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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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指切り?
竜「おいおい!お前さぁ〜、ちょっと強引過ぎねぇ?パーティーだかなんだか知らないけど、行きたくない奴だっているんだよ!」理恵が言い返す前に、先に口を開いた高林 竜。学年で一番の問題児だ。だが、クラスを盛り上げる人気者でもある。由美「何よ?行きたくないのはあんただけでしょ!」竜「何だって?」由美「そんなに行きたくないなら、竜抜きでパーティーしよッ!ねッ?みんな!」竜「上等だッ!そんなもんこっちか
宝 さん作 [554] -
指切り?
...卒業式当日ワイワイと騒ぐ玄関前。みゆと由美、小百合、渚の4人を含め卒業生は卒業式を終え、記念撮影のため写真を撮るのにあけくれていた。だが、いきなり由美にグラウンド呼び出された。みゆ「あれ?みんなも?」由美にグラウンドに連れ出されて、来てみるとそこには6年1組、クラス全員が集まっていた。小百合「どうしたの、由美?あたし達を呼び出して…」渚「何かするの?…」小百合と渚がクラスみんな聞きたい問い
宝 さん作 [559] -
MURASAME最終章
件?話は幸司達のアパートと前後するが…焔蔵王丸は村神との会話の後帝都大学へ足を運んでいた。村神の話に出ていた件(くだん)の死骸が帝都大学へ運ばれたと云うのである。蔵王丸は帝都大学民族学教室の扉を開け、辺りを見回した。暗く陰湿な空気が部屋中に広がり、壁中に掛けられた奇妙なオブジェがその異質さを存分に発揮している。彼は床に積まれた本を器用に避け、部屋の中心のソファーのシートを外した。「…久しぶりだね
あいじ さん作 [417] -
黒い蝶2
あーあ!!黒い蝶に捕まった。殺されちゃった。 心臓辺りが痛いな。 動いてない。 当たり前………。!!!!心臓の所にポッカリ穴開いてる。 そっといれてみた。心臓らしき物がない!あっ、あそこに! 私の心臓が落ちてる!!その周りに……、黒い蝶が…、いる。きっと食べている。私の心臓が………
ゆじゅ♪ さん作 [447] -
指切り?
みゆ「…………」思わず、黙ってしまうみゆ。そんなみゆを見て、笑顔で由美が口を開く。由美「みゆ!そんな怖い顔しないでよッ。変な意味じゃなくて、あたしが長生きするんだからみゆも長生きするんだよ!ッて意味だよッ!」みゆ「ぇ…」 由美「全く!(笑)」ポカーンとしたみゆ。そんなみゆを見て、由美は涙を流しながら笑う。それにつられて、みゆも笑う。由美「じゃッ!誓いの指切り!」ズイッと小指をみゆ顔の前に差し
宝 さん作 [638] -
指切り?
由美「あたしね、みゆ。高校生にすっごく憧れてるんだよね!大人ッて感じがして…」みゆ「うん。由美のその話何度も聞いたよ!」由美は昔からよくこの話をして、ずっと小さい頃から高校生に憧れていたのだ。由美「中学生卒業したら、高校生なんだよね。」みゆ「そうだよ?」由美「なんか、まだまだこれから先の事なのにドキドキしてきた!フフッ」みゆ「フフッ、そうだね〜」私は、由美のこういう所が好きだ。由美「ねぇ〜みゆ、
宝 さん作 [598] -
指切り?
渚「…………。」由美「じゃあ明日、渚んち集合で!」そう言いながら、ゲーセンから出ていく由美。私達も黙っている渚を連れて、由美の後を追う。由美「みゆ!帰ろう!」先にゲーセンから出た由美が振り向きながら言う。みゆと由美は家が近いから、いつも一緒に帰る事が多い。でも小百合と渚は反対方向に家があるので、だいたい、いつも二手に別れる。みゆ「…うんばいばい、小百合。渚。」小百合&渚「…うん、ばいばい。」
宝 さん作 [654] -
ある民族に伝わる話
昔、ヨグという男がいたヨグは面白い話を作るのが得意で村中の人気者だった。彼の話を聴けば、子供たちは一様に聞き惚れ、大人や老人たちも彼の話を聴くために毎日のように彼のところへ通ったしかしある日突然、ヨグは話を作れなくなった何度もかつての話を繰り返し子供たちが行っても小さくかつての話を繰り返すだけになってしまった村人たちは段々彼から離れていったある日一人の村人が云った「面白い話をしないヨグは必要ない
あいじ さん作 [771] -
処刑生徒会長第四話・21
名ばかりの同盟校・第一中学校会長・太田カツヒロは戸惑いの連続だった。【やり方を選ぶとは?】『彼女達はすぐ殺さなくて良い―代わりに登下校のルートを指定してそれ以外認めない様にしてくれ。Y区内I飲食店街を必ず通るよう』【無茶です!】携帯からは太田カツヒロの絶叫が響いた。【日本最悪の場所ですよ、あそこは】太田カツヒロは慌てふためきながらまくし立てて来た。【女子中学生が歩ける所じゃない!最悪乱暴されて殺
まっかつ さん作 [616] -
処刑生徒会長第四話・20
携帯の電話帳を開き―\r梅城ケンヤはとある番号に向けてかけた―\rプルルルルップルルルルップルルルルッ【はい、Z区立第一中学校生徒会長・太田カツヒロです】出てきたのは―\r隣接する同盟校のリーダーだった。『やあ太田会長―私だ、梅城だ』【お久しぶりです】電話の向こうで太田カツヒロは恐縮している様だった。『今時間は取れるかね?』【ええ、20分位なら】太田カツヒロ率いる第一中学校は梅城ケンヤの第三
まっかつ さん作 [648]