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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 処刑生徒会長第三話・9

    暗がり迫る墓地の中で、連中はますますふざけまくり―\r『お〜い、シズコぉ〜良かったなあ〜友達のいないお前何かのために俺達わ・ざ・わ・ざ、来てやったんだぞ〜?』『おい、な〜んか言ってみろよお〜ははっ、生きてる時もな〜んもしゃべれなかったからなあ、こいつは〜♪』男が二人、持っていた缶ビールを墓石に乗せ、叩いたり蹴ったりして無言のそれをからかい始めた。『にしてもさあ―こいつ、死ぬまで俺達の事【友達】だ
    まっかつ さん作 [802]
  • 連鎖百物語 一話目

    もしもし‥俺だけど。いや‥あのさ、話聞いてほしいんだ。聞いてくれるだけでいい。あぁ‥。昨日さ、俺のダチが死んだんだ。そう、お前も知ってるアイツだよ。家で泡吹いて倒れてたところを母親に発見されたらしいんだ。アイツ、昨日の夕方俺と別れる前まではすげぇ元気だったんだ。なのに、突然‥。‥アイツの母親から聞いたんだけどな、アイツの死に顔ひどかったって。ん‥あぁ、ひどいと言うか‥何て言えばいいんだろ。それは
    まゆ さん作 [505]
  • 漆黒の翼

    5人の黒翼人達はテロ集団のリーダの元へと駆け寄った。「見張り組か。所々ボロボロだが一体何があった?」「警察の機動部隊がとうとう正面玄関から強行突破して来ました…無線で連絡しようとしたのですが…繋がらなくて…恐らく妨害電波か妨害魔法の影響かと…」「奴等め…とうとう入って来たか…」 リーダは椅子から立ち上がり会場全体に響き渡る大きな声でこう叫んだ。「お前ら良く聞け!!警察側はとうとう行強突破に打って
    龍角 さん作 [718]
  • 私の話

    憑いてきやすい人って いますよね。それ…私みたいなんです。みたい…っていうのには 理由があって、自分ではわからなくていつも見えやすい人…まぁ、俗にいう霊感のある人にいわれるんです。この前も 地下鉄で真向えに座った女の人が「あっ!」って 言って固まるんです。何が見えてるかはわからないけど…『またか…』ってね。今朝も、通勤中。「おはよう!…ねぇ」あいさつも返事する間もなく 同僚の彼女が…。「変な事聞
    さん作 [1,077]
  • 少女

    俺は自殺サイトを見ている人生疲れたとでも言っておこう樹海で首吊りと…なんともポピュラーな死に方をするつもりだった車で移動中…少女を撥ねてしまった他の人は巻き込みたくないと救急車を読んだ20分後…やっときた「ここです!」俺は言った「だれもいないじゃないですか?」そういわれたたしかにさっきまでいたのにいない………変に思いながら叱られ樹海へ向かった樹海につくとあの少女がいた「ひぃ!」「くるなぁぁぁ」俺
    もんちっち さん作 [1,060]
  • 赤い涙 第2話

    私は渋々歩いた。「あ!あのトンネルの様ね。」トンネルに近づくにつれ、私は、激しい頭痛や、寒気に襲われた。頭痛はものの一分程度で治まった。物凄く寒かったので、「部長・・・寒いです・・・」「え!?どうしたの!?」「寒いです・・・。」「ジャージ着なさい。」「それが・・・家に忘れてしまって・・・」「じゃあ、私のを貸すわ。着てなさい。」「ありがとうございます」私は、冷や汗がだらだら出てしまった。熱は無いの
    涼宮可鈴 さん作 [705]
  • 赤い涙 第1話

    キーンコーンカーンコーン・・・ 私は、如月 那美(キサラギ ナミ)14歳撮影部に入ってるごく普通の中2。“撮影部”というのは、ホラー映画を作ったり、心霊スポットに行って、レポーターをしたり...まぁ、今までは、心霊スポットに行っても、何も映らなかったけど・・・。まぁ、そんなこんなだけど、撮影部は楽しいです!ホラー系だけ、撮るんじゃないけど、大抵、ホラー系です。8月12日「今日も心霊スポットへG
    涼宮可鈴 さん作 [823]
  • 怪〜KAI〜

    座敷わらし?由良が部屋を見回す。さっきまで窓を叩いていた風の音が消え旅館全体に溢れていた明るさのようなモノがなくなったような気がした。「聞かせていただきましょうか。真実を」つばめが女将に近づく。「そんな…先刻私が語ったことが全てでございます。しかもそれは昔のこと、私が創り話をしているのだってこの旅館に対して悪い印象を与えない為です」女将が弁解するが、その瞳が何かを隠していることは由良の目から見て
    あいじ さん作 [620]
  • 処刑生徒会長第三話・8

    ―そうさ―俺はやるんだいややらねばならないんだ―\r梅城ケンヤの誓いは、半ば自分に向けられた物だった。そのために そのために―\r俺の学校の生徒1000人を―\r生けにえにする―\r梅城ケンヤが長年考えいた戦慄すべき計画の、それが最終目標だった。―生徒どもを全滅させ、入れ替えに全国から優秀な人間を転校させて、新しい学校をつくる―イジメも不登校も売春も薬物もない真の学校だ全国のイジメグループはこ
    まっかつ さん作 [878]
  • 逢えない

    高校受験を控えた中学3年の夏私は友人と塾に通っていたいつもある場所を待ち合わせにしていた私達ある日いつものように、待ち合わせ場所で友人を待っていた待ち合わせ場所にしていた所はホームセンター。いつもは明るい所だが…その日は店は休み駐車場のライトのみの待ち合わせ場所はいつもより暗く、陰気な感じだった近くに無縁仏がある神社があり余計だ【気持ち悪いな】直感でそう感じた霊感は強くはないと思っているが、空気
    とも さん作 [859]
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