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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 開いちゃいけない扉?

    そして、いつもと同じように扉は開きかかっていて、僕は扉の前に立っている。この扉は開いちゃいけないんだ。開いたら、あの女が入って来る。僕の頭はそれでいっぱいだった。その時。扉の隙間から見慣れてしまった青白い手が入ってきた。そして、扉を開けようとする。僕は開けさせまいと扉を一生懸命閉めようとする。怖い。ただそれだけだった。「お前なんか入ってくんな!!…消えてしまえ!…お前なんか消えてしまえ!」そう叫
    ひかる 未来 さん作 [751]
  • 開いちゃいけない扉?

    毎日、僕は深夜の2時22分に必ず起きてしまう。そして、何故だか分からないけど僕の部屋の扉が開きかかっている。扉の隙間から見える向こう側は闇みたいに暗く、恐怖が漂っていて、いつも扉を閉めなくちゃいけないような気がして扉に近付いてしまう。その時。扉の隙間から青白い手がぬッと出てきて、扉を開けようとする。「ぅわあぁぁぁッ!?」僕は恐怖と驚きで急いで扉を閉めようとするが、その青白い手がすごい力で開けよう
    ひかる 未来 さん作 [831]
  • 亜紗子の心霊日記

    夏目亜佐子は夜毎ある怪奇現象に悩まされていた。 友達に話しても信じてくれない。笑われるか、真剣に精神状態を気にしてくれるかのどちらかだ。人が真剣に悩んでいるのに失礼極まりない、と亜紗子は憤慨していた。だから、最後の頼みの綱に、今日やってきた時期は8月、夏休みでがらんとした大学校内の、教授棟の一室の前に雅子は立っていた。淡いベージュのプレートには『桜杯昭文』と彫られている。なんとなくじとっとした、
    さん作 [711]
  • バラバラ?

    「…ッまえ、こういう事起きるの分かってたのかよ?俺…死んでたかもしんねぇんだぞ!?」友達の言葉に腹が立った。死ぬ思いをしたのに何で分かった時に止めてくれなかったんだよ!頭の中はそれでいっぱいだった。「…ゎりぃ。あんなに酷いとは思わなくて…。お前が押し入れの上の戸、開けた時に分かってたんだけどよ。それでも、どうしても確かめたい事があったんだよ。」友達の声は恐怖に震えていた。予想以上の酷さにだろうか
    ひかる 未来 さん作 [704]
  • バラバラ?

    ピンポーン…『すみませーん。宅配便でーす!』宅配便が家に訪ねて来たようだった。そしてインターホンが鳴り響いた瞬間、俺の首を締めていた腕がフッと消えていった。助かった…安心したが恐怖で今、起きた事すべて訳が分からなかった。友達も正気に戻ったらしく倒れた俺に駆け寄ってきた。心配した顔をしながら俺に何か話しかけていたが、何を言っているのか全く聴こえなかった。そのまま俺は目の前が真っ暗になって、分か
    ひかる 未来 さん作 [671]
  • バラバラ?

    「…ぁ…!?…ッ」すごい恐怖と驚きで声にならない叫びが出た。目の前に見ているものが恐い!ただ、それだけだった。それに、腕は氷みたいに冷たくて気持ち悪かった。早く引きはがそうと抵抗するが?相手は幽霊?。俺や友達の必死な抵抗は無駄だった。「…ッう…ッ」「大丈夫かッ!?………ックソ!どぅすりゃ…」友達も恐怖と焦りでパニックになっていた。こういう時、一体どうすればいいかなんて友達も知るよしがなかったか
    ひかる 未来 さん作 [678]
  • prologue…クロス・ブラッド…この人物が全ての元凶だった…魔族とエルフそして我々人間…微妙な関係がこの世界の均衡をたもっていた。しかし我々の中で暗黙の掟があった…ー種族外結婚ー魔族は魔族と共に、エルフはエルフと共に、人間も例外では無い。だが…その掟を破ったものがいた。魔族とエルフがその掟を破った。既に二人は子供ができていた。許される子供では無い…二人はわかっていた…だが産み、大切に育てた…
    MASTER さん作 [530]
  • 東部心霊探偵事務所?

    「桜杯くん?うわぁ何年ぶりかなぁ」桜杯は武藤の大学の後輩だひさしぶりの電話越しの会合に胸が踊る。     いそいそと玄関の近くにある時代錯誤な黒電話を受け取る。わくわくしながら耳に当てると、いきなりかすかに赤ん坊の鳴く声がした。彼は確か結婚していないはずだいやな予感はしたものの、なるだけ平静を保つ。「もしもし?桜杯くん?」『先輩、あぁ、よかった』開口一番によかった。  武藤はすぐにぴんときた。さ
    さん作 [522]
  • 東部心霊探偵事務所?

    武藤秀は髭面の顎を撫でながら、近くにあった収穫するために持ってきた古い鉄鋏と古ぼけてあちこち穴のあいたプラスチックの網をもって、茄子の畦の前にしゃがみこむ。 つやつやした大振りの紫の実にヘタの刺が瑞々しい。さわると実はつるつるとしていて、へたを切るとつんと茄子くささが漂う。よくぞ、よくぞここまで育ってくれた。武藤は嬉しくて思わず笑んだそのとき、「武藤さーん!」家の中から声がした。  悦に入ってい
    さん作 [564]
  • 東部心霊探偵事務所?

    とある県境の寂れた山沿いの村に、その事務所はあった。 事務所といっても、元は無人の民家で、築40年の珍しいぐらいのぼろ屋、今は多少人の手が加わり、直されてはいるがまだ微妙に壊れてる感は拭えない。  その事務所の、古めかしい玄関の壁になぜか直に赤いペンキで、でかでかと『東部心霊探偵事務所』と妙に達筆な字で書かれていた。とにかく奇妙な家だったが住民はごく普通の、四十過ぎの髭面の気のいいおっさんだった
    さん作 [642]
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