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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 天使のような悪魔〜前編〜

    そいつはある日突然現れた。そいつはいつも俺の横で浮いていた。そいつはなんでも叶えてくれた。俺はそいつが現れてから楽しい毎日を送っていた。俺が欲しいと言えばなんでも持ってきてくれた。そいつはまるで天使だった。しかし気が付いたら俺の要求はどんどんエスカレートしていた。前は、無くした物を見つけて貰う程度だったが、今は金が欲しいなどの要求になっていた。そしてある日「そのお金はどうしたの」と母親に聞かれて
    ゆうすけ さん作 [550]
  • 夜中の自販機 最終話

    首が無い女の人が真理子を襲って来た真理子「キャャャャー!」真理子は走り出した暗黒の道を走り続けた街灯の光が見えたそこには自動販売機があった…真理子「あれ?自販機?」真理子は自販機の前で立ち止まった。後ろを振り返ると首の無い女の人は居なかった。真理子は安心した…真理子は天然水を飲んだ。しかし、真理子は吐いた真理子「な…何これ?」その水は赤く染まっていた…すると、自販機は揺れ出した『ガタ、ガタガタガ
    八神 黒日佐 さん作 [544]
  • 学校の屋上の警察署 ―エンパス編1―

    「―ねぇ、何でアンサーは佐藤の魂奪わなかったんだろうね?」いつもどうり警察署で真奈がベッドに横たわる佐藤に聞いた「さぁな〜まあ生きてるから良しとしよう」ベッドで分厚い本を俯せで読んで答えた、タイトルは“エンパス”と書かれていた「ところで何で私に仮契約させたの?」佐藤はページをめくり本から目を離さず答えた、「出来ることなら笹木を成仏させたかったからな、思いを心に響かせる神と契約させてあのボイスレコ
    堀キコ さん作 [448]
  • 猫(ミイ視点Four)

    時々、あの人は僕に昔の体験談を聞かせてくれる。「私ね、昔霊が見えたの。だから、いっぱい霊を成仏させたりしてたの。子供の霊、大人や動物・・・。」あの人はどこか哀しそうな表情で続ける。「有坂由美って、言う成仏出来てない霊がいたんだ。その娘ね、ずっと病院で両親を待ってたんだって。可哀相だった。でも私は・・・・。」あの人の顔が厳しくなる。どうしたの?お話は?「私は・・・。」あの人は話しをやめた「また今度
    黄粉 さん作 [426]
  • ねこ(ミイ視点Three)

    最近、あの人の話す言葉が分かって来た。そして、僕の名前がミイだということも。だけど、まだあの人の名前は分からない。しかたないよね。所詮僕は子猫だもん。今は、ね。「ミイ御飯だよ。」はーい。ほらね、分かるんだ。普通の動物なら人間の言葉なんか分からないだろう。でも、僕はやっぱり普通と違った。毛の色だけではなく・・・・・やっぱり僕は・・・。皆の言う、バケネコだった。皆は僕を避け、虐めるけど、あの人は違っ
    黄粉 さん作 [443]
  • 猫〜仕返し〜

    ピンポーン「だれ?」私は返事もせず、家に上がり込んだ。「勝手に上がり込んでんじゃねーよ!おいっ!」「ぐっ!」私は中多の腹に包丁を突き立てた。中多は呆気なく倒れてしまった。中多とは、塾で私を虐める女子の一人だ。「みゃぁ?」ミイは中多の死体を不思議そうに眺めていた。「ありがとうミイ、私、出来たよ。」最近、私は他にも私を虐める人間を殺している。残虐な死なせ方で殺している。でも、私が人を殺していると言う
    黄粉 さん作 [469]
  • 屍病院〜END〜

    「じゃあ、亜梨沙は誰!?人間なわけ?有坂由美は?」亜梨沙は持っていた鎌を放り投げ、微笑した。「まだ分からないの?有坂由美は、君だよ?」思考回路が止まったきがした。私が、有坂由美?有り得ない。私はこうして生きている。「私、意味分かんないんだけど。今こうして生きてるじゃん。あの看護士だって亜梨沙が私を殺すために・・・!」「そうだよ。成仏出来てない君を殺して、成仏させるために私が差し向けた幽霊。」そん
    黄粉 さん作 [469]
  • 屍病院7

    鎌が私の頭に刺さった・・・・?「なんてね」亜梨沙の声。まだ私は生きている!それよりも、何故私を殺さないのかが不思議だった。何故刺さないの?亜梨沙の表情は落ち着いている。私は恐る恐る聞いてみることにした。「亜梨沙は・・・、有坂由美さん・・・なの・・・・?」息苦しくて上手く発音できない。何故亜梨沙はこんなに息苦しそうじゃないのだろう。幽霊だから?「・・・・そんなわけないじゃん。」え・・・・?私はその
    黄粉 さん作 [417]
  • 屍病院6

    私は何処を捜しても亜梨沙を見つける事は出来なかった。まさか亜梨沙は私が友達を欲しいと思い過ぎてでてきた幻だったのか?まさか・・・・・・幽霊・・・?そんな、非科学的な・・・。色々あったから私は疲れてるんだ・・・寝よう。「ねぇ。」聞き覚えのある声。まさか・・・。振り返ったら後ろに亜梨沙がいた。足音も無く、私に近ずいて来た。「ひっ!来ないで!いやあぁっ」「私が君を君のいるべき所に連れていってあげる・・
    黄粉 さん作 [419]
  • 夜中の自販機 四話

    そこには、自動販売機があった…智美「こ…この自販機ってもしかして…」すると、自動販売機の取り出し口から白い手が出て来た真理子「キャーーー!」その、白い手が伸び真理子達を襲おうとした智美「に…逃げ…!」白い手が逃げようとした智美の足を掴んだ…智美は転んだ智美「は…早く…早く逃げて!」真理子は無我夢中で走り出したバギャボギシチャメシャと、音がしたが真理子は決して振り向りかなかった…街灯が点かなく暗黒
    八神 黒日佐 さん作 [628]
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