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ホラーの携帯小説に含まれる記事が2664件見つかりました。

  • 今時のアンパンマン、、

    、、、。お腹すいたな、、。「まじっ!?呼んだ?」誰ですか、、、?「いゃ、、僕アンパンマンだけど、、顔食べる?」いゃいゃ、、いりませんけど。彼の顔は確かにアンパン風で不気味な笑顔が印象的で、、何が嫌って、埃まみれだし。「遠慮しないでほらっ!!美味しいよ。」彼は自分の顔を千切り、半強制的に勧めてくる、、ちぎったあとからは溶けたコシアンが流れている、、。怖いんですけど、、。僕あんまりパン好きじゃないん
    ホッチ さん作 [1,415]
  • MURASAME

    雪女?「あんた、雪女って知ってるか?」俺は突然の質問に驚いたが、頷いた。なんだこいつ…妖怪研究家?「実はな、この地方はでるらしいぜ?こんな吹雪の日は特にな…何でもたいそうな美人らしいが、言葉を交わすと死ぬらしい…」吹雪の日に現れる…女…どこかで聞いたような…。俺が考えこんでいると、眼鏡の男が立ち上がり、暖炉から離れた。「今日あたり、くるんじゃないか?」不意に吹雪が強まった気がした。俺は眼鏡の男を
    あいじ さん作 [548]
  • 死後

    僕は交通事故にあった。信号待ちに痺れを切らして賭けにでた。無論、事故らない方に。失敗だった。一瞬、身体中に激痛が走った。と思ったら僕は体から抜けた。今、事故った“空”の僕を見下ろしている。ボロ雑巾のようだ。“・・・熱いよぅ”どこからか声が聞こえた。生の僕は声の主を探す。“熱い・・・熱い・・・”・・・道路だ。車の急ブレーキで焼けた道路が喋っている。“いってぇ。てめぇ突っ込んでくんなよ。グチャグチャ
    うえ さん作 [912]
  • 可愛いお人形。

    ぷろろーぐ『始まり』 あたしのお家は幸せなの――。 みんなみんな仲良しなの――。 ママも、パパも、すっごく仲良しなのよ――。 誰もがうちを“幸せな家庭”と呼ぶのよ――。 そんなの、表向きだけなのにねっ――。騙されてる人馬鹿みたい――。.
    みゅう さん作 [635]
  • 最近、誰かが呼ぶ声がする「そろそろ、代わって」その声は、日増しに大きくなり、そして、ある日の夕方、影がぐーんと伸びた時、私の影が、起きあがった「はい、交代」そして、私は、影になって、私に引きづられている。いつか、交代する日を狙って。
    真沙美 さん作 [612]
  • 408号室

    親から離れ、大学の側の下宿先に泊まる事にした僕。親離れして自立がしたかったからだ。下宿先のアパートはかなり古びている。これじゃあお化け屋敷じゃないか!と思える程の所だった。「まぁ仕方ないな。」その通りだった。お金もバイトの収入だけだったからだ。 そんな事は、もう忘れて僕は、部屋へ向かった。やはり中も汚い。しかし文句なんて言ってられない!『408号室』僕の部屋だ。 続く
    アッキ さん作 [608]
  • MURASAME

    雪女?子供の時のことだ。父親に連れられて故郷の山に登ったが、日が暮れるにつれ雪が降り出し、やがて吹雪となった。引き返そうにも、視界はゼロに近くなり、仕方なしに、雪明りを頼りに歩いていた。どこまで来た時だろうか、父親が20メートル程前に人の姿を見た。そして、「向こうから人がくるが、けっして言葉を交わしてはいけない。顔もみるな。父から離れてはいけない」といった。やがてその人はすぐ近くまでやって来たが
    あいじ さん作 [526]
  • MURASAME

    吸血鬼無想?「それで…?」不機嫌そうな顔で蔵王丸が聞き返し、天馬と幸司は思わず息をのんだ。「…始祖をレイナが倒しまして…一応、暴走の危機は去りました…でも、大部分が凶暴化してまして…やむを得ず…」 天馬が言葉を濁す。霧燈島から帰還した3人は重傷を負ったレイナ以外、ひさびさに本部に顔を出していた。「…先発隊は全滅…おまけに君達が暴走した吸血鬼をバカスカ斬って四百人はいた吸血鬼が今や、半分以下…」蔵
    あいじ さん作 [568]
  • 呪われた肉

    翌日、体の調子が悪い。気持ち悪く、会社を休んだ。昨日の焼き肉で胃がもたれたのだろう。プルルル・・・トモコから電話だ。「もしもし、あんた今テレビ見てる?」「え?見てないけど?どうして?」「今すぐテレビつけて!」もたれる胃を擦りながらスイッチを付けた。・・・殺人 死体遺棄 佐藤 幸吉(30)容疑者・・・昨日の店長だ。「見た?あいつ殺人犯だったらしいよ!まじ怖くない?」“佐藤容疑者は個人で店を営み・
    うえ さん作 [769]
  • 呪われた肉1

    「ここのお肉屋、最近人気でてきたよね。」私は友人のトモコに共感を望む。「そうだよね。ここ最近まで全く人気なかったのにね。」“サトウ焼き肉屋“外見はオープンして一年、錆びているところはひとつもなくオシャレな店だ。年中無休と書いてある看板にもデコレーションされている。「今度食べに行こう。」そう切り出したのはトモコの方だった。私の腕時計は19時をさしている。焼ける肉の香ばしい香りが誘惑を誘った。「トモ
    うえ さん作 [709]
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