携帯小説!(PC版)

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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 水もしたたる

    今宵も凍り付く話しをしましょう。などと話し始めに付ければ…何か恐怖と言う二文字が浮かびますが、本当の恐怖はすぐ横にあるものですね。仕事も終わって…帰宅する電車の中で、私は今ガタンガタンと揺られながら、暇つぶしにと携帯小説を見ています。なにぶん住んでいる場所も田舎なので、周りに人はいません。その為、集中しながら読めるナイスな状況でした。電車が揺れるせいで窓ガラスがカタカタなり、私はフッと携帯から目
    ゆう さん作 [562]
  • 東京ゲーム

    20XX年この頃の日本は、かつてのバブル崩壊直後とは変わりオリンピック日本開催などの影響で世界でも指折の経済大国に成長していた。 教育委員会は、土日を登校日に変更し、高校までもが義務教育へと変化した。 かつての、日本では、お金が無くて高校までいけない家庭も存在してはいたが、今現在この日本ではそれはなくなっていた。 中国は、オリンピックが開催されたが会場で食中毒者が続出世界からの信用を失った。
    頭凶都 さん作 [583]
  • 〜おしながき〜

    居酒屋…ふみ子…場末な雰囲気を醸し出すこの店に通いつめてもうしばらくたつ。私がこの店に通う理由は単に酒や肴が旨いというだけではない…この店の女将…ふみ子を愛してしまったのだ……こんばんは。あら、いらっしゃい(笑)今日はもう店終いするとこだったの。まだいいかい?どうぞどうぞ!暖まって行って。私はおもむろにカウンターに座り熱燗と適当に料理を作ってくれるよう頼んだ。女将…最近、部下との折り合いが悪くて
    ダイ さん作 [565]
  • 老人

    私がまだ高校二年の時のお話です…。私は当時彼女がいました。彼女のバイトが終わったので自転車で迎えに行くことに。その時は夜の10時でした。いつも通りなれた道だったので、普通に自転車をこいでいました。彼女のバイト先に行くには必ず細い道を通っていくのですが、いつもとは何か違いました。普段は街灯がついているはずなのについていない。自転車のライトだけを頼りに進んでいました。私は早く細い道から出ようと考えて
    さん作 [721]
  • 子供3

    南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。ずっと布団の中で目を閉じながら唱えていると、やがてあの子の声が聞えなくなりました。「いなくなった?」私が少し布団から顔を出すと「そんな南無阿弥陀仏で消えると思ったか…」あの子供が私を見下ろしていました。その顔は…。目が酷く歪んでいて、片方の目玉は少し飛び出ていました。頬は骸骨の様に痩せ、少し開いている口には歯が一本もなく、気持ち悪い液体をダラダラ垂らしていました。
    レオン さん作 [614]
  • 子供2

    家に着くと、私は家中の鍵を閉めて布団に潜りました。「もし、あの子がついて来ていたら…」こういう時に限って、両親は旅行中で、家の中には私一人。しばらくの間、怖くて寝付けずにいましたが、いつの間にか私はウトウトし始めました。カラカラカラ一階から音が聞え、私は目覚めました。その音は明らかに、玄関の引き戸を開ける音…。「さっき鍵を閉めたはず…。まさか泥棒?いや。もしかしたらあの子?」そう思っていると「ご
    レオン さん作 [602]
  • 学校の屋上の警察署 ―アンサー10―

    そして、アンサーと会う前日高村真奈は佐藤と出会う前の生活をしていた。7:50迄に学校に行き6時間の時間割を受け、女友達と夜までハシャギ家に帰る。毎日が同じ事の繰り返し、そんな毎日から開放されるかもしれないという小さな思いから真奈はあの日、屋上に居た。本当に小さな小さな期待だったが確かに開放された。今でも信じられないが自分は佐藤法律警部の助手なのだ。佐藤は隠しているつもりなのか“佐藤は明日アンサー
    堀キコ さん作 [410]
  • 学校の屋上の警察署 ―アンサー9―

    「私です。」そう言うとアンサーは十機の携帯画面から消えた。佐藤は真っ黒な携帯画面を見つめながらふっと笑った。そして、大笑いし始めた。「アッハハハ!!ヤベェよ!マジうける!!おもしれぇ、やってやるよ!」その後思う存分笑い転げた後、「ちょっと真奈ちゃん付き合ってくれないか?」いつもの暢気な顔で言った「いいけど、どこまで?」佐藤はニコッと笑って、 「“あの世”」と言った。「えっ!?」真奈はしっか
    堀キコ さん作 [411]
  • 偶必

    この話しは実話である…読んだ方がフィクションだと思ったのであればそれはそれで構わない…。それでは話しをしよう…昨日こんなことがあった…家族が同じ夢を見た。曾祖母が現れて、何かを話しているのだそうだ。何を言っているのかは解らない。だがやはり家族が同じ夢を見るというのは気になる…そこで祖母と僕は秋田県にある先祖の墓に墓参りしに出掛けた。寺の位牌堂に到着し、自分の家の位牌置場を見ると御膳がのっていた。
    ダイ さん作 [565]
  • 処刑生徒会長第五話・19

    ブロックに仁王立ちし、田中マサルの血と脳髄に全身まみれながら梅城ケンヤは鬼すら逃げ出す形相をしていた。そして―\r『俺に―指図するんじゃねえ』どかっ息を飲む風紀委員達の目の前に田中マサルの死体を蹴り落とした!赤木マモルから差し出されたタオルで汚れた顔を拭きながら、梅城ケンヤはブロックから降りるべくハシゴに足をかけた。戦争を前にして、彼はZ区最大のイジメグループを殲滅したのだ。Z区最悪の巨魁を始末
    まっかつ さん作 [727]
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