携帯小説!(PC版)

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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 0ゲーム 3

    3月19日都内某所「もうすぐ帰るからさ…あれ…?嘘に決まってんだろ!?あんな噂あり得ない。」茶髪で今流行の無造作ヘアーの如何にもチャラチャラしてそうな男…幹梨修二は電話を切って携帯を閉じた。大学は春休みに入り、今日もいつもの様に修二は大学の仲間達と夜まで遊び、今の時刻は20:58。いつもならもっと遅くまで遊ぶのだが、修二は今日は珍しく早く切り上げていた。『そろそろだな…』修二は再び携帯を開いた。
    龍角 さん作 [534]
  • Red5zone

    何だろうか……俺は夢でも見ているのか…それにしちゃリアルな感覚だ夢………夢……悪夢……さっさと覚めろよこんな夢ぉ兄ちゃん……お兄ちゃん!「あぁ…智恵……」「しっかりしてお兄ちゃん」「腹…減ったな…」アイツラが現れてから4日ほど経っただろうか…あのシミの様なものは血に変わり家を侵食していく血は拡散し、行き着く所からアイツラが現れる…キッチン、トイレ、風呂場、そしてテレビの4ヶ所俺と智恵はあの日か
    FREE. さん作 [495]
  • Red4zone

    夜中の2時頃だろうか…俺は何かの音に起こされた「んぅ…うるせぇな…何の音だ…」どうやら1階から聞こえるようだ階段を下りるとテレビの砂嵐だと気付いたテレビは壁の四角で見えない、近づくにつれ何かの唸り声が聞こえる俺は妙に鼓動が高鳴り冷汗まで出てきた「ウア…ア…ウオオ…ア」唸り声はすぐそこにある壁からテレビを覗いてみると異様な光景に俺は腰を抜かし唖然とした「な…なんだコイツ…」真っ赤な砂嵐になっ
    FREE. さん作 [534]
  • Red3zone

    −というわけなので気をつけて冬休みを過ごすように…「まったく校長は話しが長いんだよ」「清!今日カラオケ行かないか」幼なじみの山崎佑、幼稚園からの仲だ「わりぃな!親が旅行で妹と二人なんだ」「そうか、大変だな」「また今度な」終業式も終わりこれから約3週間の冬休みに入った校門を出た先に智恵が白い小さな手に息を吹きかけながら俺を待っていた「お兄ちゃん遅い!」「悪い悪い、昼飯何食べたい?」「遅れた罰として
    FREE. さん作 [529]
  • Red2zone

    今日から2週間、両親は久しぶりのデートで旅行へ行く事になった「お土産ちゃんと買ってきてね」妹の智恵は8歳になる俺、清弘は17歳母と父、4人のどこにでもあるごく普通の家族だ「分かったわ、じゃあ行ってくるわね」「お土産たくさん買ってくるからな」そう言って両親は出掛けた 「よし、とりあえず俺は夕飯の食材買ってくる」「じゃああたしはお留守番してるよ」「何かあったら電話するんだぞ」俺は近くのスーパーへ行
    FREE. さん作 [708]
  • Red zone

    異変は6日後に起きた...「2階へ行け智恵!!」「隠し扉の中へ行くんだ!」妹の智恵を2階へ行かせ、俺は地下へ逃げ込んだ俺は地下に積んである大量の段ボールの中に隠れる事にした「あと1時間と16分44秒…クソッ!」チッチッチッチッ……俺は時間が過ぎるのをひたすら待った「…………あと54分」ガサッ ガサッ「チッ…気付かれたか…」段ボールを踏みつけ迫る音が鳴る   ガサッ  ガサッ「はぁ…はぁ…
    FREE. さん作 [659]
  • 処刑生徒会長第四話・6

    方形の白いテーブルの上には、冷茶の入った魔法瓶と大きな漆椀に山と盛られた菓子類・それにグラスが二人分、要領良く置かれていた。九重モエは魔法瓶を持って自らグラスを二つとも満たし、港リリアに進めながら、『ではうかがいましょうか』本題に入った。グラスを受け取り恐縮して見せた第三中学校副会長は、『我が校の指導者―梅城ケンヤについてです』青い目を光らせた。『あなたの上司ですわ?』しばしば純粋培養の典型的な
    まっかつ さん作 [648]
  • 処刑生徒会長第四・5

    ――《私立k学院生徒会長室》――港リリアの求めに応じ、和平交渉の細部は部下達に任せて、九重モエ達はチャペルからここまで移動して来た。会長卓に座った九重モエはさっそく尋ねた。『それで、お話は?』『その前に二つばかりお願いしたい事があります』港リリアは立ったままだったが、更に表情もこわばりっ放しだった。『何でしょう?』『今からお話する内容は絶対に口外しないで下さい―これが一つ。二つ目はお人払いをお
    まっかつ さん作 [630]
  • オトモダチ?

    晴花は、その『友達』を美咲ちゃん、と呼びました。髪は長く伸ばしていて、服はいつも同じ、赤いワンピースを来ているのだそうです。しばらく様子を見ていましたが、あまりにその現象が長く続くので、気味が悪くなり、夫に相談して御祓いをしてもらうことになりました。一週間後の日曜日。朝から儀式のようなものが行われて、私たちは、ただ見守ることしかできませんでした。御祓いの間中、晴花はなんだかそわそわしていて、「ど
    木村よし さん作 [671]
  • オトモダチ?

    三年前の話をします。結婚して六年めの私は、四歳になる娘の晴花も元気に育ち、夫の仕事も軌道に乗り、理想の家族としか言いようのない、幸せな日々をおくっていました。そんな時、たまたま通り掛った道でオープンハウスをしていて、何気無く家族で中を見せてもらいました。そんな時、たまたま通り掛った道でオープンハウスをしていて、何気無く家族で中を見せてもらいました。そこは日当たりもよく、風通しも良かったので私たち
    木村よし さん作 [759]
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