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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • それは僕のモノ

    「さぁて!今日は何があるのかなぁ♪」と、もうすっかりその場がお気に入りになってしまった女性。うきうきしてその場に足を止め、辺りを見渡す…が、いつもの光が今日は無かった。そしてもう一度辺りを見渡す…と、なんと、青白い光が見えた。女性はすっかり気をゆるめてその青白い光の方へと軽い足取りで向かった。そしてまたも綺麗な 宝石だと思えば…そこにあったのは…いや、そこに居たのは…青白い光を放つある一人の小さ
    †--† さん作 [635]
  • クリスマスの怪ー?

    今まで、彼とクリスマスを祝わない日は、なかった。今年のクリスマスは、初めて1人ですごす…。たった一度の過ち。それだけ私は不器用だ。街中は、クリスマス一色…。ネオンが光って、周りには幸せそうなカップルが沢山いる中、私は1人歩いている。マンションに帰って、テレビの恋愛ドラマなど見る勇気は、なかった…。ネオンの光りから少し外れた道に入ると、小さな店があった。こんな所に、店があるなんて…。中にはクリスマ
    真希 さん作 [494]
  • それは僕のモノ

    今日もまた平和な日が過ぎようとしていた…。「あ〜…疲れたぁ!早く帰ろ♪」一人のある普通の女性が自分のマンションに帰ろうとしていた。しばらく進んでいると、なにやら奇妙な光が見えた。それもなにやら小さな光。気になった女性はその場に行った。「わぁ!綺麗」それは光り輝くエメラルドのネックレスだった。勿論、女性は持ち帰った。そしてまた次の日も昨日と同じ場所が輝いていてまた女性は宝石を持ち帰った。それが四日
    †--† さん作 [704]
  • No.3レントゲン写真

    続き………3人は令奈が出した茶封筒の中にレントゲン写真が入っているのを……《誰かのいたずらに決まってる!!》と信じたかった。一週間後、事件はおこった。今日は先生達が出張で四時間です。3人はレントゲン写真の事を忘れてわいませんが、あまり思い出さない様にしています。〜休み時間〜「友理!!食堂行こう♪」美央がご機嫌そうに言った。「うん!!全然OKだよ♪てか令奈は?」友理は思い出すかの様に美央に問い掛け
    小林美智 さん作 [707]
  • 美的感覚

    化粧岩というと、岩に描かれた壁画というのが一般的かもしれない。だがここの岬の岩には、化粧岩という名がついている。普通ならば、蝋燭岩と呼ばれる岩の形なのだが、ここの住人たちはそうは呼ばない。美的感覚が優れているからだという。岬一帯の海は浅瀬が続いているためか淡い青をしている。海底まで覗けそうな海に、漆黒に磨き上げられた岩が乱列してる。見る者が見れば、それだけで素晴らしい光景だろう。空の色を写したよ
    ゆうし さん作 [610]
  • 深夜の町の異常者

    余程傷心のご様子で、その少女は泣いて居られました。 それも深夜の二時過ぎ、都会の町の中央に位置する道路のど真ん中です。季節は真夏なのにも関わらず、その少女は季節外れな分厚いコートを着用し、首にはマフラーが何重にも巻かれてありました。それだけでも十分目立つでしょうに、彼女は不可思議な事に道路の真ん中にうずくまって泣いているのでした。彼女を見かけた町行く人々の中には、余程良い人ぶりたいのか、偽善者の
    つばさ さん作 [738]
  • 暗い町からの恐怖

    そこは、24時間暗かった。周りは全て高い木々で生め尽くされている。奇怪なことにそこは夜になると、何かを食べてるかのような鈍い音やスコップで土を掘る音、逆に土から何かが出てくるかのような音も聞こえる。近辺の町の人々はそこを「死の町」と呼んでいる。そしてある日の深夜、起きてはならないことが起こったのである。何かが木々を避けながら、男に向かってりる。そう。…死霊。そしてやっと男は気付いた。だがもう遅か
    ネコ神 さん作 [739]
  • MURASAME

    天魔降伏?明るい晩だった。草木は眠り、穏やな暖かい朝を待つ。恐らくは人も。人は夜に一旦死に、朝に再び蘇ると言う。ならば『死』とは、『朝』に目を覚まさずに蘇えらないことなのかも知れない。今全ての生命はその活動を停止させ、『朝』と云う名の『新生』に備えている。ここは日光東照宮かつて日本を平定しこの国を支配した男が眠っている聖地。そこに黒装束の男が舞い降りた。可王京介彼は小鉄を引き抜くとその男が眠って
    あいじ さん作 [655]
  • イラナイモノ

    あなたは何を信じていますか?あなたは誰を信じていますか?もし、あなたが信じてる人がある日突然、あなたを裏切ったら、あの日かけてくれた言葉も、くれた物も、全部その場のがれのものや偽りの者だったら・・・あなたは何を信じる?誰を信じる?きっとその時のあなたは恨みと憎しみと復讐心で心がいっぱいになるでしょう・・・その時は、「イラナイ者屋」をご利用下さい。あなたを裏切った者を処分し、その者の存在も消去致し
    みあ さん作 [832]
  • 冷たい女

    僕は恋をした。相手は毎朝ホームですれ違う人。黒髪で色白な二十歳くらいの女性。ある日、女性に会釈をしてみる。女性は小さく返してくれた。ある日、「おはようございます。」と挨拶をしてみる。女性は小さく返してくれた。ある日、僕は告白を決断しデートに誘ってみる。しかし「無理です。」と冷たくあしらわれる。(冷たい人だな…)しばらく時間をずらして女性と顔を合わせないようにする。しかし諦められない。意を決して僕
    コクシマン さん作 [773]
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