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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 病院で怖いのは?

    長いこと勤めている病院で私は、怖い場所が一つだけある。意外に思われる方もいるだろうが、私が恐れている場所。それは【更衣室】だ。元々改装もせずに何年もやってきた病院で、薄ぐらい場所も多いのだがここだけは空気が重くのしかかってくる。特に夜勤の時なんかは、夜自分で暗闇の中、更衣室の電気を点けて一人で着替えなければいけなくて。 それがすごく嫌だった。勿論私には霊感何てないから、見たことはないのだ。ただ時
    Lime さん作 [961]
  • 座敷少女〜十四ノ話

    二人の目の前には黒いロングコートを羽織りサングラスをかけた男が立っていた。首筋には二人と同様に痣があり、右手に太刀を左手に小刀を持っている。(コイツが例の死神って奴か?死神っていうより暗殺者って感じだな…ってそんな事よりコイツの武器と俺とじゃ勝ち目がねえじゃん!!さっさと逃げないと…)仁はそう思いこの事から逃げ出そうした時、ぼう然と立っていた青年が「ぱッパパァー!!」と満面の笑みで叫んで男に駆け
    Ryu さん作 [419]
  • 1時間がたった、しかし戦局は、今だジェラルド達の方が不利だ「ジェラルド〜早く〜スワンプマンモス〜なんとか〜してくれ〜」ルパートが、ふざけているのか、まじめなのか分からない声で、ジェラルドに訴えかけていた「待て…バリスタがくるまで」「隊長!!」後ろから全力でこちらに向かって来る兵士がいた「隊長…はぁ…はぁ」「将軍に伝えたか?」「はい…今、後方でバリスタが発射準備をしています」ジェラルドの顔つきが明
    MASTER さん作 [426]
  • MURASAME

    平将門?まずこの男の話をしなければなるまい。平将門…朝廷に反逆し坂東(関東地方)に覇を唱え自ら『新皇』と称した平将門は西暦九百四十年(天慶三年)二月十四日、藤原秀郷、平貞盛軍に最後の決戦を挑み討ち死にした。『太平記』巻十六『日本朝敵事』によると、この時、天から白羽の矢が飛来したという。『将門記』はこの矢を「神鏑」と記し、『古事談』は敵将、平貞盛のはなったものであると伝える。…将門は素より侘人を済
    あいじ さん作 [568]
  • MURASAME

    ぬえ?一鎌の矢とは、矢竹の一種であり、二本が並んで生え、筋も太さも全く同じ双子竹から作られた矢のことである。一鎌(一振りの鎌)で二本の同じ竹がとれることから一鎌の矢といわれている。「お前の実体は影の中だ。そして分身はお前の影でもある。影と本体が逆転している妖、それがぬえの正体!」ぬえの影は苦しそうにもがき、一鎌の矢を抜いた。そして再び分身を走らせ、竜助に飛びかかった。竜助は素早く駆け出し、引き抜
    あいじ さん作 [543]
  • バラバラ??

    考えていた時、古びた黒い手帳が屋根裏から落ちてきた。さっき見た時には見当たらなかったのに…とても奇妙で仕方がなかった。取り合えず、押し入れの上のスペースから出てその手帳を見てみた。その手帳にはこう書かれていた。私は1ヶ月前、妻と娘と娘の胎児をバラバラにして殺してしまいました。我に返った時には、全てを後悔した。だが、バラバラ殺人をしたのは私だけではなくここの大家も加わってやりました。自首を望む私
    ひかる 未来 さん作 [816]
  • バラバラ??

    俺は直ぐに押し入れの上のスペースに、体を押し入れた。人が簡単に入れるくらい広い。そして俺は無我夢中で奥の、はがれかけた天井をはがした。恐怖で手足が震えていたがそんな事気にしている場合ではなかった。友達が死んだんだ…俺が巻き込んだせいで…そんな思いで一杯だった。天井をはがすと、屋根裏があった。真っ暗で何も見えなかった。それに変な匂いがした。俺は手に持っていた懐中電灯で、屋根裏を灯りで照らした。す
    ひかる 未来 さん作 [625]
  • バラバラ??

    「おいッ!大丈夫かッ!!」『ザーザ…うわあぁぁ!!…ガシャーン…』友達の悲鳴と共に、車の衝突する音が大きく響いた!「…!?」俺は直ぐに事故にあったのだと確信した。「おいッ!!…おいッ!!…大丈夫かッ?」友達は電話に出なかった。そして、ずっとザーザーという奇妙な音が鳴り響いていた。「…くそッ!!何だよ!」友達の事が心配で仕方がなかった。その時!!『ザーザー…ギャァァァ〜…ザー』さ
    ひかる 未来 さん作 [633]
  • バラバラ??

    俺は和室に入って携帯を急いで探した。すると、携帯はあの押し入れの上のスペースから見付かった。気味が悪かったが、友達の事が心配ですぐさま携帯を手に取って友達に電話をかける。プルルルルル…プルルルルル…嫌に耳に響いた。早く出ろよ!!『…もしもし?』「…!?お前、無事か?」『んだよ〜…なんかあったのか?…今、俺運転中なんだけど。』はぁ〜良かった…友達の無事を確認出来て安心した。一体さっきのは何だ
    ひかる 未来 さん作 [694]
  • MURASAME

    ぬえ?氷川勇斗の資料は正確だった。その本には帝都はおろか、日本全域にわたろうかという程の妖怪の考察が事細かに記されていたのだ。しかし、何よりも竜助を驚かせたのはその考察の一つ一つがまるで見て来たかのように生々しく記録されていたことだった。竜助は思わず目的を忘れ読み進んだ。半分程進めた時だっただろうか。「あった…ぬえの項目…」竜助は遂にぬえの項目を見つけた。そこには他のどの資料にも載っていなかった
    あいじ さん作 [507]
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