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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • バラバラ?

    成仏のさせ方なんて普通の人は知るよしがないからすごく気になった。「俺の親戚に俺よりも霊感が強くて、霊の成仏のしかたを知っている人が居るから頼んでみるよ。」友達は冷や汗をかきながらニヤリと笑いながら言った。そんな友達が俺には頼りだった。「ありがと!まぢで。…てか、そういえばさっき押し入れの上の中見たら屋根裏がチラッと見えて、なんかあったように見えたんだけどさ、もっかい確認していい?」屋根裏が気にな
    ひかる 未来 さん作 [674]
  • バラバラ?

    「家族は3人家族のはずなのに、6〜8ヶ月の未熟児の遺体が発見されたんだ。」「…ぇッ!?」俺は訳が分からなくなった。そんな俺を見ながらも友達は話を続ける。「…遺体を調べた所、娘は妊娠してたんだよ。…で、それが分かって初めて娘が父親に性的暴行を受けていた事や、母親や娘が暴力にあっていた事が分かったんだよ…」「……。」言葉を失ってしまった。というより、言葉が出なかった。そんな事があったなんて信じられな
    ひかる 未来 さん作 [707]
  • 東部心霊探偵事務所?

    「えーどこがぁ?組み合わせとかけっこうしっかりしてるじゃん。」 「組み合わせだけならね」「…どーゆー意味?」  うん、と武藤は頷いて、鞄から紙とペンを取り出した「図式はね、組み合わせだけじゃ駄目なんだ。既存のものだけ組み合わせても、駄目。それを発動させる時期の計算、組み式や宝石の配置、あとは呪文の小節の数っていう、いたって数学的なものなんだ。それが全部揃ったとき、完璧な発動が出来るんだ」しゃっ、
    さん作 [532]
  • ヒロニデン防衛戦ヒロニデン、この国はジェラルド、ジル、ルパートが生まれ育った国だ。外見はとても美しいが、城内は戦争のおかけで荒れ果ているジェラルドの部隊が大きな鉄の門の目の前で止まっている「さっさと開けろー!!ボケー!!」ルパートが大声で門に向かって罵声をあびせている「あの馬鹿ゴリラ…ほんとうるさいわね…」ジルがボソボソ一人小声で文句をいっていた「はは」優しく笑うジェラルドするとほほ笑んでいたジ
    MASTER さん作 [464]
  • 東部心霊探偵事務所?

    ちょっとしたあとに、武藤はため息をついた。   そうだ、自分は馬鹿な後輩を救うためではなく、呪咀の種を解除するために、母校である大学にいくのだ。それを忘れてはならない。「うん、そう。」    ぶすくれていた顔を止めて仕事の顔をつくる。古賀は異性、同性種族問わず、魅了できる能力を持っている。ふつうの女の子がそれに対抗する術は、まずない。室戸が、背中の文字の写った写真を指ではじいた。 「だよなー魅了
    さん作 [495]
  • 亜紗子の心霊日記〜東部心霊探偵事務所番外編?〜

    亜紗子は顔をちょっと歪めながら苦笑した。 ふと脇にあった冷房のリモコンを見ると、気温はドライで8度。半端でない。「…いいです、ここで平気です」「うーん、そう?あ、でもなんかあったんじゃないのかい?」   「えー…はい…。いや、そうですけど、うん。」  用事はあったが、入れないというよりも入りたくないこんな極寒地に入ったら凍死する。ただでさえ冷え性なのに。 躊躇するように弱々しく言葉を紡ごうとする
    さん作 [447]
  • 座敷少女〜五ノ話〜

    「弱っちいわねぇ〜少しは抵抗しなさいよ。」少女は変わり果てた男達に暴言を吐いた。一人は額がパックリと割れて即死。一人は苦痛の表情を浮かべながら口から血と共にヘドロ状の汚物床に撒き散らし、内臓破裂で絶命。更にもう一人は服を脱がされて素っ裸になり全身に殴る蹴るの暴行を加えられた挙句、男の急所にナイフを刺されて絶命。少女はもう死んでいるのにも関わらず素っ裸の男の頭を蹴り付けた。「こいつ…私の事を…化け
    Ryu さん作 [537]
  • 「はは!弱いな」ルパートが笑いながらハイエルフ達を次々になぎ倒して行く「しっかし…こうも量がいると面倒いな…」ジェラルドが戦いな゛から愚痴をこぼす「口動かす前に、身体動かしなさい!!」ジルが後ろの方でさけんでいる「ん?クソ、アーチャーがいる!!」ジェラルドが叫ぶ、アーチャーとは弓兵と同じなのだが、エルフと人間の弓兵を区別するため言い方をかえている。「ルパート、ジル!!先に歩兵隊の指揮官を潰す!雑
    MASTER さん作 [496]
  • 東部心霊探偵事務所?

    「君みたいな素人ができるんなら僕みたいなお祓い屋なんていらないよ。」『ごごごめんさい見捨てないでお願いしますぅう!』「しらないよ。君の不注意でもあるんだから。」  しばらくぎゃーぎゃー不毛な言い争いをしていると、いつの間にか背後に立っていた茶髪の青年が武藤からすっと受話器を奪った。 「うわっ!室戸くん!?」驚く武藤を尻目に話す。 「桜杯さん?あんたまたやったみたいだね。武藤さんあんまり怒んない人
    さん作 [524]
  • 東部心霊探偵事務所?

    「古賀くんが?君の生徒にかい?ちょっと待って。だがなぜ、君にも憑いているのか説明がつかないよ」背筋がざわざわした。あ、またきた。嫌な予感。『…とばっちりですよ。ただの。』武藤は背筋がざわざわした嫌な予感がまたした。こうゆう予感が外れたことは今だに一度もないから、困り物だ。「…もしかして除霊しようとしたのかい?」『…………ごめんなさい』しばらく間が空いたあと、桜杯は呟くように言った。当たった。 武
    さん作 [523]
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