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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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処刑生徒会長第五話・6
スクリーンの中で当然不良達は不平たらたらだった―\r『ああ?不夜城!?何でそこまで連れて行くんだよ!!』『こいつらは俺達の獲物だぜ!?今更横取りするつもりかよ!?てめえ!!』『おいおいタクト―いくらテメエでもこれだけは聞けねえなあ』『それとも何か?オメエは俺達全員ぶちのめしてでもこの女共はヤラセねえってか?』『最近テメエも上役風吹かせる様になって来たじゃねえかよ?』いきなりストップをかけられた不
まっかつ さん作 [532] -
処刑生徒会長第五話・6
スクリーンの中で当然不良達は不平たらたらだった―\r『ああ?不夜城!?何でそこまで連れて行くんだよ!!』『こいつらは俺達の獲物だぜ!?今更横取りするつもりかよ!?てめえ!!』『おいおいタクト―いくらテメエでもこれだけは聞けねえなあ』『それとも何か?オメエは俺達全員ぶちのめしてでもこの女共はヤラセねえってか?』『最近テメエも上役風吹かせる様になって来たじゃねえかよ?』いきなりストップをかけられた不
まっかつ さん作 [580] -
激魂歌―ゲキコンウタ―
*「防犯ブザーの使用を禁止する学校が出るとは思いもしなかったな。」突然放送が入った―\n『皆さんが現在使っているであろう防犯ブザーなんですが…使用を禁止したいと思います。詳しくは明日の臨時朝礼で伝えます。』意味が分からない,頭がおかしいんじゃない...そんな声が学校中から聞こえてくるようだった。
茲亜 さん作 [416] -
追跡者
最近、悩みがある。私は、OLだ。ここまで仕事も順風満帆にしてきた。ところが、三ヶ月前くらいか。どこでも視線を感じるようになったのだ。最初は、帰り道。私の家は会社からそう遠くもないので歩いて通っていた。誰かがずっと見ている感じがしてならない。何度も何度も振り返る。当然誰もいなかった。当時私は隣のデスクのBさんと仲良くなった。Bさんは男なのだが、なんの話でも真面目に聞いてくれて、会社内でも評判が良く
ラクトアイス さん作 [442] -
死魂歌(シコンカ)
人間にも裏と表があるように、世界にも裏と表がある。表は僕らが住んでいる人間界。裏は………黄泉の世界。黄泉の世界はあの世とか言ったりするが、あの世は人間のつくったただのイメージ、想像ではなく実際に存在する…… 屍や化け物、魔物などが存在する。この世界の住民が僕ら人間を殺しに来たら……死魂歌はその黄泉の住民の歌、呪われた歌。これを聞いたら人は………呪われ、死を迎えやがて屍と化し黄泉の住民となり呪われ
夢 さん作 [584] -
エゴイスト
真夜中。私は車を走らせた。思いはひとつ…海。光りさえ吸い込む、漆黒の海が見たい…。エンジンをかけた途端、騒音が鳴り響く。夫の好きなバンドの歌。愛をがなる男の声に、私の白い手が一瞬震えた。落ち着いて…なんでもないことじゃない。言い聞かせて、車に乗り込む。即座にCDを取り出し猛スピードで走らせた車の窓から投げ捨てた。パキィン、という金属音が微かに聞こえ、体の中が熱くなるのを感じた。ああ…聞こえるのよ
ゆうこ さん作 [868] -
Cruel Victim
さぁ始めましょう?今始まるわ。血しぶきが上がる、惨劇のゲームが。正義のため、明日のためそんな言葉じゃもう測り切れない。未来に飾るレクイエムをあげよう。星が散る満月の夜を舞台にさぁ始めましょう?魂同士の会話を。狂気は極上のスパイスね。未来を超える、デュエリスト達に戦いを。開かずの森へ、嘆きの森へさぁ始めましょう?今始まるわ。犠牲者達の、惨劇のゲームが。
璃宮 さん作 [447] -
学校の屋上の警察署 ―アンサー6―
(な、、、何だいきなり、アンサーの正体だと?)天狐じいが無言でその場に固まる。(アンサーの正体?アンサーはアンサーじゃないのか、俺の魂が欲しいとか言ってたな、魂を主食とする妖怪か?だとしたら死神なのだろうか?)天狐じいが意を決して、“死神”と言おうとしたらふらふらと佐藤がアンサーの前に立ち、「アンサー、あんたは“流れ者”だ。」アンサーは驚いた様に、「流れ者?何故そう思う?」そう聞いた。佐藤はフッ
堀キコ さん作 [441] -
学校の屋上の警察署 ―アンサー5―
「俺が隠しておいたタコ焼きは誰が盗んだ?」(なが、っ!)天狐じいの質問に佐藤の思考が止まる。アンサーがすぐに答える。「佐藤法律です。」「ほほう。」天狐じいがニヤつきながら言った。佐藤が横からの殺気を無視しながらアンサーに近づき、質問した。「真奈ちゃんは黒の下着を持っていますか?」真顔でそう言った。アンサーが答える。「はい。しかも今日履いています。」もう佐藤は携帯の前にはいなかった。真奈のロウキッ
堀キコ さん作 [489] -
学校の屋上の警察署 ―アンサー4―
「・・・・・まあいつか分かるさ。」佐藤が俯き言った。真奈はこれ以上聞かなかった。その時、天狐じいが帰ってきた。「佐藤、携帯を七個何とか集めたぞ!」天狐じいが携帯を背中に五個背負い、両腕に二個抱えて帰って来た。「よしっアンサーやりますか。」そう言うと佐藤は机を一個持って来て、携帯十個で円を描き、一つずつアンサーへ電話を掛けてツーコールで切った。全ての携帯が掛け終わり、一分が経った。すると全ての携帯
堀キコ さん作 [457]