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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。
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法則に従え
見苦しい数の、ほの黒く赤い閃光。とりあえず逃げなきゃ//その赤い閃光の重点は上下左右と揺れ動き、ちらちらと消えてはまた赤く光る。辺りはまっくら...バタバタバタ...床はぐちゃぐちゃ。足は裸足だった。俺は必死で壁をつたい外に出た...いや、間違えた判断だ。また外には赤い閃光の大群がこちらへ向かってくる....うっすらと見えたのは....顔。ハッ//俺はまたさっきと同じ状況に立っていた。かな
花火 さん作 [636] -
指輪
………まただ…またあの音が聞こえる。もういやだ…さっさと…殺してほしい… いつから…こんなことに…なったのか…… ―数日前― 私の名前は綾上由香里。今は広島県の平和公園の近くの会社で、極普通のOLをやっている。給料はそれ程高くないし、新しい家に住み替えたことから、借金が若干ある。しかし、独身で一人暮らしの私にとって、月20万は、十分だ。 ある日、休暇なため友達数人を呼んで、色々遊んだ時だった。
エグテラ さん作 [641] -
死の使い?
人は、カラスが泣くと死んでいく。〇〇さんが、死んでしまった。 そんなに仲は良くなかったから、そんなに悲しくはなかった。 そんなある日…… 疲れたので、川原で一休みしていたら、蝶が飛んで来て、言った……。 その言葉は、最悪な言葉だった。 続く
ゆじゅ♪ さん作 [526] -
死の使い?
人は、カラスが泣くと死んでいく。〇〇さんが、死んでしまった。 そんなに仲は良くなかったから、そんなに悲しくはなかった。 そんなある日…… 疲れたので、川原で一休みしていたら、蝶が飛んで来て、言った……。 その言葉は、最悪な言葉だった。 続く
ゆじゅ♪ さん作 [475] -
ピアノ
♪〜タラン ポロン〜♪7歳の女の子が弾くピアノはポロネーズ小さな手をいっぱい広げて …お姉さんみたぃになりたくて、ちょっと背伸びした曲を選んだ。一生懸命練習して、いつか発表会で弾いてみせるの お客さんからたくさん拍手をもらうの♪〜タッター タラン♪ でもね、何度弾いても何度歌っても…上手く弾けないところがあるの…この、一番高い音… どうして…?ふとみると、真っ白なはずのピアノの鍵盤が真っ赤…
かずえ さん作 [488] -
指切り?
渚「…でも由美、約束破るとうるさいしね..」3人「……はぁ〜…(汗)」由美は約束を破るとどんな事でもしてくる。この前も、渚が用事があるため遊ぶのを断ったら次の日、一日中由美の使いぱっしりをやらされた。小百合「…じゃあ、取りあえずまた明日…」みゆ「うん…」疲れ切った渚と小百合の背中を見送った。そして、私も一息つき家に帰ることにした。家につくとまず新着メールがないか確認してみる。案の定、新着メールが
宝 さん作 [733] -
指切り?
指切り拳骨万回 嘘ついたら 針千本飲ます 指切った由美「じゃあ〜約束だよぉ!明日絶対、ゲーセンに行こうね?」くしゃくしゃの笑顔を見せながら由美が言った。3人「ぅ…うん。」私、みゆと小百合と渚の三人は仕方無く返事
宝 さん作 [760] -
闇に墜ちた少女
その少女は小学生まではとても明るい子であった。しかし、中学に入った頃から彼女は変わった。誰かの言葉に傷付き、周りの視線に怯え始めた。人を信じられなくなり、笑わなくなった。行き場所などどこにも無かった。自分自身を責め始めた。全て自分が悪いのだと思う様になった。ある日彼女は憎い憎い自分を傷付ける事を覚えた。突発的な行為であったが、腕に刻まれた傷を見た瞬間、何かから解放された思いがした。醜く汚い自分が
うる さん作 [577] -
黒の蝶が…
黒の蝶がくると人々は逃げる。それは、黒の蝶に捕まると殺され、地獄に落ちるからだ。今度の狙いは………、あっ、私だ! 物凄い早さで追いかけて来る。 逃げても、無理だった。 つかまってしまった。ここまで来れば、ゆうまでもないだろう。
ゆじゅ♪ さん作 [480] -
処刑生徒会長第四話・17
戦争―\rその言葉を耳にして、港リリアと赤木マモルは再び凍り付いた目をお互い合わせた。学校内司法自治全権委任法施行後、権力を得た学校同士の争いは絶えない。だが、それはあくまで《紛争》だ。つまり小競り合いだ―\rだがここで、梅城ケンヤは確かに戦争と言う言葉を使ったのだ。梅城ケンヤと言う男は、間違ってそんな言葉を使う様な男ではない。その事は、二人とも良く知っていた―\r『戦争とは?何時、どことですか
まっかつ さん作 [604]