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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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学校の屋上の警察署 ―エンパス10―
「見たんでしょう?」もう一回警官は愛美に問う「えっ?」愛美は動揺を隠せなかった「その用紙、上下逆になってるよ(笑)」用紙は確かに上下逆だった愛美は慌てて元に戻した為読んだそのままの形で戻してしまったのだ愛美は無言で固まり、しばらくして全速力で逃げた、一人残された交番で警官は、「無駄だよ、、フフフ、、フフフフフフ」そう言って交番を去った。夜道を走っている愛美は涙を流していた「何で私ばかり、、怖いよ
堀キコ さん作 [364] -
ミサンガの呪い、、、1
みなさん、ミサンガの呪いを知っていますか? ミサンガは手首や足首等に付けるひもです。しかし、ミサンガには、神が宿っています、、、そこから、ミサンガが切れると願いが叶うと言われています。しかし、そのひもが切れる前に結び口がほどけると神に祟られると言われています。今日はその「ミサンガ」についてお話しましょう、、、、
青島 奈々 さん作 [738] -
DEATH SONG 1
「大変大変!!マミが…」クラスメートのサヤカが教室中に向かって叫んだ。「ど、どうしたの!!」 バタバタバタッ サヤカ、ナツミ、カオリ、アイの4人は体育館裏へ急いだ。 「ひっ…」「嫌…」「きゃあああああ!!」 麻美は死んでいた。心臓を刺されていて、即死だった。 「…なんで麻美が…」「ていうか麻美の殺され方…変じゃなかった?」「そう…だよね」「かごがたくさん周りに置いてあって、そのかごのなかには
ゆい さん作 [481] -
一週間 四章 牛嶋
牛嶋は、少し高揚した様子で話を続けた。「実は…もう一人、レーニンにその優秀な才能を認められて将軍にまでなった男が、真っ先にスターリンの標的になってね、極地に飛ばされ幽閉されていたようだよ」「それで、その将軍もやはり殺されたんですか」「いや、スターリンが刺客を送ったんだが、それを察知して脱走したらしいよ」「その後の行方は?…」「その後の足取りは掴めていない…」「どんな男だったんですかね〜」祐輔は牛
伊守弐ノラ さん作 [357] -
一週間 三章 大林
祐輔は、分かった事があれば必ず報告すと約束して春樹と別れた。そして翌日、祐輔は大学へと向った。祐輔は高専を出てすぐにコンピュータープログラムを開発する企業に就職していた。だから、理系とは異なる分野の歴史考古学に、どこまでついていけるか不安だった。学生に、大林教授の研究室の場所を聞いて行ってみると、祐輔が描いていたイメージとは違っていた。歴史考古学というネーミングから、別棟に建られた古ぼけた木造の
伊守弐ノラ さん作 [366] -
MB2
千晴「っん?大和のやつ…。今日も来てないのか…?」大和が学校に来る回数が減った…。生徒1「よぉ千晴。最近大和に会った?」千晴「いや…。俺も見てないんだ。アイツのこと何か知らん?」生徒1「…ここだけの話。アイツ例のゲームにはまったらしいぜ…。多分それが原因だな。」千晴「えっ……?」大和があのゲームに…?千晴「何かの間違いだ…。アイツに限って…そんな…。」その日、俺は完璧に大和に裏切られた…。
アスク さん作 [569] -
学校の屋上の警察署 ―エンパス9―
「いえ、、まだ電話だけで、、」愛美は警官の優しい態度に安心して質問に丁寧に答えた。だが愛美は思っていた、、(この人どこかで、、)「じゃあ次に憎まれる覚えは無い?」警官が手元の用紙にいろいろと書き込みながら聞いた「全く無いんです、、何でなんだろう」愛美が答えた「じゃあ可愛いからじゃない?そんだけ可愛いもんストーカーしたくなるよな〜(笑)」「そんな馬鹿な(笑)」本当に和やかな会話だったすると警官は立
堀キコ さん作 [375] -
一週間 ニ章 祐輔
「祐輔くん…」物思いにふける祐輔に声をかけてきたのは悠子の父、春樹だった。 「春樹さん…俺、一週間後に悠子にプロポーズするはずだったんです。指輪も買ってあったのに…何故こんなことに……」「さっき君が、悠子の指に填めてくれた指輪だね…嬉しかったよ、ありがとう」「ありがとうだなんて…俺は悠子を守ってやれなかった」春樹はうなだれる祐輔の肩にそっと手を掛けた。 「そんなことはないよ。子供の頃からずっと、
伊守弐ノラ さん作 [483] -
学校の屋上の警察署 ―エンパス8―
『あんた本当に終わったのかよ?』愛美はファーストフード店でコーヒーを飲みながら呆然としていたが佐藤の言葉がどうしても気になって仕方がない「謝ってちゃんと話聞こうかな、、、」ぼーっとしたまま愛美はそうぼやいた。その時、愛美の携帯が鳴った、、愛美が携帯を開いた、、、電話だしかも画面には非通知の文字、愛美が電話に出る《もしもし?》《、、、愛美ちゃん、、》愛美の心臓の鼓動が一気に早くなった相手の声は少し
堀キコ さん作 [514] -
人格
第一章俺は今…病院の中にいる病院って言っても内科や外科、いろいろあるけど…俺がいるのは精神科だ。なんでここに来てるかと言うと…この頃、よく変な夢を見るからだ。夢の中ではいつも知らない奴が誰かを殺してる…そして体中に返り血を浴びたそいつは…少しだけ涙を浮かべながら俺を見ている。そんな夢がしばらく続いたとおもったら…今度は幻覚まで見えるようになった。流石に不安になり病院に来て見たのはいいが…俺は何故
ノリユキ さん作 [559]