良い子にしていたあの頃。流行りのおもちゃ、ゲーム…あの頃クリスマスを心待ちにしていました。20歳になった私。初めてできた彼と過ごすクリスマスイブ。用事ができたと会えなくなってしまったその日、彼が見知らぬ女と歩いていました。私はそれを見てしまいました。腕を組んで…幸せそうな顔で…私は見て見ぬフ
    けされな さん作 [909]
  • 裏切り者

    裏切り者、、、、、。その声を聞くだけで裏切った奴らは奈落の底を知ることになる。第一話「友達と思っていたのに、、、。」ある高校生の話だそこの高校には小さい頃から仲良くしているの女の子がいた。名前は吉川里佳と河中美沙。里佳は美沙と違い運動神経が悪い。しかし里佳はモデル体型で美人常に男子生徒の注目の的だった。そんな里佳を一番嫉妬していたのは小さい頃から一緒にいる美沙だった。仲良く接しているように見えて
    京子 さん作 [926]
  • 午前さまと鬼嫁

    「お帰りなさい、遅かったのね。」仕事仲間と呑んだ帰り。家路に着くと出迎えたのは、テーブルにうつ伏したままの妻だった。「ああ、ちょっと呑んできたもんでな。」「今日は早く帰る、て言ったじゃない。」「そのつもりだったけど…。」ネクタイを外した俺はそのとき、泣いている妻の様子に気づいた。「ごめん。」謝ってみるが、彼女の泣き声は止まらない。「なんで早く帰ってきてくれなかったのよ。そんなんだから、私…。」顔
    三毛乱次郎 さん作 [928]
  • JACK THE LANTERN

    ちょっと重い大きなカボチャをぶら下げてぼくは歩く。ハロウィンの夜はまだ来ない。カボチャ、カボチャ、素敵なランプを造るんだ。じゃっく・ざ・らんたん。 家について、カボチャに包丁を突き立てる。ピッ、と服にシミがつく。ざくざくざく、ぐりぐりぐりん。中身はスープにしよう。鍋を火にかけて骨をほうり込む。開け離した窓の外。あちこちから子供たちの歓声。みんなカボチャをとってきたんだね。でもぼくのが一番。じゃっ
    野守樹 さん作 [1,014]
 
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