携帯小説!(PC版)

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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 学校の屋上の警察署 ―アンサー3―

    本文:ご参加ありがとうございます。ではアンサーを行う順序を説明致します。携帯電話十個で円を描いて一つずつ私に電話を掛けてツーコールで切って下さい、順番は問いません。アンサーを行う前に忠告します。ちゃんとルールを分かってから行って下さい。それでは、また。 ―END―\r「天狐じい、後七機携帯を用意してくれ、アンサーを行う。」佐藤が言った。「分かった。」すると天狐じいは空間に消えた。「ねぇア
    堀キコ さん作 [439]
  • 学校の屋上の警察署 ―アンサー2―

    「“アンサー”ですか。」佐藤が報告書を見ながら言った。「うっうん、どうするの?佐藤法律警部。」佐藤はコピー機の横に山のように積んであるフッピーラムネを一袋取り食べ始めた。「アンサーか、携帯電話が広まって来た頃中高学生の間に広まった都市伝説、ある条件を満たし携帯画面に出て来るアンサーと名乗る人物に質問すると何でも答えてくれる。報告書に載っている内容はここまで。」佐藤がフッピーラムネを食べ終わった。
    堀キコ さん作 [455]
  • 宙に浮く首 2

    家に着くまで車の中で僕はずっとさっきの首はどっかに出ないかとか、そもそも幻覚が見えたんじゃ無いのかと思ったりしていたが、どう考えても五秒間位はでていたし、何より風に揺られて首の辺りまで延びていた髪がハッキリ見えたのだ。いやいやアレは絶対幻覚何かじゃあない、改めて確信した僕は、さっきから「どうした?」と聞いてくるお父さんに向かって冷静を装い「後で話すから!!」と言った。何故かと言うと、お父さんに今
    さん作 [571]
  • 学校の屋上の警察署 ―アンサー編1―

    御陵高校4時30分、学校には補習人とカップルと教師と高村真奈と佐藤法律、天狐じいしか居なくなった。もちろん真奈は貯水庫の警察署に来ていた。警察署では、佐藤が棚の上の紫色のコピー機から出て来る“事件報告書”を一枚一枚しっかり読んでいた。その隣で真奈は佐藤も天狐じいすら聞いていない世間話をしていた。「でね〜その先生の目が凄くいやらしいのよ!・・・・・って聞いてる?」真奈が聞く。「多分。」「全く。」佐
    堀キコ さん作 [638]
  • 宙に浮く首

    コレは僕が中学2年生の時に体験した話だ。初めてソレを見たのは、家族旅行からの帰り道の時である。時間は午後の9時半頃だっただろうか。助手席に座って、車を運転しているお父さんと話ながら助手席側の窓から外の風景を見ていた時、お父さんの話に興味を持ってお父さんの方を向きかけたその時、窓の外にピッタリと首がくっついていた。顔は真っ直ぐに向いていて横顔しか見れなかったが、余りの恐怖に声1つ出せないでいた。お
    さん作 [573]
  • 因果応報

    彼は神出鬼没。どこにでも現れる。何時でも現れる。姿はその時で様々な姿がある。分かる事は彼は化け物だと言う事。幽霊と言った方がいいかもしれない。今日も彼は現れる。
    さん作 [450]
  • 鬼人神-キジンシン-タケル・6

    弁慶が放った真空波は僕の頭をかすめてユキナの方に飛んでいった。そして、ユキナの体を切り裂いた………「ユキナ!!!!!!!!」僕は怖くて固まっている体をどうにかして動かしユキナに近づいた。かろうじでユキナの上半身と下半身はくっついているがどうみても助かる見込みはない。「タ…ケル…。逃げ……て…」ガクッ僕の目の前で、またしても幼なじみが死んでしまった。「しまったのお。つい力を入れすぎて手元が狂って
    YU★RI さん作 [469]
  • 鬼人神-キジンシン-タケル・5

    (弁慶ってまさか源頼経の家来として仕えた人じゃないのか!?でも今の奴はどう見ても鬼にしかみえない…)そう思ってる間も弁慶は容赦なく人々を殺していく。「シャシャシャッ、なんと愉快な事だ。ゴミ共の悲鳴は本当に最高だのお。――うぬっ!?」突然弁慶が僕の方を睨み付けるように見てきた。「確かお主はこないだ儂の手で殺したはずだがのお…なぜ生きておる?」弁慶が不思議そうな顔つきで僕に言った。しかし、僕は弁慶の
    YU★RI さん作 [443]
  • 習性

    類は類を呼ぶ生き物の習性習ったでもなく大いなる何者かにレクチャーを受け当然のように営まれ続ける病(やまい)に掛り八年になるその間に何人かの友人も似たような病に掛った彼等が病を呼び寄せたのか病が彼等を呼び寄せたのか 解らない病も仲間を求める習性があるのか彼等は互いに語り合い哭きたがる メールだ病が ホラ仲間と語り合いたいと 言ってキタ
    モトイマトイ さん作 [668]
  • 夜の学校2

    [将也やっぱりやめようよー]<何言ってんだよ、まだ何するかもいってないんだぞ>(そういえば将也何するつもり?)<二人ともしってるか、学校に幽霊が出るっていううわさを>(知ってるけど、まさか!)<そう、そのまさかだよ。本当に幽霊がいるか調べにいくんだよ>(将也はこういうの好きだなあ)(で、どこから入る)<確か、保健室の窓の鍵が壊れていたはず>(よしそこから入ろう)<ちょっとまってそういえば隆史は?
    TMKZ さん作 [495]
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