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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • ILe

    うぅ…何か強い臭いが鼻を激しく突いた俺はそっと目をあけるそこは薄暗く微かに辺りが見える程しばらく呆然とし目が慣れるのを待ったさっきから身体が思うように動かない目も慣れて辺りを確認する「なんだ…コレ…」壁やら窓、あるもの全てが錆と血で被われている「臭いはこれのせいだ…」あまり思いたくないがどうやらここは自宅のようだそれと最悪な事に俺は両手足が鎖で繋がれているポタッ…「ん?」 ポタッ…水が
    G さん作 [536]
  • 0ゲーム 2

    加奈子の頭には耳を通して彼女のお気に入りのLoveソングが流れている。しかし当然人間は外からの刺激をかんじる器官を5つ。気配などを感じ取ると言われる第六感も入れれば6つのセンサーを持っている。聴覚は『ソレ』に感知しなくても、他の器官はその時既に『ソレ』を感知していた。触覚は柔らかく、しかしベットリとした『ソレ』が背中触れるのを感じて鳥肌を立てた。嗅覚は『ソレ』の空気中にばら蒔かれた腐った臭いを感
    龍角 さん作 [686]
  • 0ゲーム 1

    それは雪の降る二月のある日。山神加奈子は成人式からの帰りで、晴れ着のまま雪降る道を歩いていた。雪は何故か降るだけで全ての物音を消し去り、音の無い静の世界へと辺りを変えて行く。聞こえるのは彼女の草履のコツコツという足跡だけだった。『寒い!!早く帰りたいなぁ。』加奈子はそう思い、手に息を吹き掛けて彼女の白く小さな手を暖めた。そして彼女の左手の薬指には銀色のリングに濃いブルーの宝石が控えめな感じで埋め
    龍角 さん作 [766]
  • 茲亜

    ―防犯ブザーの説明―\n大きな音が出るオルゴール音を1曲登録可能\nデコり用のラインストーン付き防犯ブザーの色はピンク、紫、碧、緑、黄色、オレンジの中から選べる防犯ブザーの形は直方体、立方体、ハート型、星型、リボン型の中から選べる
    茲亜 さん作 [487]
  • それは僕のモノ ?

    「ぇ…あっ…ぁ…」女性はもう何が何だか分からなくなっているようだ。「何でおばちゃんは逃げるの?何でおばちゃんは話しを聞いてくれないの?何でババァは返してくれんのや?おい!何とか返事しろや!」急に話し方が変わり、そして急に大人びた声になった。男の子を見ると…男の子ではなく男性…そう。なんと先程まで小学校一年生ぐらいだった男の子が今は高校三年生ぐらいまでになっていたのだ。「ぁ…の…ぁ……あ……」
    †--† さん作 [478]
  • 大人への進化 面接所

    古くさく、すこし錆ついた扉からは異様な臭いが漂ってくる髭「さぁ、はいりなさい」この時、なにか胸がざわざわする感覚がしたゴクリ…少し汗ばんだ手でそっとドアを開けたキィィィ古びたドアは音をたててゆっくりと開いた中は暗い、そしてなにかが腐敗したようなツーンとする臭いが鼻を突き刺す山田「う…くさっ」思わず手で鼻をおおった髭「さぁ中へ」パチッ部屋の灯りがつく部屋は四畳ほどの広さで中央に机と椅子が置いて
    Hige さん作 [558]
  • 顔望 6

    何か不自然な人だな。そう感じた時彼女!ポインセチアしか無いの?と尋ねられた。この声!・・・。いつかの。思い出した瞬間、ネェ彼女!ポインセチアしか無いの?あー!あの時の女性だ。間違い無い!驚きつつも、ハァー。鉢植えの花なら 向こうに少し観葉植物ありま・・・。七実が言いかけたとたん!女性は大きな財布から、カミソリを取りだし七実の目の前に突きだして叫んだ!一瞬物凄い悪臭がして、その先は、意識が遠のいて
    モトイ マトイ さん作 [543]
  • 顔望 5

    友達の家が経営している、コンビニの倍程の 店舗だ。販売されているのは、主に、食品や雑貨。七実の仕事は、主婦のバイトが帰り、店員の少なくなる、PM6時から8時迄のレジや、閉店後の 掃除等だった。初めての経験だが、お金の為というよりは、興味本意で 引き受けたのだった。クリスマスも終わったある夜そろそろ閉店の準備をしようと、店の表で掃除を始めた。すると客が一人やって来た。いらっしゃいませ!大きな声で
    モトイ マトイ さん作 [540]
  • 顔望 4

    七実は店を出た。何のセールス?あの女性からみて、教材関係とは思えない。高校生だって答えたら何を売りつけようとしたのか?少し周囲を気にしながら、家に帰った。高校生?その声の響きが、妙に耳に残っていた。セールス目的で口から出任せだったにしろ、ちょっと、嬉しかった。大人っぽい同級生が、羨ましくてたまらなかったからだ。やがて、七実は本物の高校生になった。友達と、コスメ売り場で、学校帰りに、試供品をつけて
    モトイ マトイ さん作 [552]
  • 顔望 3

    ある日、街をブラブラしていると、知らない女性に、声をかけられた。ヤバい、キャッチセールスだ!とっさに、走り去ろうとした。彼女!高校生?追い掛けるように声がした。七実は、とりあえず目の前にあった、家電店に飛びこんだ。明るい店内で、目がチカチカして、BGMがワンワン響いた。つけられたかな?横目で、チラリ観た。大丈夫そう。少しほっとしながら、高校生?と、聞かれたことが、ちょっと気になっていた。童顔、多
    モトイ マトイ さん作 [549]
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