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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • ゆりかご「初恋編?」

    「こんな私は嫌い〜?だよねー無理だよねー・・・。私、優君のこと好きだったの・・。でももうアンタも殺すしかない。殺す、殺す!」皐月はカバンから包丁を取り出し、俺の顔面めがけて振り下ろしてきた。とっさに避けようとしたが、勢いよく腹部に刺さってしまった。「あぁぁぁあ、あああ。」それから意識が遠のき、気づくとソファーの上に寝ていた。手を当てると包帯が巻かれており、しっかりと手当てされている。「生きてる・
    露伴 さん作 [333]
  • ゆりかご「初恋編?」

    俺はコンビニで夕食を買って家に帰る途中、妙な感覚に気づいた。この感覚は初めてじゃない。何日か前からだ。「(誰かがついてきてる・・・?)」路上駐車している車のサイドミラーで後ろを確認する。皐月がいた・・。俺は振り返ることが出来なかった。振り返ってしまえば今までの関係が壊れてしまいそうだからだ。俺は急ぎ足で家の中へ入った。のぞき窓をしばらく見ていると少しづつ皐月が近づいてくる・・。慌てて俺は顔を離し
    露伴 さん作 [316]
  • MURASAME

    鬼門?鬼門封じの儀式が始まった頃…。本堂にはもう一つの影が近づきつつあった。「もう向こうじゃ儀式が始まった頃かな…」天馬が腕時計を見ながら言った。本堂内部には天馬を含め、僧兵が数名。外には更に多くの兵達が配備されていた。(なんかなぁ…俺こういう雰囲気苦手なんだよな…)周りには物々しい空気が流れ、屈強な体を持った僧兵達がウロウロしている。天馬が思わず溜め息をついた。天馬は軽い仮眠をとろうと目を瞑っ
    あいじ さん作 [489]
  • doll11〜決断

    ━私は最近飽きてきました。ですから、少々勝手に遣らさせて頂く事に為ました。勿論アノ女は死亡します。只、付録で目障りな方達に消えていただきます。先ずXのビデオを送ります。次に外で見張りを為ている警官達のパトカーのカーナビに配線を為ます。内容は、、、彼女は×○□駅に向かいました。早くしないと毒死為ますよ。でも気を付けて下さい。貴殿方が駅へ向かうと多くの人が亡くなるかもしれません。どうしますか?相違え
    ミィ さん作 [351]
  • 殺し合いごっこ‐LAST CHAPTER‐10

    足に何かが当たり佳奈美は目を覚ました。起き上がり、自分に当たった物を見て佳奈美は絶句した。「腕ぇ・・・腕が落ちてる・・・」肩から切断された腕がそこにはあった。佳奈美は思わず後退りしようとしたが、目の前に黒い影が飛び込んで来た。頭の3分の1が切断された男の死体が飛ばされて来た。脳味噌が切断された頭蓋の切り口からドロッと血と共に流れ出る。「ひぃ・・・いっ・・・嫌ゃあぁぁ!!!」佳奈美は思わず悲鳴をあ
    龍角 さん作 [863]
  • ゆりかご「初恋編?」

    「誰!?」俺は恐怖のあまり大声で叫んだ。もしかしたら、見間違いかもしれない。「そ、そうだ、昔の事だろ・・。」そう自分に言いきかせ、夕飯を食べずにベッドに寝転んだ。そうでもしなければ落ち着かない。不安だった。「優君、怖いよ・・。ドアが閉まらないよ・・。」「優君、怖いよ・・。窓が開かない・・。」「いやぁ!!ぎぃぃ、ご・・ぁぁぁ・・。」「ひぃ!!?」酷い夢だった。俺はただ、このみが無残な姿になるのを見
    露伴 さん作 [342]
  • MURASAME

    鬼門?「ふふ…」冷たい嘲いとともに可王は神楽の肝を口へ運んだ。肝から流れる血を啜り、ズルズルと音をたててそれを喰らった。可王の顔が赤黒い血で汚れ、彼は喜色の笑みを浮かべ、榊を見つめた。「ひいぃ!」榊は恐怖のあまりその場から逃走を図った。自分の責務すら彼女の頭から消し飛んでいただろう。だが、彼女が前を向いた瞬間、既に可王京介は彼女の目の前で刀を構えていた。榊の悲鳴とともにその首は跳ね飛ばされ宙を舞
    あいじ さん作 [605]
  • MURASAME

    鬼門?影は月光の下に現れた。白刃を煌めかせ、その顔に光があたる。流れるような白髪、暗闇に溶け込む真黒の装束、頬に深々と刻まれた梵字…。腰に掛けられた三本の刀が怪しく輝いていた。影は可王京介と名乗った。「おのれ…!」残った僧兵達が群がるように可王京介に襲いかかった。可王はまるで舞うように僧兵達の凶刃を流していく。その刹那、白刃が輝いた。可王の周りにいた筈の僧兵達は一太刀のもとに斬り伏せられその体を
    あいじ さん作 [482]
  • 証明写真?

    一通りの取材を終えて、僕達は店を出た。「なぁ。実際に話を聞いてどう思った?」「ん…どうなんですかね?でも、あいつが死んだのは、事実ですよ。」高木はそう言ってタバコに火をつけた。「先輩。今日はもう遅いんで帰りますね。」「そうだな。今日はありがとう。今度、飯でも……嫌なんでもない。」高木に飯を奢ったらいくらになるか分からない。僕は言葉を飲み込んだ。「先輩。なんか分かったら教えてくださいね。俺も少し調
    夜野 灯 さん作 [777]
  • 殺し合いごっこ‐LAST CHAPTER‐9

    『こりゃ何だ!?』銃声の元へと到着した勇はその光景に絶句した。その光景は今まで散々死体を見てきた勇までもが目を疑う様な光景だった。目の前には頭の無い男の死体と、頭と左足が無い男の死体。そして彼等の周りには血痕と頭のものと思われる肉片。そして死体に折り重なる様に高校生と思われる制服を着た少女が倒れていた。『こいつら…どんな殺され方をしたんだ…それにこの娘は一体…』勇は少女の体を揺さぶり声をかけるが
    龍角 さん作 [741]
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