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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 双子殺人計画〜?〜

    双子だから…同じ顔…なのに…私より、妹の“ゆり”の方が…良いんだって…許さないッ…ゆり…ごめんなさいね?でも、前から、嫌いだったのよ…あんたの事…殺してしまおう…私のこの手でね…
    さん作 [519]
  • 隙間の方

    人形が一つ。庭に落ちていました。なにかにむさぼられた。ひどくボロボロな人形。この家に来てから度々こんな事がある。気がつけば 食器が割れ、硝子が割れ、全てが割れて。私はその根源を、怪奇の起こる原因を知っている。 見たこともある。なぜならば。ここに住む何かは隙間から手を伸ばす、掴まれれば、生きていれば引きずりこまれ、生がなければ壊されて、この家はそういう家だ。 あらゆる隙間から手が伸びて、所詮この世
    鈴子 さん作 [614]
  • 霊のレストラン

    私の働いていたイタリアンレストランの話です‥閉店後1人店に残り、仕込みをしていると‥トントントン‥2階から人が降りて来る足音が。2階は休憩室となっていて、人が居る筈もないんです。恐る恐る見てみるとスゥーっと男の人が通り過ぎました。私は怖くなり、急いで片付けをして足早に帰宅しました。翌日部長に聞いたのですが、このレストランを建設中男性が1人亡くなったという話でした‥。彼は今もこのレストランを建設作
    すがちん さん作 [596]
  • 顔望

    事件の後高校を中退し形成外科治療を求めて渡航しましたが片方の光は失いましたハタチになりますあの女性は今だ行方不明で正体すら解りません大変皮肉にも願望は ぃぇ大袈裟なものではなく小さなコンプレックスは無くなりましたそして自分自身の顔も無くなりましたとても美人だそうです人の評価です他人の小さなコンプレックスを欲しいと言ったあの女性の衝動こそ人が行きて行く為の無意識な願望 なのかもしれません」
    モトイ マトイ さん作 [979]
  • 千軒峠

    周囲に漂う汚い公衆トイレのような悪臭が鼻を突く。電池の弱ったライトが木々を不気味に照し出す。そんな闇に沈んだ林は夏にも係わらず虫の鳴声がしない。「薄気味悪い…」こんな山中では携帯の電波は入らない。いや、関係ないか。さっき無くしたんだった。「………」背中を伝う汗は暑さによるものだろうか?自分の足音にびびりながらもゆっくり奥へと足を進める。一歩…二歩…三歩……四歩……五、六歩。「…え」聞き間違えたか
    キヨ助 さん作 [626]
  • 処刑生徒会長第四話・10

    先の生徒会長が二桁に登るスキャンダルでリコールされた段階で、大川アヤノは会長室書記長としてナンバー3の座にあった。そしてリコール騒ぎを収拾して生徒会を説得し、総選挙を告示させ、自ら運営委員長に就任して内乱すれすれの状況でどうにか平穏裡にそれを成功させる事が出来たのも、ひとえに彼女の人望・手腕が大きく働いていた。彼女は梅城政権の産みの母と言っても良かった。そのために梅城ケンヤですら彼女には一目置き
    まっかつ さん作 [647]
  • MURASAME最終章

    最終章 神Prolog…未だ世界がただの空間であった頃…二つの神が存在した二つの神は新しい世界を創ったそして其処に一つの『生命』を蒔いた『生命』は自らを傲り神に牙を剥いた神の一つは怒りの為一つだった『生命』を二つに割った『生命』は人と妖という新しい形となり世界を二つに割ったヒトが住む世界『人層』妖が住む世界『妖層』そして…第一部 件?奇妙な事ばかりが起こっている。鬼門から現れた現幽心…平将門の復
    あいじ さん作 [498]
  • 処刑生徒会長第四話・9

    《翌9月2日・東京都Z区立第三中学校》その茶道室には二人しか居なかった。静寂の中、とある男子生徒が畳に置かれた陶椀を作法通り回してから、一気に抹茶をすする。当然正座だ。もてなす側は戻された陶腕に再び湯を注ぎ抹茶を立て始めた。大人びた着物姿の美人だった。『ご気分は如何です?』目を閉じたまま彼女は尋ねた。『忙しい―特に最近は』正座したまま梅城ケンヤは素直に答えた。相手は出来上がった二杯目をケンヤに勧
    まっかつ さん作 [791]
  • 処刑生徒会長第四話・8

    『第三中学校は規模も大きく、資金は潤沢、兵力も人材も豊富です。ここを手に入れ、貴校と会わせればこのZ区で逆らう者なき力を得る事が出来ますよ』青い瞳を光らせて、港リリアはそうたたみかけた。『九重会長が外から、私が内から同時に攻めれば、梅城政権は一夜にして滅びる―どうですこの提案は?是非ともご決断して下さい』ソファーに座り直した九重モエは、白テーブルのグラスに冷茶をなみなみと注ぎ、一口飲んでから『お
    まっかつ さん作 [721]
  • やってはいけない。最終

    みんな苦しそうな顔して死んでいる。子供なんて目を開けたまま。私は霊の命令で体が勝手に動いたんだ霊は私を呼んでいた。きっと千代、洋子次はあんたらの番だよさぁんぁががががが〜「ぎゃあああああ」
    アヤ さん作 [1,197]
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