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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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顔望 「性」?
もう気絶しそうだギラギラした眼牙を剥き鬣を振り乱し獲物を狙う荒々しいライオン毎晩夢を観た母さんは自分を産むとき命賭けだった なのに父さんはガッカリしたんだ悲しくて 母さん毎日泣いたらしい自分の 細く白い顔や大人に成りかけた躰が 吐きそうに気持ち悪い父さんのせいだ牙を剥き逞しく荒々しいライオンになってやる!ギラギラした眼ホンモノの自分にそして母さんを守ってやる自分は・・・ オレはオトコだから
モトイマトイ さん作 [529] -
顔望 「性」
小五の時初めて男子が担任になった学校一の人気者イケメン先生友達は大喜びそして、一番喜んでたのは母さん達・・・。ったく自分は全然興味なかったそれより音楽の先生が大好きだったある日風邪で休んで 独りだけリコーダーのテストを受けれず授業の後で先生と二人でエーデルワイスを吹いた自分が上のパート先生が下のパート吹いてくれた先生の綺麗な指が踊ってるドキドキして倒れそうだった別の日の授業ではピアノを弾く先生の
モトイマトイ さん作 [585] -
窓越しの笑顔 飛び降り
遠回りをして帰る様になってから一ヵ月。あのおじさんの事も薄れかけていた頃に、私はどうしてもあのアパートの前を通って帰らなくてはいけなくなった。7時20分に大切な荷物が届く事になっている。20分まで後5分。遠回りの道では到底間に合わない。仕方なくアパートの前を通る事にした。なるべく窓の方を見ない様に…。「お〜い!待ってよ!今行くよ」おじさんの声だ怖い!!!恐る恐るおじさんの様子を伺おうと窓を見
レオン さん作 [637] -
窓越しの笑顔 始まり
AM3:24私は帰り道を急ぐ。いつもの帰り道もこんな夜更けでは気味悪く見える。残業が長引き気付けばこんな時間…。早く寝たい。後200メートルでマンションに着く頃に、私はあるアパートの一室に目を向けた。窓から誰かがコチラを見ている。部屋の明かりもつけずに。気持ち悪い…。そう思ったものの、気になりまた目を向けた。コチラを見ているのはオカッパ頭の女の子だった。子供かぁ…?少しホッとする。きっと眠れ
レオン さん作 [633] -
鬼人神-キジンシン-タケル・3
僕の頭の中で誰かが僕の名前を呼んでいる。『タケル!私と契約するんだ。今、奴が復活したからには君の力が必要なんだ。そうすれば君の命も助かる。』「えっ…契約って何……命が助かるってほんと………?」『本当だ。さあ時間がない。早く我が名を叫べ!我が名は天上鬼・頼経!!!』「うわぁぁ助けてくれ!!頼経ぇぇぇ…………」僕はそのまま意識を無くしてしまった。───────気がつくと、僕は自分のベットで寝ていた。
YU★RI さん作 [533] -
処刑生徒会長第五話・4
《同日午後3時・東京都Z区立第三中学校生徒総会》『今回私は君達に重大な提案をしなければなりません』体育館に一同に会する全校生徒1000人に向けて、生徒会長・梅城ケンヤは演壇から語りかけた。『我が同盟校の女子生徒三人が、Y区の不良校に拉致され、彼らの根城に監禁された事件は既にご存知かと思います』梅城ケンヤのそれは計画の一部だった。『これに対して当局は《学校内司法自治全権委任法》を口実に実質捜査を放
まっかつ さん作 [650] -
殺人霊 1−2
ぶるるっ!彼は路地裏に入り、物影のところで用を足してズボンにヘロヘロになっているベルトを通したときだった。突然背筋に、冷たい手を入れたような悪寒が走った。それと同時に、彼が入って来た大通りとは逆のほう、路地裏のより奥からカラン!という音が壁を反響して 耳に伝わって来た。ーーえ?ここは路地裏。自分でもこの辺りまでしか来ないのに、それより置くにはいるのか?何となく気になった彼は、音のしたほうに顔を向
敷物 さん作 [420] -
処刑生徒会長第五話・3
西暦20ΧΧ年・東京都Z区立第一中学校―\r『くくくっ…ふふっ…ふあっははは、終りだ!』生徒会長室では、カーペットに膝まづいて一人の男子生徒が狂笑していた。涙を流しながら―\r第一中学校生徒会長太田カツヒロだ。『そうさ。おれはハメられたんだ。梅城ケンヤに―ひひひ』名ばかりの生徒会長―\rお飾りだけの植民地の主―\r彼は先日梅城ケンヤの命令に従って、自分の女子生徒三人を《いけにえ》に差し出したばか
まっかつ さん作 [747] -
殺人請け負い人 一部
3. 老人を轢き殺してから一週間後、猛烈な罪悪感が吐き気と共に襲って来た。何だ!?この感じは、今まで、感じたことのない気持ちだ。コーヒーを一口飲み平然を取り戻した。俺は、世界をあっと言わせるんだ。こう自分に言い聞かせる。やっと、落ち着きテレビをつける。付けた瞬間に速報で、流れたニュースを見て、俺は、背中から汗が、吹き出した錯覚に陥った。 緊急速報《湘南で、老人一人ひき逃げ。その老人は、株式会社マ
KEN さん作 [391] -
殺人霊
びちゃちゃ!そんな不快な音を立てて赤黒い液体が、薄暗い路地裏の一角を朱に染めるそしてその液体が水溜まりのように広がっていくまで、それの持ち主の男は、は痛みに耐え、何とか立っていられたが、それも限界になったのだろう。自らの血溜まりの中に倒れ込む。男はなんとか自分の脇腹に突き刺さっている包丁を刺した人物の姿を捉えようと虚ろな眼差しを辺りに向けるが、あるのはポイ捨てされた空き缶や、置き去りにされた、土
敷物 さん作 [561]