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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

 
  • 『あっつ〜』里美はテニスラケットをコートの壁に起き、お気に入りの鞄からポカリを出して一気に飲んだ。蝉がうるさい8月、地区大会に向けて、最終調整を行なっている。『ねぇねぇ、今日の帰りマック行かない?』えくぼが可愛いく、よく一緒に帰る朋美が言った。『う〜ん、今月ピンチだし』『大丈夫!大丈夫!今日バイト代出たから貸してあげるよ。』『おごりじゃないのね…』朋美のあっけらかんな笑顔に負けて里美は苦笑いしな
    わさびーふん さん作 [775]
  • 死後の世界!? 実は

    「おい!俺だよ!」「・・・」「おい!お前には霊が見えるんだろ!俺だよ」「・・・」「この程度の奴には 俺みたいな高度な霊は見えないんだ」そう思い 俺は次へと向かった 何でも完璧な俺だ本物の霊能師くらいちゃんと調べてある便利なもんで 俺はそいつを強く思い出しただけで側に飛んでいく事ができた「結構 便利だなぁ」そいつはちょうどテレビの収録中 そのスタジオに入る俺誰も止める者はいない「っうか俺 見えてな
    ぷーさん さん作 [747]
  • 死体放棄少女・五

    優子は、帰りに、ファミレスで電話をした警察署によることにした。もう辺りは暗くなっており、警察署の窓から覗く明かりがよく映えてみえた。「失礼します・・・」警察署の、見張り警官は、「おや」という顔をすると、優子に駆け寄って来た。「どうかしましたか?」優子は、さっきこちらに電話をした者ですがと、橋本のアパートに放棄してあった死体について話した。それを聞いた警官は、急いで署長にと連絡をした。優子は、近く
    黄粉 さん作 [702]
  • 死の世界!? まずは・・

    俺は完璧主義だ 今まですべて完璧にこなしてきた。最近の疑問死後の世界なんて本当にあるのだろうかそれを確かめるためには・・・霊感の強い友達がいたそいつに聞く「死後の世界って本当にあるのか?」「さぁ 俺も行った事ないから知らないけど この世にこんだけ浮かばれない霊がいるんだから・・ あっ お前の後ろに・・・」もういいよ!俺は自分で確かめる手っ取り早く十階建ての屋上から飛んでみた気が付くと俺は病院らし
    ぷーさん さん作 [622]
  • † Яosё † 2

    「死体に、薔薇?」『そう…。その薔薇で殺人遊びしてる人がいるらしいんだけどね…』愛理那は少し黙った後…『証拠も、見掛けた人も、何もかもが分からない…つまり、無いんだって。』それは有り得ないね。薔薇は花だし、指紋くらいはつくはず。でも、犯人もそんな間抜けじゃないから軍手はしたんだろうね…。そんな毎回毎回殺してたら落とした物とか見た人とかはあっても良い筈…。なのに何故無いのか。少し…いや、かなり、難
    †Яosё† さん作 [526]
  • † Яosё † 1

    『菜莉ー!帰ろ。』それは、高校生活にも段々慣れた頃にやって来た。いつもの様に親友の愛理那が迎えに教室まで来た。学校の中は、もう薄暗かった。愛理那が帰り道で突然言ってきた。『ねぇ、菜莉。“薔薇"って知ってる?噂の…』「何?噂の、って。」『最近ね、良くここら辺で事件が起きる事知ってるでしょ?』「うん。」『その事件で亡くなった人…現場で倒れてる時、必ず死体の周りに薔薇の花弁が落ちてるんだって。』「…は
    †Яosё† さん作 [566]
  • 死体放棄少女・四

    優子は、手帳の中の橋本麻里奈を見つめながら、携帯を取り出した。「何するの?」男は聞く。「警察に連絡するんです。」優子はなんの戸惑いもなく、警察の番号を打つ。「ふーん。」男はそう言うと、再びオレンジジュースを飲みはじめた。優子は外に出て、携帯を耳にあてた。「・・・・」今聞こえるのは、呼び出し音と、自分の息を吐く音のはずだった。「・・・ゅぅ・・・」確かに聞こえた。誰かの声だった。「え?」ザッサ
    黄粉 さん作 [708]
  • 親友 5

    バタバタとけたたましい音と共に、スーツ姿の男が焦った顔でリビングに飛込んで来た。「お帰り…」彼女がニタニタと不気味な笑顔で彼に言った。「お前…ってかコレ何なんだよ!!!」彼は酷く怒っている様子だった。無理もない…。部屋をこんなゴミと異臭だらけにされてるんだから。「アナタが悪いのよ…。アナタが私を裏切るから…。」彼女は今度は涙ぐんで、彼に言った。彼は少しの間、戸惑っている様な怖がっている様な感じで
    レオン さん作 [704]
  • 親友 4

    彼女が渋々と電気のスイッチに手を伸す。私はどうにかなりそうだった。カチッ一瞬、電気の明かりに目が眩んだ。「……………。」私は言葉を失った。目の前に広がっていたのは最悪な光景だったけど、私が考えていた物よりは遥かにマシだった。おびただしいゴミの山。紙屑や生ゴミや多分汚物的な物が、フローリング全体に散らばっていて小蠅が飛び交っている。「何なの?これ…」私は思わず鼻と口を手で覆った。改めて凄い異臭だ
    レオン さん作 [592]
  • 死体放棄少女・三

    優子は、橋本の部屋に飛び込んだ。「麻里奈、いる!?外に変な人が・・・!」・・・・!!臭い、生臭い!まるで生肉が腐ったような・・・「麻里奈ぁ・・・?」涙目になりながら、優子は部屋の奥へと向かった。「・・・・!!」そこには先週から行方不明になっていた、田口裕也の死体があった。「あ、あぁ!」吐き気を堪えながら優子は無我夢中で外へ走った。「いやああぁっ!」バンッ!優子は、膝を抱えてうずくまってしまった。
    黄粉 さん作 [687]
 
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